このブログで
自分の嫌な数字や文字に出会ったとき

反対の文字や落ち着く文字を
見たり聞いたりしないと
気が済まないと書きました



打ち消しの儀式みたいなものですね






生活していると常に嫌な文字に出会います




もうこの症状と付き合って長年なので
反射的に打ち消しの儀式を行なっています





例えばテレビを観ると
視覚的にも聴覚的にも嫌なことは入ってきます



それらを瞬時に打ち消しています





耳で聞いたものはまた耳で
落ち着く言葉を聞かないといけないので


自分で言葉を発して
耳で聞くというようにしています




しかしはっきり発してしまうと
人といるときは不思議に思われますよね




なので口を開けずに小声で
もしくは鼻息で言葉を発して
(実際は息の音しか耳にしていないですが
自分の中ではそれで聞いたことになる)
その場を乗り切っています



人といないときもそうしています





視覚的の場合
これもまた見るという行為によって打ち消せるので
落ち着く文字などを見ないといけません




どうするか



これも長年進化といっていいのか
方法は変わってきました




いちいち書いたり
スマホなどに入力したりしていたら
大変ですし不思議がられます





手の甲を指で引っ掻くと
白くなりますよね


爪で手の甲に文字を書いて
打ち消しの儀式としていたこともあります







最近は
聞くときの儀式とおなじように
鼻息でできるようになりました




すいません変な話ですよね






どういうことかというと
息で文字などを書くんです



実際見えるわけではありませんが
吐く息で空気中に文字を出現させて
自分の中で見たことにします





このように簡単にできるような
打ち消しの儀式でないと
周りから変と思われるだけでなく
疲れるし精神的におかしくなっていきます




簡単に恐怖観念を打ち消すことで
ストレスは減りますし
儀式は体の一部のように
もう当たり前に存在するものになりました



考えなくても
反射的に瞬時にしてしまいます




これが良いのかどうか






ほんとうは
いかに簡単に儀式をするか考えるより


打ち消しの儀式をしなくても平気になりたい