一般的に言われている
血液型ごとの性格の特徴って
ありますよね
何型だから絶対こうだとは
言い切れないものだけど
AB型ってどんなイメージありますか?
私が1番に思い浮かぶのは
変わり者
というイメージ
周りの人と何か違う
変わっている
特殊
そんなイメージがあって
小さい頃からちょっと変わってると
自覚していた私は
それだけのことで
自分はAB型だと信じて疑わなかった
周りからもAB型っぽいねとか
絶対AB型だよとか言われていた
それは嬉しかった
自分はAB型を望んでいた
AB型が良かった
4種類の血液型の中で
1番少ないというのも魅力だった
両親の血液型的には
O型以外はあり得るので一応3択
小学生のころは
何も深く考えず
自分はAB型だろうな〜
AB型がいいな〜
なんて思っていたけど
今考えれば
特別感が欲しかったのかなと思う
小学校のクラスで
40人くらいいたとして
AB型が2,3人でも不思議ではないし
1人の可能性もあるかもしれない
なんとなく貴重な存在
唯一無二な感じ
私はそれに憧れていたのかもしれない
前にも書いたけれど
周りと違ったり
変わり者であることは
度合いにもよるけど
目立てるし存在をアピールできる
目立たなくてすぐ忘れられるような私は
とにかく人と同じというのがいやで
何かに突出していたかった
きっとAB型でいたいというのも
そういう気持ちの表れだったんだろう
変わっていると言われるのは
私にとっては褒め言葉だったし
今でも嬉しい
結局何型なのかって
社会人になってから
初めて自分の血液型を知りました
私は気になることは
すぐ調べないと気が済まないのに
血液型のことはそうでもなかった
AB型だと信じて疑わなかったからか
採血がいやだからか
お金がかかると思ったのか
何であれ
ずっと調べてこなかった血液型
会社の健康診断のときに
採血があって
ふと看護士さんに聞いてみたんです
血液型って調べられますか?って
そしたら
追加料金払えばいいとか
採血の量を少し増やせばいいとか
言われたのかな
その辺はうろ覚えだけど
とにかく検査できるということで
してもらいました
結果を見るとき
ついに分かるとドキドキしながらも
AB型だろうなという感情はあった
そういえば
検査するまでは血液型をきかれても
調べてないんです
知らないんです
多分AB型かな
なんて回答してたけど
高校生以上になると
血液型を知らない人が周りにほとんどいなくて
自分の血液型を知らないということが
AB型である以上に貴重な気がして
それも心地よかった
もしかして
それが理由でずっと調べなかったのかも
さて
検査の結果は
タイトルからも分かるように
AB型ではなかった
A型だった
日本で1番多い血液型だった
だからなんだって話ですけど
やっぱりAB型が良かったな
血液型なんて
人生にそんなに関係ないものかもしれないけど
今でも憧れはあるな〜