今週含めてあと残り3週となった「とと姉ちゃん」。
今週は“あなたの暮し出版”が行っている商品試験を、“大東京新聞”の記者である国実(石丸幹二)の提案で、対象となっている電機会社5社の関係者を交えての“公開試験”を行った。
洗濯機を使っての公開試験を行い、その中で最も危険性のある洗濯機は“アカバネ”という会社だった。
この結果に社長である赤羽根(古田新太)は納得できず、常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)に詰め寄り抗議した。
低価格でコストを良くする赤羽根に対し、
常子と花山は「“消費者の安全性”を最優先に！」と猛反発した。
それでも赤羽根は納得できなかったが、花山はアカバネが作った洗濯機のプラグにあるネジが“規格違反”だということを証明させ、アカバネは“完全敗北”となった。
後日、大東京新聞は今回の公開試験をまとめ、さらにはアカバネが“規格違反”したことを社長が謝罪する記事を出して、“あなたの暮し出版”と“アカバネ”との戦いに終止符が打たれた。
ふぅ〜、これで常子たちも普段の平和な生活に戻れますね。
とにかく常子たちの奮闘ぶりは見事でしたし、すごくカッコ良かったです。
宗吉(ピエール瀧)や照代(平岩紙)も新聞見て、「良かった。」とひと安心した。
そんな中、宗吉はシェフで働く大昭(上杉柊平)に“キッチン 森田屋”を引き継いでほしいと頼んだ。
「自分はまだ半人前だし・・・。」と謙遜していた大昭だが、宗吉は大昭には(まだ“彼女”の段階だが)美子(杉咲花)がいることを知っており、「美子のためにも頑張ってほしい。」とこれからの将来を見据えて、大昭に託すことにした。
そこに美子が店に入ると、宗吉と照代は大昭に店を継がすことを内緒にするかのように忘れたフリをして出迎えた。
美子は「？？？」と何があったか分からない感じだったが、さていよいよ大昭さんがついに美子に“アレ”やっちゃいますよ！
それは明日の話であるし、明日は仕事休みだから朝から見ることにします。
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久しぶりに“この人”も帰ってきますよ！
