昨日は8月20日・21日に香川の国営讃岐まんのう公園で3年ぶりに行われた「MONSTER baSH2022」の模様が放送された。
“コロナ禍”ってことで、会場はマスク着用やライブ中での声出しは禁止など感染対策をしっかりしての開催となったMONSTER baSH。
有名アーティストが続々と出てきた2日間。
緑黄色社会やORANGE RANGE、
今年ブレイクしているyamaさん、
四国を拠点に活躍する四星球(スーシンチュウ)・古墳シスターズ・LONGMAN、
(TVでは放送されなかったが)他にもMONGOL800やWANIMA、UVERworldやマカロニえんぴつ、ファンモンやSaucy Dog、東京スカパラや小田和正さんなど2日間で全53組のアーティストが香川にやってきました。
3年ぶりの開催ってことで、この日を待ちわびたファンは声出せなくても熱気がひしひしと伝わった。
で、今回話題になったのはCreepy Nuts。
21日の登場だったが、この日は雨で開始時刻が15分遅れになった。
さらに“追い打ち”(？)をかけるように、R-指定さんがまさかの15分遅刻をするという事態に・・・。
これにはDJ松永さんも慌ててしまったという。
R-指定さんが会場に到着すると、
R-指定さんは来てくれたファンに「申し訳ございませんでした」と土下座で謝り、DJ松永さんも“連帯責任”の形で一緒に土下座した。
DJ松永さんはそこまでしなくてもいいんですよ。
悪いのはR-指定さんですから！
何度も謝るR-指定さんにその模様を動画撮影するDJ松永さんと、こういう流れは見取り図がネタでやりそう。
遅れた分を取り戻すかのように、ライブは大盛り上がり！
初めてのモンバスで“大失態”したR-指定さんは最後まで「すみませんでした」と謝った。
相方の“大失態”にはDJ松永さんもパニックになって、食事中に味噌汁をこぼすハプニングがあった。
次回も来たら今度は遅刻しないようにね。
R-指定さんのことで、見取り図の盛山・・・ではなく吸殻くんがいじられてないか気になるところです。
見取り図は高松で吉本のライブがあったから、遅れたら絶対R-指定さんみたいなことやっていたと思う。
余計な話はここまでにして、モンバスの話へ。
モンバスに欠かせないのがBiSH。
17年に初出演してから毎年出演して、来年をもって“解散”するBiSHにとってこれが最後のモンバスに。
最後のモンバスってこともあって、観客の熱気は今回のモンバスの中で“一番”と言っていいほど盛り上がりを見せた。
「BiSH〜星が瞬く夜に〜」ではセントチヒロ・チッチが歌詞の中に“香川”と変えて歌うところがあって、これはちょっと嬉しかったね。
アイナ・ジ・エンド(写真右端)曰く「普通の夏フェスとはちょっと違う」というモンバスはBiSHを成長させた地でもあり、これをきっかけにBiSHの知名度も上がったと言っても過言ではない。
向こう手まで集まる観客を前に、BiSHはこの光景を胸に刻んだ。
最後は皆でジャンプして、BiSHとしてのモンバスは終わった。
モンバス特番前にNHK高松のTwitterで出演アーティストにモンバスの印象などを語ったインタビューがあったので、代表としてセントチヒロ・チッチさんのインタビューを。
↓
#モンスターバッシュ 特番 🎤
— NHK高松 (@nhk_takamatsu) September 23, 2022
放送まであと2週間！
今日から6夜連続で、#毎日BiSH と題して #モンバス に出演した#BiSH のみなさんのインタビューをご紹介！
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✨#毎日BiSH✨
1日目は… #セントチヒロ・チッチ さん🎉
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モンバスへの”愛”をたっぷりと語っていただきました！#MONSTERbaSH pic.twitter.com/CR96r4gH0G
他のメンバーにもインタビューしているので、気になる人は“#毎日BiSH”で検索。
今年のモンバス“大トリ”を飾ったのはSUPER BEAVERでした。
SUPER BEAVERは16年のモンバスでオープニングアクト(前座)を務めたが、今回は“大トリ”という大役を。
この2日間が「最高だった」「来て良かった」と言ってくれるようなライブを心がけたSUPER BEAVER。
もちろん来てくれたお客さんは「最高だった」「来て良かった」「来年もまた来たい！」と気持ちが高ぶったまま帰路へ。
声は出せなかったが、3年ぶりの開催に熱気はひしひしと伝わり、この2日間は今までとは違う忘れもしない2日間になった。
来年も開催できることを主催者もファンも願って、モンバス2022は幕を閉じた。
この放送は四国4県と岡山で放送されたが、今はNHKプラスで一週間配信(14日午後20時42分まで配信。)されているので、観たい人はそこから観てください。