4月句会、命燃やす花々……。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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ハナズオウ(花蘇芳)

ご近所の塀から、姿をのぞかせていたのは、

濃いピンク色のハナズオウ。

明かるい茶色の樹皮が美しい落葉花木で、

枝は、すっきりしたほうき状。

余りにさりげない咲きぶりなので、見逃して

しまうこともある花です。

 

 

 

春になると、葉が出る前に、赤みを

帯びた紫色の小さな花を密集させて

枝につきます。

 

ジャケツイバラ科ハナズオウ属

原産地は中国中部。

開花期は、4月。

 

日曜日は、句会の日

前日には、雨予報もありましたが、とても

いい天気。

ありがた山です。

 

会場までの道に、なんと、中川周辺で、

先日見たベニバナトキワマンサクが咲いて

いました。

 

 

花って、意識していないと、案外気づか

ないものです。

キョロキョロ、いつも見まわしている

つもりですが……。

 

ジュウニヒトエ

会場の近くの民家。

外塀の前にずらっと、並べて咲かせて

いるお宅。

よっぽどこの花がお好きなの?

 

 

 

シソ科キランソウ属

日本原産。

開花期は4月~5月。

 

小花の色は青紫、薄紫、ピンク、白がある

そうですが、このお宅では、薄紫一択。

まっすぐな茎にはびっしり花がつき、

かたまりになっていて。

なんだか、ちょっと異様。

 

平安時代の着物である「十二単」のように、

花穂がたくさん重なることから、つけられた

名前だそうです。

 

 

さて、この日、T子さんは、体調不良で休み。

ご家族がしてくれた誕生祝いのごちそうに、

なぜか当たったらしい。

思わぬことが起きるものですね。

 

出席は5名。

出句のみ(T子さん)1名。

兼題は「ブランコ」。

鞦韆(しゅうせん)、秋千、ぶらんこ、ふらここ、

ふらんど、ゆさわり、半仙戯など、言い方は多様。

 

この頃の公園って、そういえば、ブランコの

姿が消えているところが多いですね。

過去の遺物になりかけている?

 

6名×4句=24句で、句会は、はじまりました。

脱線しつつも、いろんな感想が飛び交いました。

先月、会を卒業した表現豊かなA子さんの句が

ないのは、やはり、さびしい。

 

俳句の大会で賞をもらった若手のKさん、景品の

瓦せんべえをみんなに配ってくれました。

いろんな大会に応募して、絶え間なく句をつくり

つづけている彼女の創作意欲、すごいです。

熱いエネルギーがあってこそ、なんでも、

なしとけられる……。

 

それでは、わたしの句。

 

   年とりて姉妹似た顔 沈丁花     imoko

 

   ノンアルの一人飲みして 花の昼   imoko

 

   気に入りの服でランウェイ 夕桜   imoko

 

 

タンポポ

鼓草(つづみぐさ)ともいいますね。

この日の句会でも、「鼓草」で詠んだ句がありました。

 

街路のあちこちで、この鮮やかな黄色の花が

目立っています。

まさに、ここぞとばかりに、空き地にも……。

もう絮になっているものもあり、風が来たら

飛び立つばかり……。

 

 

 

セイヨウタンポポ二ホンタンポポ、よく似ていますが、

セイヨウタンポポが、今勢いづいているようです。

二ホンタンポポ、危うし……。

 

両者のちがいは、

花のつけ根にある総苞片(そうほうへん)の形。

セイヨウタンポポは総苞片の外片が下に反り

返っていますが、二ホンタンポポは上向き

内片に付いていること。

 

写真を撮るときに、花の裏側をのぞいてみると、

外皮が反り返っているセイヨウタンポポが

ほとんどでした。

 

(セイヨウタンポポ)

 

 

 

また、在来のタンポポは、夏にほとんど

葉を落とし、お休み状態に。

そして秋頃にまた葉を出し、成長する

というのが特徴。

外来のタンポポは、一年中成長し、

ほとんどすべての種子が散布され、

すぐの初夏に発芽。

見かけは似ていますが、生態はだいぶ

ちがうんですね。