中国人女性が日本人親子を襲撃した暴漢から身を挺して守り犠牲になった。
このように中国から情報発信されている。
下記リンクの記事はこの美談ストーリーに疑問を呈している。
中国政府報道官は「こういう事件は世界中で起きている」と吐き捨てていた。
中国人が日本人を狙った殺人未遂事件だという事実を故意に糊塗しようとする発言である。
だがこの事件を美談として受け止めてはおかしい。
この事件は中国人が日本人を狙って殺害しようと襲撃した日本人殺人未遂事件なのである。
そこで殺害目的の日本人ではなく現場にいた中国人女性が犠牲になった。
これは中国側の流している美談ストーリーで曖昧にカモフラージュされている。
だが真相は中国国内で日本人を刺殺しようとした恨日殺人未遂事件とも言えるのだ。
日本政府は事態を深刻に受け止め中国政府へ日本人の安全を守れと抗議すると同時に在中国日本人に最大限の警戒情報を出すべきである。
また日本人の不要不急の中国への渡航は控えるように言うべきではないのか。
中国は反スパイ法を7月1日から施行した。
日本人はいつでもどこでも理由なく中国に拘束される可能性が否定できないのだ。
日本人が犠牲になってから「遺憾である」と言っても無意味なのだ。
日本人学校バス襲撃 死亡した中国人女性を「美談」として語ることの危うさ ↓ リンクのブログです。
↑上海に隣接する中国・蘇州で発生した日本人学校バス襲撃事件。事件の犠牲となったバス案内係の中国人女性、胡友平さんは中国国内では「身を挺して暴漢に立ち向かい母子を救った英雄」として国を挙げて称賛された。
↓リンクの記事です。