山茶花、サザンカ、咲いた道~♪ | imokoの「葛飾の花散歩」

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俳句、フラダンス、芝居、寄席、クラシック好き、この指とまれ~♪

年末の寄せ植えというと、葉牡丹が今迄多かったように

思いますが、

今年は、めっきり少なくて、シクラメンを戸外に

置く家が増えているように見えます。

 

 

花屋さんには、ずらっと、シクラメンの鉢が並んでいます。

 

 

外気にあてて売っているものは、外に置いておいても、

大丈夫らしいですね。

(とはいえ、零下になれば、室内がいいようです)

25日過ぎると、値下げが始まるのに、今年は、強気の

値札のまま、変わりません。

 

背が高い立派な木の白い山茶花は、寒さにも強いです。

 

 

 

 

赤い山茶花は、垣根にぽつぽつと花を置きながら、

愛らしい風情をつくってくれています。

どの花もきれいで、写真を撮り出したら、きりがないくらい。

 

 

 

今年の医者通いは、今日でおわりです。

今年は、昨年の目の手術のあとだけに、どこか、違和感があって、

景色がちがって見えていたのですが、それも慣れてきました。

 

五十肩で整形外科に通いましたが、ストレッチの指導をして

くれる若い男女の整体師さんとは、すっかりおしゃべりでうちとけて、

学校の後、国家試験を受けて今の立場にいることや、空き家を

改造して、将来医院を開きたい……なんて、私生活のことまで聞く

ことができて、楽しかった。

 

不敗の全4階級チャンピオン・ボクシングの井上尚弥さんのことを熱く

語ってくれて、わたしの興味とはちがう世界をのぞかせて

もらいました。

病気や健康の話に行きがちな高齢者とはちがって、若い人たち

との会話は、夢や希望にあふれた「これから」があります。

 

玄関先に移動になったタヌキの置物、しばらくぶりに

行ってみると、もとの場所に戻されていました。

玄関先の時は仮置きだったようです。

じっくり見させていただくと、タヌキさん一家なんですね。

足元には、カエルさんもいました。

 

 

 

いつも素敵な花鉢を置いているお宅にも、信楽焼きの

タヌキさんがいました。

作家がちがうんでしょうね、表情がちがいます。

 

 

腹が出て太った姿は、のほほんとした雰囲気が

醸し出されて、平和のシンボルのよう。

 

さて、今年のブログのアップ、これを最後にいたします。

この1年は、葛飾という狭いエリア内で出会ったお花

たちを、わたしの感動と同じ熱量で、伝えられたら、と

思って書いてきました。

 

来年も、一期一会の、美しい花との出会いを大事に、

読んで楽しい内容になるよう、心がけたいと思います。

みなさんのブログから刺激をいただき、みなさんの温かい

コメントに支えられて、元気いっぱい、がんばれました。

ありがとうございました。