サツキの花といえば、名前のとおり五月。
でも、5月中旬から6月中旬まで咲つづけてくれます。
ツツジもサツキもツツジ科に属しますが、ツツジは5月上旬まで
といってよいので、今目にするのは、サツキです。
そしてそろそろ、サツキともお別れの日が近づいてきました。
ツツジは、サツキよりも少し大きいとよく書かれていますが、わたしは、
街路の植え込みの小さなクルメツツジの印象が強いせいか、ツツジよりも、
サツキの方が、いくぶん大きいと感じてしまいます。
花の色あいもデザインも、まざりあったり、自由です。
ツツジの葉は大きくて柔らかく、サツキの葉は硬くて、光沢があり、
小さめで、ツルツルしているのが特徴だとか。
ツツジは一斉に花を開きますが、サツキはついているつぼみが少しずつ
時期をずらして咲き始め、5週間ほどで木のすべてのつぼみが開花します。
つぼみ、ある、ある……。
昨日、他県との交流が自由になって、なんだか、堰を切ったように、
気持ちが開放的になりました。
とはいえ、東京は、昨日でも新しい感染者が30越えとあって、手放しで、
「GO TO」気分にはなれませんね。
様子見で、控えています。
せっかく感染者ゼロがつづいている地に、東京ものが×をつけたく
ありませんから。
とはいえ、観光地がすこしづつ活気を取り戻しているようで、うれしいです。
ひさしぶりに、外から、子供の大きな泣き声が聞こえてきました。
これも、元気のうちでしょうか。
夏至の明日、夕方の5時10分ごろ(午後4時から午後6時にかけて)には、
372年ぶりに、部分日食が見られるそうです。
(WEBより借用)
次は10年後ですから、明日見ておきましょうか。
是非「日食グラス」で、とのことですが、わたしはおまけのような、
ぺらぺらのものしかないなあ。
次回の2030年6月1日、果たしてどうなっているんでしょう、わたし、
いえ、日本……。
軒下で、青い葡萄が揺れていました。
今は小粒ですが、だんだん大きくなっていきます。
そして、もう少ししたら、茶色の袋がかぶせられます。