小学生のときから
変な症状と付き合ってきた私





精神科に
行ったほうがよいのか

何回かは考えたことある






でも行かなかった










仕事で精神的に行き詰まって
初めて訪れた心療内科




目的は
仕事によって発生した
精神問題を診断してもらい


休暇をとれるような
診断書をもらうこと












だけど
これは変な症状のことを
相談してみるチャンスだと思った




それに
この変な症状を伝えることで
診断内容が変わるかもしれないし

先生からのアドバイスとかも
変わるかもしれない













専門的な人に話すのは初めてだったから



色んなことを期待した










この症状の名前を知れるかもしれない


治し方を知れるかもしれない














どう説明するのか
とても難しかったけれど



どんな症状があるのか

具体的にどんな行動をとってしまうのか


などなど


思いつく限りに話した











あーそういう症状ね
他にもいるよ



なんて
先生から聞けるんじゃないかと期待して

話し続けていたけど







どれだけ話しても






ただ相槌を打ったり

薬の提案をされたりするだけだった











症状の名前や原因を知るなんて
夢の話だった








今まで何人もの患者を
診てきたであろう年齢の先生


なにかためになる話とか
アドバイスとか改善案とか
聞けるわけでもなく










ただ長い話をして
薬の提案をされるだけだった













あぁ

もう2度と

この症状のことで

精神科や心療内科や
専門的な人に相談することはないかも

そう思った









無意味だと思った














そもそも

アドバイスが欲しいなら

高いお金を払って
専門的なカウンセラーとかに
相談しないといけないのかもしれない














心療内科は本当に話を聞いてくれないのか


気になったから
ネットで検索してみた











思った通りだった











長い相談をするところじゃない

薬をもらうだけ

相談するなら高いお金を払って
カウンセラーとかに聞いてもらう










やっぱりなー











精神科や心療内科って

なんのためにあるんでしょう?







素人にはわからない