エリザベス女王杯の枠順が決まって、正直愕然としました・・・。
この前挙げた“本命候補”の3頭が・・・
なんと最内枠3頭隣り合わせに!
最内枠にミッキークイーン、次がマリアライト、3番枠にクイーンズリング・・・
偶然にも程があるわ・・・。
これは最内枠3頭の決着が難しいと思います。
どれかが“ジョーカー”かもしれないし、本当に最内枠3頭で決着することもあるので、慎重に考えたいと思います。
さて、エリザベス女王杯の前に土曜の重賞を当てに行きましょう。
明日はチャンピオンズCの最終ステップの武蔵野Sと2歳重賞のデイリー杯2歳Sがあります。
まずは武蔵野S。
このレースは昨年ノンコノユメが勝って見事に的中させたレースでもあるので、今回も自信持って挑みたいと思います。
◎ゴールドドリーム
○キングズガード
▲モーニン
△カフジテイク
△ノボバカラ
注ロンドンタウン
本命はゴールドドリーム。
前走のジャパンダートダービーは3着に敗れたが、その前のユニコーンSを勝っており、そこと同じ舞台を走るということで本命にしました。
今回はデムーロ騎手と初コンビで、またしてもデムーロさんに頼ってしまいますが、昨年のノンコノユメみたいに3歳勢が古馬を圧倒する走りを見せてほしいです。
キングズガードは前走1400m戦を使って2着。
1400mがベストかと思いますが、1600mでもこなしているので距離は問題ないです。
こっちを本命にしても良かったが、距離の実績を考えて対抗までに。
モーニンは前走地方であった日テレ盃をアウォーディーとタイム差なしの2着に敗れたが、G1馬の意地は見せれた。
59kgの斤量が気になるが、実力はメンバーNo.1ですので、さすがに大崩はないと思います。
あとは切れ味抜群の末脚を持つカフジテイク、左回りならなかなか崩れないノボバカラ、勢いのある3歳馬ロンドンタウンを押さえます。
次はデイリー杯2歳S。
今年の2歳はミスエルテを筆頭に、牝馬がめちゃくちゃ強い!
今までの牝馬の中では“史上最強”と言っていいほどです。
今回は◎○▲とも牝馬で攻めたいと思います。
◎ディーパワンサ
○ジューヌエコール
▲リナーテ
△タイセイスターリー
注サングレーザー
本命はディーパワンサ。
前走の中京2歳Sを快勝してデビュー2連勝。
父はデビューから追い続けていたディープブリランテで、初年度産駒の中でも期待を持てる一頭です。
しかも鞍乗は先週“1日8勝”と“10連続連対”を記録したルメール騎手っていうのもいいですね!
これを勝てば阪神JFに出走すると思いますが、その時はミスエルテの“対抗馬”として挙げることを宣言します!
ジューヌエコールもディーパワンサと同じデビュー2連勝。
こちらはクロフネ産駒なので、できれば馬場が湿ってほしいところ。
でも調教は良かったから、そこは評価したいです。
リナーテはデビュー戦を勝ったばかり。
半兄に今年の菊花賞を勝ったサトノダイヤモンドがいるが、兄よりかは少し劣るところがあるかな?
もう少し距離がほしいところだが、やはりそこはサトノダイヤモンドの半妹ですから、そこそこやれると思います。
あとはミッキーアイルの半弟のタイセイスターリー、昨年エアスピネルで勝った武豊騎手騎乗のサングレーザーを押さえます。
頭数が少ないので、ここは5頭で十分です。
ここ最近は外人騎手に頼りすぎですが、どうしてもそうなってしまうのが現実・・・。
でもこれはすでに決まっていたことなので、仕方ないことです。