11月最後の一日。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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今日で、11月も終わりです

明日からは12月、今年最後の月がはじまります。

たいしたことをしないうちに、月日だけが経ってしまい

ました。

 

新型コロナウィルスの流行に振り回され、おびやかされ、

生き延びてきたというのが、実感ですね。

この2年、バスには乗りましたが、電車には乗っていない

日常でした。

 

そして、コロナの流行は、年末、年始にかけても、続いて

いきそうです。

 

今日は朝から、歯医者に行き、歯石とり

コロナがあったので、行きそびれてしまい、2年ぶり。

「頻繁に来ていたのに、すっかりご無沙汰でしたね」

若くてきれいな女性の歯科衛生士さんと、久々のご対面。

 

虫歯はない(2カ所、あやしいところがあるらしい)けれど、

問題は、歯肉の炎症だとか……。

「よく、磨けてはいるんだけれど……」

そこで、磨き方の指導がありました。

一か所で小刻みに歯ブラシを動かしながら進むように以前は

言われたように思ったのですが、勢いをもう少しつけて、

大きく動かす方が歯肉にはいいのだと。

 

また医者通い復活か……。

それにしても、煌々とした照明のもとで、口を大きくあける

なんてね。

鏡で自分もチェック。

視力がよくなったわたしの眼では、ないと思っていた小じわまで

見えて、とても耐えられません……。

 

 

ピラカンサスが、あまりに強烈に、赤を発していました。

房となって、上から下がってくる勢いには、圧倒されます。

 

 

 

 

小木のザクロですが、中が割れて粒粒が見えている場面に

遭遇しました。

すでに、小鳥が味見した気配です。

 

 

ザクロの横には、ベニゴウカン(紅合歓・緋合歓)の花も

咲いていました。

マメ科 ベニゴウカン属の常緑小低木。

花期は 12~5月。

シダ状の小葉が特徴。

花の背後に、タコウィンナーのような、小さなザクロが……。

 

 

 

小さな柿の実がいっぱいついていました。

枝先に丸い実、かわいらしい。

柿も、小鳥に食いちぎられています。

 

 

 

 

コバノランタナ(小葉のランタナ)

どこかにあったはずと探していたのですが、路地裏で発見。

一般のランタナが、「七変化」といわれ、花の色が変わって

いくのに対し、花の色が変わらず、単色なのが、この花。

見つけた、見つけたと小躍りしましたが、花の時期は

5月~11月ですから、もう、そろそろ終わり。

 

 

 

青色から熟して変わった黒い丸い実が、もうついています

ものね。

勢いのあるときに、撮ってあげたかったなあ。

クマツヅラ科 シチヘンゲ属で、原産地は南アメリカ。