漫然と ワクワクドキドキ せぬままに
読む文学に 何ほどかある
ロシア文学全集24『悪霊上』(ドストエフスキー/米川正夫訳/日本ブック・クラブ)を読みました。
「ガリヴァーとかいう男が、誰も彼も背の高さ三寸ばかりしかない小人島から帰って来た時、自分を巨人だと考える習慣がすっかりしみこんでしまって、ロンドンの街を歩きながらも、思わず通行人や馬車に向かって、さあ、どいた、どいた、用心しないか、うっかりしていると踏み潰すぞ、と怒鳴りつけた」
推理小説の場合、作者が言いたいことの発端(事件)は、冒頭部分に明確に描かれますね。読者は、焦点を明確に捉えた状態で読み進められ、読んだ後、頭がすっきりします。
でも文学小説の場合、多岐にわたる伏線が先に描かれることが多く、それだけ焦点を捉えるのが難しく、ただ漠然と字面を追っかける場合が多いですね(自分比)。この本もそうで、作者が何を言いたいのか分からないまま、上巻を読み終えてしまいました。
~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
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※1991年の、ヒッツのようです。ディスコティック的で、調子の良い音楽です。どこかアバを連想させます。
~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
35分20秒/田名田園5㎞/bmi:24.2/ppm:144/靴:スポールディング(★★★★)
※一昨日より、7秒早くなっていました。が、ぼちぼち、この辺りが、僕の実力かな?