こんにちは。いよいよ夏タチウオ、開幕のシーズンがやってきました。
タチウオって、美味しいよね。
タチウオ、調理初心者のわたくしもそうですが、プロの料理人からも大変評価の高い素材です。
洋風にしてよし、和風にしてよし、刺身で食べても大変に美味しい。
前日の土曜日は雨風ともに天候が悪くて行きませんでしたが、けっこう釣れている模様。
しかも船宿さんのホームページを見ると、水深10m程度だそうです。
PEは2号以下、オモリは20号、念のため50号を用意してきてほしいとの事。
夏タチウオ、浅いんだなー。
今回は子供と行くので、よく釣れて、美味しい魚を釣りたいでーす。
子供にとっても、オモリが20号でいいというのは非常に助かります。
親子でタチウオ、釣るぞー!
そういうわけで、ananさんと芋焼酎親子の3人で、大津の小川丸に行ってきました。
タチウオ午前船です。
小学生は子供割引(4,000円)があるので大変ありがたいですね。
早朝の大津港
右下に映っているのが、腰痛持ちさん。
腰痛持ちさんはまるまつ丸から手漕ぎボートです。
3人で小川丸に乗りこんで和やかに準備をしています。
ふと、岸壁方向にガラの悪そうな二人組がいるので、ついウッカリ写真を撮ったら、怒った二人組が船に乗り込んできました。
頭の中には、昨日大阪であった暴力事件がよみがえります。
「撮ったやろ…」白マスクの集団が夜景撮影中の会社員に土下座強要、集団暴行のうえ1万円奪う
キャー、ごめんなさい・・・というのはウソで、D-ブラザーズでした。
D-ブラザーズの話によると、水深は15mから上で、シャクリながらリールを回転するスピードは1回転でよい(釣り本ではよく1/2~1/4回転と書いてある。)、あまりしゃくらなくても釣れるよ、との事でした。
へー、そうなのか。
めちゃくちゃ楽勝だな。
大漁の予感です。
7時20分ごろから出発です。
小川丸、ゴゴゴゴゴーと、エンジン音を響かせて大津港を出て行きます。
波風もなく、快晴。
べた凪で絶好の釣り日和です。
最近、悪天候の中ばっかりで釣りしていたからなー。
久しぶりに気持ちの良い日和です。
ボートがもうすでに排水口前に集団でいるのが見えます。
手漕ぎのみなさん、ご苦労様ですねー。
乗合船、自分で漕がなくていいので、こういう快晴の暑い日にはらくちんです。
運動不足の解消には全然ならないけど。
さて、タチウオポイント、第二海保を通り過ぎて到着すると、すでに大船団ができています。
すごいな。
船をみていると、湾奥のほうからもずいぶん来ています。
かみや丸(羽田沖)とか、つり幸(川崎)なんかも来ています。
私が一度行こうかと思っていた船宿さんなので、覚えていたのね。
水深は8mから上とか、10mから上と極々浅いです。
ちょくちょく移動を繰り返しますが、しかし、全然釣れない。
なんでだ~?(涙)
息子、釣れないとすぐにバッテリーが切れます。
しばらくして、酔い止めを飲ませました。
べた凪予報だから酔い止め、いらないと思ったんだけど。
息子、最後の40分くらいだけ、再び釣りに参加。
しかし、アタリすらなく終了。
息子、シャクリの練習にはなった模様。
帰りまーす。
いや~、天気のよい日のクルージング、最高ですね。(心にもない発言。)
<本日の釣果>
釣りにきたというのに、お魚にまったく御縁がなかったので、大津のドンキホーテ隣の焼き肉屋で、カルビ盛り合わせランチ(980円)なんか食べて帰ってきました。
帰ると、息子と釣り道具の片付けをやって終了。
道具の手入れの仕方も教えます。
とても気持ちの良いTokyoベイ・クルージングでした。(くやしい。)
おまけ
小川丸の釣果欄をみると、午前タチウオ船、
「・・・反応小さく広範囲にあるも、活性低くアタリ悪く大苦戦でした!やり変える度に数本っつしか見れず数伸び悩みました、0~8本でした!・・・」
だそうです。
たぶん船内の大部分の人がゼロだったと思います。
ミヨシのルアーマンだけ釣れていた。
ちなみにほかの船団の様子も、ウチらと同じような感じで、たまーにポツンと釣れている人がいる程度でした。
水深が浅い夏タチウオ、やはり前日の雨が影響したのでしょうか???
それでも前日は釣れていたので、雨の影響は当日よりも翌日に出るのかなあ???
タチウオ、浅いところのほうが腕の差(ようは誘いの差)がでやすいそうですが。
次回こそは大漁と行きたいでーす。