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満開の桜と葉桜のコントラストが美しく見えた阪神競馬場で行われた第76回桜花賞は、3番人気のジュエラー(13番)が先に抜け出した2番人気のシンハライトをゴール前で捕らえ、アパパネ(10年)の1分33秒3を0.1秒に迫る1分33秒4で76代目の桜の女王に輝いた。キラキラ





2着にシンハライト、3着に6番人気のアットザシーサイドが入り、圧倒的1番人気の2歳女王メジャーエンブレムは直線で伸びあぐね4着に敗れた。






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ジュエラー騎乗のミルコ・デムーロ騎手は今年のフェブラリーS(モーニン)に続いてG1騎乗機会2連勝で、管理する藤岡健一調教師は高松宮記念(ビッグアーサー)に続くG1連勝となった。






また、ジュエラーの父ヴィクトワールピサは産駒として初重賞制覇で、祖父ネオユニヴァース・父ヴィクトワールピサと“三代クラシック制覇”となった。






では俺の予想結果を。馬





俺の予想は、






◎ジュエラー

○シンハライト

▲アットザシーサイド

△メジャーエンブレム

△レッドアヴァンセ

注ソルヴェイグ





でしたが、結果は・・・







1着 ◎ジュエラー
2着 ○シンハライト
3着 ▲アットザシーサイド

4着 △メジャーエンブレム
7着 △レッドアヴァンセ
17着 注ソルヴェイグ





な・・・なんと!!





“本命馬1着”どころか、“◎○▲決着”という・・・






大的中だ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!クラッカークラッカークラッカー




会心の的中に「チョー気持ちいい!」です。(←古い。(笑))





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メジャーエンブレム(5番)の“1強ムード”から、一気に勢力図の構図が変わりましたね。にひひ





やっぱりジュエラーの末脚は破壊力がありました。馬





スタートはまずまずといったところだったが、道中は後方から。





いつものポジションより後方にいたから、藤岡調教師は「大丈夫かな・・・?」と心配していた。





しかし最後の直線ではこの馬の“持ち味”である豪脚が爆発した。ドンッ





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「チューリップ賞の再来か!?」と思われるレースだったが、最後は勢いのあったジュエラーが前走ハナ差で負けた相手(シンハライト)に“ハナ差”でお返しして、デムーロ騎手がなんとしても獲りたかった桜花賞を見事に勝利した。キラキラ





牝馬クラシックの中で一番獲りたいのは“桜花賞”と何度も口にしたデムーロ騎手だったが、






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実は今月10日はデムーロ騎手の一番下の娘の誕生日だったという。キラキラ




「勝てて嬉しいです。」と笑顔あふれたのが最高に良かった。ニコニコ





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最後はカメラに向けてサインを書いて、投げキッスをかわした。キスマーク




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抜群の切れ味を武器に最初の一冠を制して、藤岡調教師は「これから名牝の道をたどって行きます。」と“三冠制覇”に意欲を持った。





もちろん俺はこれからも牝馬クラシックはジュエラーを本命に打つことを宣言します!チョキ





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あと僅かなところで桜の戴冠を取り逃したシンハライト(写真左)。





レースはほぼ完璧な運びを見せたが、“唯一”誤算だった「抜け出しが早かった。」と騎乗した池添謙一騎手は悔しさをにじませた。





昨年に続く2着になった池添騎手はオークスでの逆襲を誓ったが、これだけいい競馬を見せれば次も期待できますし、まして距離を延ばせばこの馬にとってはプラスになると思います。チョキ





3着のアットザシーサイドは-10kgの馬体減が気になったが、その不安を感じさせない走りを見せた。馬





前走はエンジンかかるのが遅かったけど、(キングカメハメハ産駒なだけに)距離延ばせばもうちょっとやれると思っていたのであえて▲打ちましたが、それが見事大正解でしたね!キラキラ





レッドアヴァンセとどちらに▲打とうか迷ったけど、とりあえず良かったです。ニコニコ






メジャーエンブレムが4着ですか・・・






実は薄々感じてはいたが、マークがキツくなると思っていました。シラー





“スイスイ行かれては向こうの思うつぼだ!”と感じた他馬の騎手たちがスッと前に出て、メジャーエンブレムは7番手からに。





直線でもメジャーエンブレムをマークしようと、ラベンダーヴァレイが外から(メジャーエンブレムを馬群に)包もうとしていたが、窮屈ながら一頭分空いたスペースを突いて伸びようとした。





だが少し他馬と接触する場面もあって、思った以上に伸びを欠いた。ショック!





メジャーエンブレムに勝たせないようマークがキツかったのは致し方ないことだが、馬群に揉まれると弱い一面を出してしまい、“弱点”が露呈されたレースになった。






もう少し馬群に怯まないレースを見せてくれたらもっとやれると思うが・・・。汗





圧倒的1番人気の期待を裏切ってしまったルメール騎手は、次の皐月賞に騎乗するサトノダイヤモンドに騎乗する。





メジャーエンブレムと同じトライアルを使ってないので、ちょっと不安が残りそうです。むっ





レッドアヴァンセは馬体が増えたが、2kgしか増えてないって・・・。汗






前走が14kg馬体減したから、もう8kgぐらい増やさないとダメですね。ガーン





ソルヴェイグは直線で包まれて何も出来ずに終了・・・。ダウン





今回は枠が仇となった結果になったが、こんなものではないと思います。





マイルならまだやれそうなので、出来れば次はNHKマイルCに行ってほしいです。馬






昨日の「競馬BEAT」はシャンプーハットの2人がゲストに来るかと思ったが、今回は橋本マナミさんと野球解説者の赤星憲広さんがゲストでした。

(ちなみに赤星さんはこの日誕生日でした、おめでとうございます!クラッカー)





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で、何やら橋本さんが三連単BOXで的中したってよ!クラッカー





しかも選んだ4頭は上位4着独占という結果に!!






これはびっくりぽん!えっ






(後で分かったが)海老蔵さんも三連単当てて、狩野英孝の“元カノ”という加藤紗里さんも三連単当てたって!






こんな簡単に当てれるもんなんだね。えっ





自分も当たったのに、こんなにたくさん当たったのを見ると「ふ~ん」で終わっちゃいます。シラー





でもG1で会心の的中したことは素直に嬉しいです。ニコニコ





この調子で次の皐月賞も的中させますよ!チョキ





ペタしてね