昨日は函館2歳Sと中京記念がありましたが、その結果を。
まずは函館2歳S、予想は、
◎トーセンオパール
○アスターペガサス
▲ナンヨーイザヨイ
△スズカカナロア
△カルリーノ
注エムティアン
でしたが、結果は・・・
1着 ○アスターペガサス
2着 ・ラブミーファイン
3着 △カルリーノ
4着 注エムティアン
5着 ◎トーセンオパール
8着 △スズカカナロア
9着 ▲ナンヨーイザヨイ
デビュー戦を勝ったアスターペガサスがスタートで後手踏むも大外一気の末脚で世代最初の重賞ホースとともに、騎乗した小崎綾也騎手は嬉しい重賞初制覇となった。
最後の末脚は鮮やかでしたね。
一頭だけ際立っていて、「よく後ろから届いたな!」と思った。
これで世代最初の重賞馬になったが、
騎乗した小崎綾也騎手はデビュー5年目での重賞初制覇となった。
父は地方重賞でバンバン活躍したスマートファルコンを管理していた小崎憲調教師。
キリッとした目が父にそっくりな23歳と、これからの活躍に期待を持ちたい騎手でもあります。
父も息子の重賞勝利にひとまずホッとしているのでは?
本命のトーセンオパールは内でジッと我慢して、最後も伸びてはいた。
まあこの馬もデビュー戦勝ったばかりだから、これから力をつけてくれたらいいですね。
次は中京記念、予想は、
◎リライアブルエース
○ワントゥワン
▲ロジクライ
△スマートオーディン
△グレーターロンドン
注ダイメイフジ
でしたが、結果は・・・
1着 △グレーターロンドン
2着 ▲ロジクライ
3着 ◎リライアブルエース
5着 ○ワントゥワン
11着 注ダイメイフジ
15着 △スマートオーディン
前走京王杯SC4着のグレーターロンドンが前で抜け出したロジクライを自慢の末脚で差し切り、1分32秒3のレコードタイムで待望の重賞初制覇を飾った。
昨年の安田記念(4着)で初めて重賞に挑んでから7戦目でようやく重賞勝利か・・・
まあ〜結構時間かかったね。
長い休養もあって今6歳だが、自慢の末脚はまだ衰えてないですね。
主戦の田辺騎手もこの馬を熟知しているし、展開にも恵まれて勝ったし、今回は何もかもが“完璧”でした。
これで秋のマイルG1へ弾みをつけたし、これからも楽しみです。
本命のリライアブルエースは前とは結構離れたところにいて、「大丈夫かな・・・?届くのか?」と思ったが、よく伸びてました。
グレーターロンドンをマークしてたのか、3〜4コーナーで結構外を走らせてしまって、最後ロジクライを捕らえることができなかったのが残念です。
内外とコースの位置取りの差が出てしまって、もうちょっと内目で走っていれば2着はあったかなと思った。
それでも内容としては悪くなかったし、関屋記念に出たらまた面白い存在になるんじゃないかな?
その時はまた本命にしようかなと考えてます。
そういえば「競馬BEAT」で、このレースについてSKE48の“かおたん”こと松村香織ちゃんが中日スポーツの大野英樹さん(写真右)に対して、「大野さんのせいで当たらなかった。」ととんでもない発言を!
予想は本命・対抗が一緒の似たり寄ったりだったが、自分も大野さんとは本命・3番手が一緒の似たり寄ったりの予想でしたから、これは大野さんのせいでもないと思う。
それどころか、かおたんはロジクライ“無印”だったんかい!?
ロジクライを“消し”とは・・・
(結果論ですが)これはかおたんの“読み”が甘かったとしか言い様がないです。
また次回頑張ってください。
これで夏の福島・中京・函館が終わりです。
今週から新潟・小倉・札幌に舞台を移すが、ほとんど当たらない新潟があるから、これは「的中報告がない」と考えていいかもしれないです。