書けるときに書いておこうっていう1st Album全曲レビュー。
4曲目はhangmanです。
曲ができたのは2011年の7月。
107さんとのスプリットアルバム「TuTTer」収録曲です。
首吊り・生首をテーマに曲を書こう(僕だけ)ってことで
「TuTTer」「hangman」「からだはどうする」の3曲を書きました。
物語曲処女作。いろいろやりたかったことができた曲です。
HONEYとMONEYとかいう稚拙な文字遊びですけど
歌詞中にはHONEYっていう答えは書きたくなかったっていうのがこだわりポイントでしょうか。
動画では最後にこれでもか!ってぐらいアップになりますけどw
この曲を軸にアルバムを作ろうか、っていう構想も一瞬あって
主人公が幽閉される前のと彼女とのやりとりがあのコの眉間
絶望して釈放されて1人の部屋に帰って来て思ったのがアカウントロックだとか
無理矢理こじつけようとも思ったんですけどやめましたw
アルバムでこの前の曲の野垂れ死んだらでは
「死にたいなんて言うもんじゃない」って言ってますが
この曲では主人公は「死にたい死にたい生きてく意味もない」となります。
それが続いてることが遊び心というかなんというか。
言ってることに統一感がないとかそういうことではなくて。
ポジからネガに堕ちるのがとても好きなんですよねw
この絶望感のまま君らにはまだ早いに繋がっていくのもなかなか良かったり。
という感じでhangmanでした。
こういう歌詞の曲また作りたいなぁー。