おは!(*^▽^)/★*☆♪
昨日は阪神大賞典とスプリングSがありましたが、その結果を。
まずは阪神大賞典、予想は、
◎ユーキャンスマイル
○メイショウテンゲン
▲ボスジラ
△レノヴァール
△キセキ
注タイセイトレイル
でしたが、結果は・・・
1着 ◎ユーキャンスマイル
2着 ・トーセンカンビーナ
3着 ○メイショウテンゲン
6着 注タイセイトレイル
7着 △キセキ
8着 ▲ボスジラ
9着 △レノヴァール
(勝ったユーキャンスマイルは天皇賞(春)の優先出走権を獲得。)
昨年のジャパンC(5着)以来の出走となったユーキャンスマイルがタイセイトレイルとキセキの間の狭いスペースからうまく抜け出して、悲願のG1制覇へ今年初戦をものにした。
いきなりスタートでキセキが5馬身ぐらいの大きな出遅れがあったが、その外にいたユーキャンスマイルはまずまずの出で自分の競馬ができた。
やっぱりこの馬は長距離のスペシャリスト!
最後は狭いスペースで抜け出せるかハラハラして観てたが、こういうのはイワータ(岩田康誠騎手)の得意ものです。
エーポスで勝った前のフィリーズレビューに続いて2週連続の重賞制覇になったが、今回はフィリーズレビューが終わった後に「次もイワータ勝てる!」と思ってました。
これで本番も楽しみですので、現段階で“本命”確定です。
次はスプリングS。
予想はヴェルトライゼンデ“一点勝負”でしたが、結果は・・・
1着 ・ガロアクリーク
2着 ◎ヴェルトライゼンデ
3着 ・サクセッション
(上位3頭が皐月賞の優先出走権を獲得。)
ライル・ヒューイットソン騎手騎乗のガロアクリークが外から他馬を一気にかわし、人馬とも重賞初制覇を飾った。
う~ん・・・
何とも言えない結果ですね。
ガロアクリークはデビュー戦を勝ったが、その後の2戦がもうひとつの結果だったので、掲示板に入るのは難しいと思った。
でも南アフリカで実績を積んで、この春初めて日本にやってきたヒューイットソン騎手ですから、「これが本来のヒューイットソンだ!」というところを見せつけたレースにもなった。
本命のヴェルトライゼンデは休み明けだったとは言え、この内容はちょっと不本意だ・・・。
ここから良化してくれたらいいが、皐月賞は少し評価落とさざるを得ないかもしれないです。
今回どちらのレースも“圧倒的1番人気馬”が勝てなかった。
今年に入ってこのパターンが非常に多く、特に川田騎手が乗る馬が多い。
“1番人気”と言っても勝てる保証はないのは当たり前だけど、今の流れからして“圧倒的1番人気”は“地雷”と考えていいかもしれないです。