侵略に 愛と平和を 説く宗教
自己都合に 利用されては
デュラント世界の歴史第2巻~歴史のあけぼのその2/増野正衛他訳/日本ブック・クラブ、を読みました。
昔、ヨーガに付いて論文を書いたことがあります。この巻では、多くの親しみのある人物・思想に再会できて、愉快でした。
◎モアブ出身のルツがこの神に忠実なのは当然であると、その姑ナオミは考えていた。
※ヘドバとダビデの≪ナオミの夢≫のナオミは、その人なんですね。
◎貧乏人から搾り取り、世間向きは信心深かそうな顔をしている者たちを、イザヤは心から軽蔑する。
◎民衆はイスラエルと呼ばれるべきである。この言葉は「神を守る者達」を意味する。
◎収穫できなかった穀物の束や果物は、畑や果樹園にそのまま置いておき、貧しい者らに拾わせるべきだとされていた。
※「落穂ひろい」の、深い背景なんですね。
◎ソロモンと言う名は「シャロム」(平和)からきている。
◎ナビがギリシア語に訳されて、プロペテス(告げる人)になり、その後英語のプロフェットになった。
※プロフェッサーの語源でしょうか。
◎7歳になると学校へ行く。…先生はたいてい僧であった。教室は寺か、僧の家にあった。
※寺子屋に似た事情でしょうか。
◎アーリア人;Aryanと言う語は…。
※早い、は、early。日本語的には似た感じですが、無関係なんですね。
◎「もみ殻を、それにたかっている生類とともに、燃やしてはならぬ」というような(アショカ王の)通達…。
※理不尽な生類憐みの令の原典版でしょうか。
◎インド人の悲劇から学び得られるだろう厳しい教訓は、間断なき自警が文明に対して支払うべき代償だという事だ。国家は平和を愛さねばならぬ。しかし、火薬はいつもい湿らぬようにしておかなければならない。
※文明偏重故に、他国によって滅ぼされた過去のインド。文化立国オンリーへの警鐘でしょうか。
◎キリスト教徒と同じように、仏教もまたその生国の地以外で最大の勝利を収めたのである。しかも、一滴も血を流す事なしに、といってよい。
◎ヒンズー教社会の内部では比較的に宗派的な抗争は少なくて、侵攻者の手で血が流されたことはあっても、宗教上の理由で流血の惨を見た例は、これまでにないのである。信教に対する不寛容は、回教徒やキリスト教徒がインドへ持ち込んだもの…。
◎総持(dharana):集中。心とすべての感覚とを一か所に結合して、他の一切を除外する。
※禅の曹洞宗の総本山総持寺って、ヨーガの第5段階のこれに由来するのね。裏日本にあるものとばかり思っていたら、こちら鎌倉に来ていました。
◎教育というものは教師から得られるものは四分の一に過ぎず、後の四分の一は自分で研究すること、四分の一は自分の仲間から、四分の一は生活から得られる。
※学歴社会は、この最初の四分の一だけを偏重評価する社会って事ですね。
さて、≪ツェルニー30番≫のノンストップ通し稽古。一昨々日は≪アストゥリアス≫・≪エリーゼのために≫を織り込みつつ2巡、一昨日は22曲、昨日は9曲、今日は5曲、、、;
~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15/ブラームス/ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ/ポーランド放送交響楽団/ミハル・クラウザ(NHKFMオンエア~)
※がっちりぎっちりしていますね。もうちょっと流麗であって欲しいいんですが、これがブラームスなのでしょう。
~~~~~~今日のアウトドア・データ~~~~~~
★12日:買物等サイクリング12㎞/46分。
★13日:アウトドアクッキング/54分。※アイスコーヒー2.6L他。
★14日:雨休足
★15日:アウトドアクッキング/34分。自転車メンテ/1時間3分。※クッキングは炊飯5食分。前回水少な目で失敗したので、今回多目にしたら多過ぎでした。メンテは、フロントバッグのフックが経年劣化で折れたのでゴムバンド固定、ブレーキの片効き調整、前輪パンク修理。チューブにはパンクが見つからず、バルブから少しずつ漏れていたようです。ライトホルダーメンテ。