シーパップを利用すると強制的に空気を
送ってくれるので呼吸はできる
でも吐くことが難しくなって
体の中に二酸化炭素を貯めてしまう
先日、呼吸が不安定になった原因のひとつ
今は鼻に経鼻エアウエイ（呼吸の管）を入れて
呼吸が安定している
だけど…この管が詰まりやすく
管理が私には難しい
いまパパの左の鼻に
栄養経管と経鼻エアウエイが入っている
右の鼻に管を入れるのが難しいらしい
同じ場所・そして限られた鼻の穴という空間に
２本の管というのも管理を難しくしている
訪問医から提案
自宅にすぐ連れて帰りたい希望があれば
経鼻エアウエイを抜いて
シーパップで常時空気を送るという方法がある
デメリットとしては・・・
またこの間と同じ状況が起こると思う
いつ起こるかは分からない
どれくらいの期間で体に二酸化炭素が貯まる
のか分からないので何とも言えない
その話を持ち帰り子供達と相談した
私達はこの間の経験から
もうシーパップは使いたくない
安定しているならば経鼻エアウエイを使う事が
パパにとって苦痛がないのではないか？
すぐに連れて帰るという事は考えない
と回答した
もう家に連れて帰るのは難しいのかな・・・
私も子供達もそう感じた
また訪問医が大学病院に連絡したところ
パパの代わりに私が外来を受診して
話を聞きに来てくださいと言付かったとの事
健康保険上どういう扱いになるか
確認してみますということだ
シーパップの返却
シーパップを使いたくないという選択
それならば返却しようという事になり
無呼吸の病院に連絡した
「解約の為に受診が必要です
でも健康保険の関係で
入院中に他の病院での外来受診は
できないんです
退院のご予定は決まってますか？」
あれ？他の病院の外来ダメ？？
無呼吸の病院にまたかけ直すと電話を切り
もう一度考え直す・・・
大学病院もシーパップの解約も
まず一度退院させなくちゃいけない
って事だよね・・・
大学病院の抗がん剤治療も
このまま何も話を聞かずに終了なんて
考えられない 絶対嫌だな
どうしたものか・・・？