立夏、希望新たに。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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今日は5月5日、暦の上では立夏であり、子供の日

近くの産院の鯉のぼり、風にゆうゆうと靡いてますが、

 

 

ここでの鯉のぼりの順番は、吹き流し、緋鯉(お母さん)、青の子鯉、

黒の真鯉(お父さん)の順番。

本来だったら、真鯉、緋鯉、子鯉の順番では?

産院なので、女性が一番上にきているのでしょうか。

 

さて、調べてみると、鯉のぼりができた当初は、真鯉だけだったそうですね。

明治になって緋鯉が加わり、昭和になって、子供の鯉がさらに加わり、

三匹となったといいますよ。

三匹あわせて、家族の象徴としたのでしょうね。

多色化がすすんだのは、東京オリンピックの影響もあったようです。

女の子のばあいは、青じゃなくて、ピンクやオレンジでもOKだそうです。

 

 

ハナミズキの街路樹がにぎやかになってきました。

街路樹の人気ランキング1位だそうですよ。

実際には苞の部分が、ピンク、白に染まって、花のようにみえ

ますが、そういう植物って多いですよね。

山法師、ドクダミ、水芭蕉もそうだし、数えればキリがないくらい。

ややっこしいので、印象重視で、花と見立てて表現しますね。

 

 

開花のときは、花びら(あえて花と表現)がくっついて、愛らしい

スタイルから、風呂敷をひろげたように、ひろがり、それも大きな感じに、

色もあざやかに、成長していきます。

見とれるようなハナミズキが多くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、緊急事態宣言が、今月末まで延長

との発表がありました。

新しい生活様式」なるものも示されました。

今まで言われてきたことのおさらいのようなものですね。

図書館や公園が解禁。

映画館、居酒屋、喫茶店などの飲食店も、三密に気をつければ、営業が

ゆるされるようですね。

気を緩めずに、それぞれが今の緊張感をもって、コロナ感染の収束迄

がんばっていくように、ということなんでしょう。

 

各種の教室、会合など、再開できますように。

他県の友人とも会っておしゃべりできますように……。

 

マスク生活は、来年まで続きそうなので、手芸店で、マスク用の

ゴムを買ってきました。

無器用なわたしも、小池知事のマスクがかっこよかったので、

こじゃれたマスクをつくってみたくなったのですが。

(蓋をあけてみれば、それにふさわしそうな生地がない……)

 

 

上階の方(去年まで、ともにマンションの理事をしていた)が、

イソジンのど飴「試供品」をたくさん、持ってきてくださいました。

「賞味期限は今月いっぱいです」

あれ、飴に賞味期限って、ありましたっけ?

イソジンといえば、うがい薬でおなじみですね。

ありがたくいただきました。

 

 

 

蘭とつくが、ラン科ではなくヒガンバナ科の君子蘭

オレンジ色があざやかな花で、豪華です。

 

 

黄色の君子蘭は柔らかい色あいですね。

つややかな葉も人気です。