2月23日(金)

🌧☁

4/0



・バイタルチェック

血圧/脈拍➡151.15.77(7:00)

体温➡36.0℃ sPO2➡97%

・歩行リハビリ後

歩数➡6120歩 4.3km 65分 246kcal

血圧/脈拍➡127.98.59

体温➡35.8℃

脂肪燃焼量➡6g

血糖値➡6.75mmol/L

🖤今日は3℃寒いです、路面も濡れていて気をつけて歩行、時折傘の出番、杖仕舞っているので少々怖いですがマック行って折り返して来ました、厚着してたのに体温上がらす35.8℃代謝悪かったですね。



  昨夜から今朝にかけ雪になりましたが一切積もっておりません、水戸より北では積雪2㎝今も降っているってニュースで、茨城南部は降っていないしですが寒いです!



先日の病院での栄養指導でのこと、ラーメン・うどん・パンの消費量が多い地域は糖尿病や高血圧などの生活習慣病が多いというデータの話しになりました、蕎麦の消費量の多い地域は高血圧症や糖尿病は若干少ない、また年収でも低所得者のインスタント麺やパンなどの炭水化物 の消費量が多く、栄養のバランスが悪いと、まあ聞けば当たり前ですよね、私も病気なる前は食事より伯父のお世話、子供のころは父子家庭で食卓は炭水化物で炭水化物を取る、粉物でご飯🍚を食べる生活、お茶請けは漬けもの、田舎で貧しいとそうなりますし、当然生活習慣病予備軍になって行き来ますよね。

私の友人にはラーメン好き沢山居ます、聞けば元気が出るから頻繁に食べに行く、しかし集中力がなくなる、倦怠感、便秘症、高血圧、休日はゴロゴロと逆の不調も訴えます、なぜか?、元気が出るのは麺ではなくボーンブロス、つまりスープやちょい足しのニンニクやトッピングしてある具にあるんです、では麺は?、炭水化物二つからなるグルテンですが、量が多く取り過ぎですね、他にも粉物の食事が多いですからグルテンで腸内フローラに影響して、体調に大きく関わっている事は 最近周知されている所ですが、嗜好品は中々変えられない物ですよね!

ラーメンのスープ、今見直されているボーンブロスとも言いますが、問題は塩分ですね、素材由来のナトリウムもありますから飲み乾すのはやはり良くないですね、気の利いたラーメン屋さんは器が小さい浅いでスープの量を調節して、 スープを無駄にしないだけでなくお客様のカラダへの気遣いが出来ています、とかく美味しい物は塩分が濃かったり甘かったり、物足りなさを感じる物にはおカネを出さないの 世の常ですね、その辺の意識を変えて行かないと生活習慣病は減らないのかと思いますね。

これまで糖尿病腎症や高血圧症で減塩に取り組んできましたが 、一度動脈硬化を起こすと中々改善効果が現れませんよね、私の場合は4年掛けて動脈硬化は良くなりましたが高血圧症 に変わりは無く、一日の変動が有りすぎで、お薬も3種出ています、ナトリウムを排出するカリウム成分、血管に作用する成分、もう一つが血圧を上昇させるホルモンを抑える副腎からのホルモンを促す成分です、多分私には後者のホルモンの影響が大きいのかと思います!
粉物もグルテンを取り過ぎると腸内環境が悪くなり人によっては腎臓機能にも悪影響を及ぼすことは分かっていますね。


管理栄養士さんから副腎疲労と小麦(グルテン)の関係についてお話しがありました!

 グルテンフリーの方に体質の改善効果が有ったり、今まで減らなかった体重がグルテンフリーでなぜって来る減るの ですか?

それを理解するには、まず副腎と小麦の関係を知る必要があります。

 副腎は左右の腎臓の上にあるクルミくらいの大きさの臓器で、50種類以上のホルモンを分泌し、ストレスをコントロールしています。

人のカラダはストレスを受けると体内に炎症が引き起こされることがわかっています、その“炎症”に対応するのが、副腎皮質から分泌されるホルモン「コルチゾール」です。炎症が火だとすると、コルチゾールは火消しの役割を果たし、炎症が増えるとコルチゾールが不足します。

現在のストレスフルな社会では、副腎への負担がとても大きくなっているんでますよね、そこで、コルチゾール以外で炎症を取り除く方法として、米国ではグルテンフリーが取り入れられています。

人はストレスを感じるとグルテンの多い食事を欲します、それが逆に生活習慣病を招きます、糖尿病や循環系(心不全・心筋梗塞・不整脈)、脳疾患(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)、泌尿器系、消化器系とあらゆる場所に炎症を起こします、ビックルの脳疾患で顔面麻痺が起きたのも 神経、筋肉の炎症でしょう、血流障害は凝りを起こし、炎症で痛みを感じます、ストレスでの炎症を体質改善で減らせたら良いですよね!


副腎は、肉体的、精神的、環境的ストレスを受けるとコルチゾールを分泌し、血糖値や血圧、免疫機能、自律神経などが正常に働くように、その調整を迅速に行っています。ところが、日常的なストレスが多すぎると副腎が疲弊して、適量のコルチゾールを分泌できなくなります。

そのため、副腎が疲弊すると、倦怠感を覚えたり、イライラしやすくなったり、体重が増える、朝起きるのが辛くなったりします。

血糖値上昇や血圧上昇、不整脈といった慢性的な不調は脳卒中や心筋梗塞の要因になることがあります!

体質改善には粉物(グルテン)の過剰摂取は良くない、適度な量に、また原因不明の体の不調にはグルテンフリーの治療も有効という栄養指導があったことを此処に自分への備忘録として残しておきます。



※ボーンブロス

長時間豚骨・牛骨・魚骨などを煮込むことによって、骨の中にあるコラーゲンやヒアルロン酸、カルシウム、アミノ酸などがスープに溶け出し、とても栄養価の高いスープになります。 これらの栄養素は整腸作用や美肌効果、骨粗鬆症予防、関節の保護、慢性炎症の改善など様々な効果をもたらしてくれます。


※蕎麦に含まれるルチン

ルチンには、毛細血管を強く丈夫にする作用があります。 また、弾力がなくなり、破れやすくなった血管を修復して血液の流れをスムーズにする作用や、血圧降下作用などもあります。 このためルチンには「脳卒中」「高血圧」「動脈硬化」「コレステロールの抑制」など生活習慣病の予防に効果があります。