赤の魅惑。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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東京が梅雨入りとなって、はじめての日曜日。

静かな雨も今は、しばし休憩か、日差しも差す、おぼろな天気に。

 

今日がピークということなので、台風2号よりも、勢力は弱いのかしら。

台風3号は、13日(火)には、伊豆半島の南端あたりで、

14日までには、温帯低気圧になる予報が出ています。

雨、波の影響はこれからもつづくそうです。

地盤が緩んでいますから注意ですね。

 

サンゴシトウ

俳句の句報を届けにいった途中、不思議な形の赤い花がついた大木が

飛び込んできました。

3メートルはありますね。

調べてみると、サンゴシトウという名前の木。

 

ブラジル原産のアメリカデイゴと、メキシコ原産のエリスリナ・

ヘルバケアとの交配種で、オーストラリアで育種。

 

 

 

夏に、今年枝から総状花序を伸ばし、赤い刀形で細長い筒状花

筒状のまま花を咲かせている感じ。

葉は、ひし形の「デイゴ」から。

園芸品種でマメ科の耐寒性落葉低木

開花期は、6月~8月。

 

別名はヒシバデイゴ

和名は珊瑚紫豆珊瑚刺桐

「珊瑚」のような色で、枝や茎に刺があるので「刺」、マメ科の

植物なので「豆」、または葉が「桐」に似ていることに拠るようです。

 

ミッキーマウスの木

赤っぽい花といえば、ミッキーマウスの木の緑の実が、黒く変わって

いました。

ミッキーマウスに見えない、という人も多くいるようですが、

数年前、わたしは、一見して、ミッキーマウスと思ったんですよね。

黒い実が、鼻と両目に見えたりしません?

 

 

 

 

エキナセア

多くのエキナセアは花の中央にある筒状花が盛り上がり

花びらは下向きなこと特徴。

エキナセアは「インディアンのハーブ」とも呼ばれ、昔から

北アメリカの先住民に重宝されていました。

品種によって個性的な花姿が特徴です。

アメリカやヨーロッパではハーブティーとして飲まれ、風邪や

インフルエンザの予防効果があるそうです。

 

 

 

キク科ムラサキバレンギク属(エキナセア属)

北アメリカに生息している多年草植物。

別名「パープルコーンフラワー」。

和名では「ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」。

 

開花期は6~9月頃に。

長い期間観賞が楽しめるようですね。

 

ミニバラ、おまけ……。