驚きばかりの新年ですねえ。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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演歌歌手の八代亜紀さんが73歳で死去、そんな

ニュースに絶句しました。

 

12月30日死去。死因は、急速進行性間質肺炎

膠原病の一種抗MDA5抗体陽性皮膚腎炎という難病に

かかっていて、去年の8月から療養していたそうですね。

年末、歌番組出ていた印象がありますが、あれは、録画

だったのでしょうか。

2022年の「徹子の部屋」で、今が声の調子が一番いいので、

再録し直している、おっしゃっていたのに、こんなことって

あるんですね。

舟歌」、好きでした。

作詞:阿久悠,作曲:浜圭介

 

 

高島屋で、彼女が絵の個展をやっていて、たまたま行き合わせて、

絵を見ましたが、メルヘンチックな、かわいくてやさしい絵が

いっぱい展示されていました。

猫や白馬の絵が多かったです。

フランスの絵画公募展でも入選して、才能あふれる方だったん

ですよね。

まだまだ活躍できた人。

惜しいです。

合掌。

 

仲間うちで支え合い、冬のバラたちは、孤独を享受して、

自分なりの美しさを演出しているように見えます。

 

 

 

 

 

ツワブキはほとんど花が終わり、枯れた姿をさらしていました。

でも大きな葉っぱの緑が、お花を最後まで見守っているようでした。

 

 

 

 

 

夕方、暮れるのが早いですね。

路地裏の花散歩をしているうちに、あっという間に、真っ暗に。

街中でも、昨日の夕方、新しい動きに、はっとすることが

ありました。

 

立石の誇るタカトミーの駐車場の壁に、イルミネーション

が、出現していました。

普通だったら、去年のクリスマス前に照明は完成しているはずですが、

100という文字がありますから、その関係で、昨日になったのかも。

「会社ができて100周年ということですか?」

作業の若者に問いかけると、

「そうだと思いますよ」

と。

 

 

 

 

(隣の建物のショーウィンドー)

 

家に戻って調べてみると、創業100年だそうです。

関東大震災の爪痕も癒えぬ東京下町で、タカラトミーグループの

前身である富山玩具製作所は創業。

震災の翌年(1924年)、わずか間口3間(約5.5m)ほどの

小さな作業場からはじまりました。

創業者は富山栄市郎

現会長の富山幹太郎(かんたろう)の祖父。

小島社長の話によれば、トミカ、プラレール、リカちゃん、トランス

フォーマー、ゾイド、ベイブレード、人生ゲーム、ガチャ、トミックス、

キデイランドと、タカラトミーグループは、これまで一貫して

「おもちゃ」を軸に、社会に多くの商品と価値を提供してきたの

ですが、新たに「アソビ」を起点とする事業展開に取り組み、挑戦して

いきたいとのこと。

 

誇るべき地元企業のトミー、応援していますよ~。

 

そして、それから、4、5軒先のオリンピックというホームセンター

に寄ってみると、なんと、リフォーム中

ここで買うものがあったのに、立ち入れません。

工事の方に聞くと、今度1階部分に食料品が入るらしく、

リフォームは、3月までかかるというのです。

「そんなに先なんですか!!!」

年末にも買い物に寄っていたのに、そんな計画はまったく知りません

でした。

もっと、アナウンスなり、お知らせを掲示してもらいたかった。

わたしがほしかったもの、リフォーム後の店舗に置いてあるのかなあ。

 

そんなわけで、思いがけない変化や訃報に、戸惑うばかりの

9日でした。