変化しながら、美しく。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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シニア生活をみずみずしく、楽しむために。
俳句、フラダンス、芝居、寄席、クラシック好き、この指とまれ~♪

バイデン大統領(81)は、副大統領の名や、演説で、

そばにいるゼレンスキー大統領の名前をプーチン大統領と

言いまちがえるなど、信じがたい誤発言をしています。

アメリカのみならず、世界も心配の目をむけていて……

これは深刻な事態だと“高齢不安”で撤退論が強まっています。

次世代に道を譲る時期が来ていると、だれしもが思う状況。

世界の頂点に立つ国の大統領が、これで大丈夫?……

 

一方のトランプ氏(78歳)は、いろんな裁判を起こされ、

有罪宣告も受けている人です。

そんな人が、大統領に立候補するということも、不思議なん

ですが……。

今朝は、その敵将・トランプ氏が襲撃される、という、驚きの

ニュースが入ってきました。

トランプ氏が13日、アメリカ大統領選の激戦州ペンシルベニア州

で演説中、複数回の発砲音が鳴りきました。

会場は一時騒然となり、トランプ氏は、耳から血を流し、

負傷で退場

演説は中止。

幸い、トランプ氏は、大事にはいたっていないという

ことでしたが、犯人は、その場で射殺。

 

高齢者2人が争う大統領選挙。

世界温暖化のやりきれなさを、そのまま反映している

ような事態ですね。

アメリカでは、この2人にまさる人材がいないの?

わたしの妹が住むウィスコンシン州。

いっそのこと、妹が立候補してほしいくらい。

 

そして日本は?……

 

 

カノコユリ(鹿の子百合)

日本では、九州や四国に分布している百合が、家の近所で

毎年見ることができるのは、うれしいです。

会社の玄関の植栽にある、このユリ。

そう、今年も、咲いていました。

 

 

 

 

 

花に紅色の鹿ノ子絞りみたいな模様が入るところから、

その名が

ありますが、おおぶりの花弁の先は、上に反りかえり、

花は下向きに。

 

開花期は7月中旬~8月中旬と、日本のユリのなかでは、

やや遅め。

縁部分が白で中心部分に行くにつれて紅色に。

茎は直立するか、湾曲して伸びます。

 

ユリ科ユリ属

ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)とも

呼ばれます。

原産地は、日本、中国。

 

 

メドー・セージ

この花の形は、恐竜が大きな口を開けたみたいで、面白い

ですね。

シソ科特有のリップ状の形状らしいですが……。

花色は、濃い青から深い紫まであり、黒い顎が印象的。

 

 

 

 

シソ科サルビア属の多年草。

サルビア・ガラニチカの名もあり。

原産地は、南米、メキシコ、ブラジル。

開花期は、6~11月頃。

 

すっと伸びた茎に縦に連なるように、10輪前後の

花を咲かせます。

だいぶ、背高に成長します。

 

 

グラジオラス(トウショウブ(唐菖蒲))

 

横向きに整然と並んで次々に咲き上がる、印象深い花形。

カンナほど、ボリューミイで存在感のあるグラジオラスに、

今夏出会っていないのですが、これから出会えるようにという

期待を込めて、アップしておきます。

 

 

すらりと伸びた花穂と剣のような形の硬い葉が特徴。

学名のグラジオラスはラテン語で「小さな剣」という

意味があり、葉や蕾の形からつけられています。

 

別名は、オランダアヤメ、オランダショウブ。

夏に咲くグラジオラスの別名「オランダあやめ」は、

夏を表す季語となっているそうです。

 

アヤメ科トウショウブ属(グラジオラス属)

原産地は、南アフリカの原種をもとに育成。

開花期は、6月~10月。

 

オシロイバナ

お花の咲き方が、いろいろ変化していくのがこの花です。

なにか、語りかけているように感じられるこの花の姿。


 

 

 

いろんな色に変化するのもよし、まったく変化せず、一色を

貫くのもよし。