心療内科までの道のりシリーズ
まだ続くけれど


今回はそれに関連しているのか微妙な
有給休暇のお話






シリーズの中に入れても
良かったけどね










有給休暇って

会社によって
組織によって

とりやすいとりにくいはあると思う






塾長として勤務していた会社は

とりにくいとかじゃない






とれない









社会人になって初めての会社だし
こんなもんかと思うところもあれば


違う会社の友人は
私用で自由に有給取得できていて


こういう自由あっていいよなと
思うところもあった












仕事柄休みづらいのは仕方ない



ひとつの塾に塾長は1人だし

その教室のことを把握しているのは
塾長しかいない



生徒 講師 保護者
毎日向き合って
毎日考えて

どう自分の塾を運営するかは
すべて塾長次第






本当にどうしようもないとき
休まざるを得ないとき

仕方ないから代わりの社員は
来てくれるものの



よっぽどの理由がないと
休めないし


全社員それを承知していて

休む人なんていなかった







自分の子どもの学校の行事とか
そういうので遅刻するくらいの人はいたけど

塾に生徒が来るのは夕方からだから
学校行事と時間はかぶらないし
休む理由にはならない




通院だってそう









今思い出そうとしてみても
休んだ人いたのか

思い出せない
記憶にない



ゼロに近いほど
ほとんどいなかったんだろう









まず有給休暇のとり方も知らないし
教えてもらったことはないし
何日あったかも知らない








噂では年間予定の
連休が与えられているところに

有給休暇が使われていたらしい






勝手に消化されていたということ














あるとき

どうしてもどうしても

絶対に休みたい

休みを取りたい取らなければいけない




そんな日がやってくるのです










続きます