秋を静かに待つ花たち。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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いつまでも奄美大島辺りにいるなあと思っていた

のろのろ台風10号

今朝、鹿児島に上陸。

この調子では、東京上空にやってくるのは、来月の9月……。

遠くても、各地に被害が出ている強烈な台風。

3日後の日曜日に句会ができるのか、危ぶまれます。

様子見しかありませんね。

 

昨日、パンジー館(私が勝手に命名)にさしかかったら、

いつの間に、ペチュニア館に変貌

おそらく、6月ぐらいには、ペチュニアになっていたので

しょうが、気付かずにいました。

 

ペチュニアの鉢植えに囲まれて、嬉しそうに見える

車庫の車です。

 

 

 

 

 

このごろは、ブルーや紫系の花が、元気そうに見えます。

秋の気配に、ぴったりしますね。

 

ブルーサルビア

随分長く咲いているように見受けられます。

切り戻ししているのでしょうか。

赤いサルビアよりも、ラベンダーの方が、姿が似ている

ように感じます。

 

 

シソ科アサギリ属

原産地は、北~中央アメリカ。

開花期は、5~10月。

昭和時代の初めに渡来。

葉は卵形から線形で対生し、縁にはわずかに鋸歯が

あり。

 

アンゲロニア

アンゲロニアは初夏から秋まで次々と花を咲かせ、

長く楽しめる草花。

よくよく見ると、がい骨が口をあけたような面白い花

平凡そうに見えて、なかなか個性的。

 

 

オオバコ科アンゲロニア属

原産地は、中央アメリカから南アメリカの熱帯から亜熱帯。

開花期は、6月~10月。

 

トレニア

わが家にある、紫色のトレニア。

アゼトウガラシ科 ツルウリクサ属(トレニア属)。

売れ残って安くなっている株を買ったのですが、みごとに

回復。

あっという間に、ボリュームのある株になりました。

唇を尖らせたような花が、とてもキュートです。

思えば、いつも夏ごろに、この花を買っているようです。

晩秋には枯れてしまうのでさびしいですが、それまで、

じゅうぶんに楽しませてね。

 

 

 

メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)

暑い夏の盛りから秋まで花を咲かせてくれます。

今ぐらいになると、花色が濃い青から濃く深い紫に変わって

いくように思うのですが、いろんな花色があるようです。

こちらのお宅では、毎年、だいぶ大きく育っていますが、

毎年切り詰めて、手入れされているのでしょう。

 

 

非常に強健で、ガクが黒いのが特徴。

シソ科特有のリップ状の特徴的な形状。

すっと伸びた茎に縦に連なるように、10輪前後の花を

咲かせます。

 

シソ科アキギリ属

原産地は、中南米。