キャロットクラブ
4歳馬
ラレーヌデリス
24/1/30 NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で15-15までペースを上げながら調教を行っています。トレッドミルも併用しつつ、まだ坂路入りの本数も控えめですが、動かしながら馬体も少しずつ戻ってきている状況です。この後も様子を見ながら焦らず進めていきたいと思います。馬体重は485キロです」(NFしがらき担当者)
3歳馬
アルドール
24/1/31 手塚厩舎
31日は美浦Wコースで追い切りました(84秒6-68秒7-53秒2-38秒6-12秒0)。「先週は除外になりましたが、乗り込めたほうがよりいいかなと思い、むしろプラスに捉えています。今週は石川を背にして前の馬を見ながら進めて直線へ入ったあたりから伸ばし、先着しています。石川も言っていましたが、力強い走り…、というわけではないものの、軽さがあっていい走りですよ。2週ほど前、背中、トモともうひとつに感じたのはもしかすると捻ったかもしれないなと思うところもありましたが、その後大事に至らずまた軌道に乗ってきてホッとしています。能力はあると見ていますが、まだそれに体が追い付いていない印象なので、まずは今の状況でどれだけ走れるかですね。今週のレースはルメールジョッキーにお願いできることになったので、彼とのコンビで向かう予定です」(手塚師)2月4日の東京競馬(3歳新馬・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。
24/2/1 手塚厩舎
4日の東京競馬(3歳新馬・芝1800m)にルメール騎手で出走いたします。
イリディセント
24/2/1 田中剛厩舎
1日は軽めの調整を行いました。「今朝、自分で跨ってみました。脚元を含めて極端にここが悪い、と感じたところはありませんでしたが、強いて言えば、背中の感じから続けて使うとその後の反動が心配だなと思えました。それを踏まえて改めて相談して、今回は無理せずにリフレッシュ期間を設けることにしました」(田中剛師)
24/2/3 NF天栄
2日にNF天栄へ放牧に出ました。
エボルヴィング
24/2/1 藤原厩舎
1月31日、1日は軽めの調整を行いました。「先週帰厩してからは坂路とCWコースで普通キャンターをじっくり乗っていますが、ここまで特に疲れなどもなく、順調に調整を進めることができています。ここから様子を見て時計になるところを取り入れていき、動かした感触次第で具体的な番組を考えていきたいと思います」(藤原師)
レアリゼアンレーヴ
24/1/30 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は坂路でハロン17秒くらいのペースで乗っています。特に疲れなどはないのですが、前のめりの走りになっているので、もっとトモを使ってバランス良く走れるよう努めていきます。馬体重の数字は以前とあまり変わりませんが、見た目には少し幅が出てきたかなという感じがしますね。馬体重は438キロです」(NFしがらき担当者)
ピュアスマイル
24/1/30 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しています。レース中に目を負傷してしまったとのことなので、まずはしっかりと治療を行っていきます。馬体もまだ寂しく映りますから、しばらくの間はリフレッシュ重視で調整を進めていきます。馬体重は405キロです」(NFしがらき担当者)
2歳馬
カーミングエフェクトの22
24/1/31 NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。厳寒期に入ってきましたが体調に何ら問題はなく、日々の調教をスムーズにこなすことができています。坂路では日によってハロン15秒台のキャンターを行うようにしていますが、今後も継続的に負荷をかけていくことで、15-15をコンスタントに乗れるようにしたいと考えています。
ユーセニアの22
24/1/31 NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。脚元や体調は安定して推移しており、坂路では3ハロン46~47秒のキャンターを行うことができています。NF早来の厩舎の中でも順調に調教を行えているグループに属することができており、このまま変わった様子がなければ、坂路での15-15の開始を目指していきます。
パドゥヴァルスの22
24/1/31 NF早来
現在は週2~3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。登坂ペースを速めても手応えには余裕があり、見た目にもいい動きを披露しています。それでも馬体にはまだこれから良くなりそうな部分が残っているので、今後も成長を阻害しないようにオーバーワークには気をつけて乗っていきたいと考えています。
(記事はキャロットクラブの許可を得て転載しています)
インゼルサラブレットクラブ
2歳馬
パブリックビーナス
2024年02月02日所属馬情報
ノーザンファーム早来在厩。現在は週4日は屋内坂路コース(800m)をハロン16秒ペースで1本登坂し、残りの日はトレッドミル運動を行っています。この中間のリフレッシュ効果が功を奏したようで、調教負荷を課してからも息の入りも良く体力面の向上には計り知れないものがあります。まだ気持ちだけで走ってしまいがちですが、動きにも柔らかみで出てきており一時より馬体に幅も出てきています。これから体幹がしっかりとすればさらに良い動きを見せてくれるでしょう。現在の馬体重は463kgです。
リポサンテ
2024年02月02日所属馬情報
社台ファーム在厩。この中間はリフレッシュ期間を設けながら進めており、現在も前回同様週4日の直線坂路コース入り、そのうちの週1日は2本乗っています。先日は2本目に2ハロン15.0-14.6の時計をマークして調子の良さを見せてくれています。集団調教で先頭に立つと物見をする場面があるので、今後騎乗者とのコミュニケーションを図る事で解消させたい考えです。血統面とは逆に普段の性格は大人しく、厳冬期を無事に乗り越えるためにもじっくりと進めていく方針です。現在の馬体重は444kgです。
(記事はインゼルサラブレットクラブの許可を得て転載しています)
日曜日の東京競馬場、芝1800m戦でアルドールがデビュー戦を迎えます。
先週の新馬戦にはキングスコート騎手で登録しましたが落選でした。
除外されて1週調教が多めに出来て鞍上はルメール騎手に決まりました\(^o^)/
馬番も2枠4番で好枠を引けたと思います。
芝で最後の新馬戦になり強敵も揃っています。
アルドールも脚元や背腰を気にしながらの調整なので万全とはいえませんが、ここは鞍上と素質に期待したいです。
イリディセントはNF天栄に放牧へ出ました
出来れば東京のダート1400m戦を見て見たかったですね
脚質的にも中山は合わなさそうなので春の東京開催までお休みになると思います。
ラレーヌデリスはNFしがらきで調整中です。
馬体重は485キロまで戻ってきました
まだ坂路入りの本数も控えめな様なのでもう暫くはしがらきで調整でしょうね。
今週はキャロット、インゼル共に2歳馬の更新がありました。
どの仔も順調に乗り込めていています。
今回の2歳馬の記事更新ではパドゥヴァルスの仔の評価が良かったかなと思います。