ピラカンサスの赤い実。
ピラカンサ(ス)。
大木に赤い実がいっぱいついて、迫力あります。
この時期になると、圧倒的な存在感で圧倒されます。
トキワサンザシという別名も素敵な響き。
赤い実は11月ごろから目立ちますが、白いお花が5~6月ごろ
咲きます。
不思議なんですが、 ふつうは花に目がゆくはずですが、ここに、
白い花が咲いていた記憶がまったくないんですよね。
写真でみると、白い花は、そんなに地味ではないんですが……。
みなさん、記憶にありますか?
Pyracantha(ピラカンサ)は、ギリシャ語の「pyro(炎)+ acantha(刺)」
が語源。
火のような真っ赤な実をつけ、枝にはいっぱいとげがあります。
実りの秋はすぎても、赤い実がいろいろ目につきます。
南天の実も、紅葉した葉っぱと共に、すてきな風情。
紅葉といえば、ハナミズキの紅葉にも、心惹かれます。
陽の光を受け、青空に映えています。
カエデの紅葉には、まだ間がありそうです。
さて、「桜を見る会」、前夜祭の会費でもめていますね。
2010年の招待客は1万人でしたが、2019年は18000人。
招待客のリストは焼却されているそうで、森友・加計問題を思い出さ
せる展開。
「桜を見る会」が4月の13日。廃棄されたのは5月9日。
1年未満に廃棄規定があるとしても、なんと早いのでしょう。
さまざまな書類作成の裏付けともなるリストにして、あまりの早さ。
公職選挙法違反となる可能性を、避けるためだったとしか思えません。
追及チームが質問の準備で、内閣府に聞き取りを始めた時期にあたる
と聞けば、何かやましさがあるのかと、勘繰りたくなりますよね。
安倍総理を支持する後援会等の参加人数が異常で、どうみても、
招待客基準にあった方々とはいえないメンバーだということも、まあ、
目をつぶりましょう。
来年は中止のようですから、これからの招待客膨張には、歯止めが
かかるでしょう。
でも、安倍さんを守るためなら、役所が、黒を白と言い、なんでも
やってのけそうなところが、いやですね。
「長期政権」の弊害がはっきり出ています……。
自民党の自浄効果がなくならならぬよう、身内から声をあげて
ほしいもの。
カエンカズラ(火焔蔓)?
中川沿いの植え込みには、カエンカズラに似た、オレンジ色の
鮮やかな花が咲きます。
夏から冬まで咲いています。
実際に、この名かどうか、自信はありませんが、遠目にも、炎が
燃えあがるように見えるので、この花の名であってほしいけれど……。
フェンスにからまる感じや、高くなることなど、ノウゼンカズラ科
に見えてくるのです。