昨日の深夜にドバイワールドC・ドバイシーマクラシック・ドバイターフなど“ドバイデー”がありました。
ドウデュース・リバティアイランド・シャフリヤール・ウシュバテソーロなど日本馬から22頭が参戦したが、勝ったのはUAEダービーのフォーエバーヤングのみと残念な結果に。
ドバイターフに参戦したドウデュースはスタートで後手踏んでしまい、最後の直線では内に包まれて本来の力を出すことができなかった。
レース後、ドウデュース騎乗の武豊騎手は「悔しい、不完全燃焼」と相当悔しさを露にした。
ここでは昨年のマイルCSを勝ったナミュールが僅差の2着、ダノンベルーガが3着、マテンロウスカイがシンガリ負けでした。
ドバイワールドCは連覇を狙ったウシュバテソーロだったが、地元UAEのローレルリバーが圧倒的な逃げ切りで連覇ならず・・・。
ウシュバテソーロは自分の競馬はできたが、勝ったローレルリバーは3〜4コーナーでも抜群の手応えだったから「これはマズイな・・・。」と思ったら案の定これでした。
なんとか2着を確保して獲得賞金はイクイノックスを抜いて最高記録を樹立し、他にウィルソンテソーロが4着、ドゥラエレーデが5着、デルマソトガケが6着と日本馬は頑張ったがやはり勝てなかったことが悔しいですね。
また来年頑張りましょう!
さて、ドバイで盛り上がった後は日本の競馬です。
今日は大阪杯です。
G1昇格から8年目を迎えた今年は今までで一番予想が難しいと感じました。
大苦戦が続く4歳勢を信じていいか、今回も先輩古馬が活躍するか・・・悩みました。
ここは4歳勢が苦戦すると予想して・・・
◎ローシャムパーク
○ベラジオオペラ
▲プラダリア
△タスティエーラ
△ソールオリエンス
注リカンカブール
本命はローシャムパーク。
前走の香港Cは8着に敗れたが、その前には重賞2連勝とだいぶ力をつけてきた。
調教でもいい動きを見せており、今が充実期かと。
今回は1年ぶりのトサキント(戸崎騎手)とのコンビだが、決して相性が悪いわけでもないし今の充実ぶりなら十分やれると思う。
4歳勢が苦戦すると予想したが、どうしてもベラジオオペラが気になる・・・。
前走の京都記念はプラダリアを捕らえるも差し返されて2着。
力はあるし、その前のチャレンジCの勝ち方もなかなか濃い内容だったし、本命にしようか迷った。
ここは強い5歳勢で行くことにしたが、これで勝ったらごめんなさい。
「今日もがんばりき!」とゆっかー(菅井友香)ではなくこのか(松田好花)をぶちこむ。
これもなかなか見られないからね。