imokoの「葛飾の花散歩」

imokoの「葛飾の花散歩」

シニア生活をみずみずしく、楽しむために。
俳句、フラダンス、芝居、寄席、クラシック好き、この指とまれ~♪

コスモス、まだがんばっています)


 

黄菊の安定感)

 

 

今日の東京は、午後3時過ぎから雨予報。

目下、空気がひんやりとしたままの曇り空です。

25日に雪が降る可能性があるエリアとしては、

北海道、東北地方の日本海側、北陸地方、そして

中国地方の日本海側など。

ホワイトクリスマスの白銀の景色は、ロマンチック

気分だけれど、雨だと、冷え込みがきつい。

でも、サイレント・ナイト……。

 

高校時代、有志で、アコーディオンをさげて、

讃美歌を歌って、学校のご近所の警察署や

消防署をまわったことを思い出します。

みんなの歌う息が白かった。

でも、あのときが、一番、クリスマスっぽく

思える……。

 

 

 

 

あれから〇十年、昨日は、傘をさしがら、歩きで、

とぼとぼとかかりつけ医のところに。

1か月に1度(正確には毎回21日分)の薬を

もらいに。

前夜にフライドチキンとフライドポテトをたらふく

食べてしまったので、血圧や血糖値が高いかと

思ったら、そうでもなくて、驚きました。

「あら、不摂生したと思ったのに……」

 

数値がいいことに喜んで、昨夜はローストチキン

(タイ産)をがっつり食べました。

看護師さんが言ってくれました。

最初に生野菜を食べればいいのよ、と明るい声で。

 

このごろ、だいぶ体調がよくなってきています。

食生活で、何か変えたかと問われれば、この半年、

パンを全粉粒のものにしたくらい。

それと、時間をかけて、よく噛んでいる……。

 

明日には、歯石をとりに、歯科に行き、それで、

医者通いは、今年最後。

 

 

路地裏を歩いていると、紅い山茶花が、

ちょっと細めの木に、いっぱいです。

黄色い蕊とのコントラストが、美しい。

 

 

 

 

 

 

玄関先の植木鉢には、赤いポインセチア

ピンク色のポインセチアが。

 

 

 

 

ピンク色、とてもいい色です。

 

シクラメン

雨に濡れていました。

なかに、いれてあげたい……。

 

 

 

寒菊

あいかわらず、丸まってぽてっとした

雰囲気。

 

 

 

ツワブキの花

花が雨で形をくずしていましたが、深緑の

葉っぱに、黄色がよく映えていました。

 

 

昨日、はじめて暖房を入れました。

ホット・カーペットだけでは、クリスマスの

気分がもりあがりそうもなかったので……。

聖夜の今日、世界の平和を祈りましょう。

ホーリー・ナイト~♪

 

昨日は、24節気の冬至でした。

日中の長さが一番短くて、9時間45分

昨日の夕方の買い物は、帰りが4時半を過ぎて

しまって、もう暗かった。

この時間では、カメラに花を収めるには、不向き。

間違いなく,冬至です、買い物時間はいつもよりも

早くしないとね。

ちなみに日の出は6時47分、日没は16時32分

 

冬至といえばゆず湯ですが、わたしは、ふだんが

シャワーなもので、気がつけば、昨日タイミングを

逸してしまいました

今日の昼間、1日遅れで、味わおうと思います。

ゆず一つ買いました。

138円(税別)なり。

みなさんは入られましたか?

 

ご近所で見かけたゆず。

 

 

クリスマス近くになって、ご近所の教会では、

とてもシンプルなデザインのリースとツリーが。

商業施設の華やかなさはないけれど……。

 

 

スーパー内のクリスマスは……。

例年よりも、クリスマスの曲が控えめです。

 

(お試しコーナーには、クリスマスを思わせる

手製のお飾りが……)

 

 

ローストチキンもまだ並んでいません。

今日あたりから、並べるのかな。

それにしても、浮かれた気分がないのは、

物価高のせいかしら。

 

ケイトウ(鶏頭)

区役所前の花壇。

赤いケイトウが、色鮮やかにラインダンス。

コラボのマリーゴールドも、寒さには強い

のか……。

 

 

 

センニチコウ(千日紅)は、

元気を振り絞った感あり。

葉っぱをみると、枯れる日も近そう。

 

 

寒菊

広い意味では12月から1月にかけて花を咲かせる

菊のことらしいです。

さて、これらが寒菊かは知りませんが、ぽてっと

した感じで咲いていました。

勢いはあまりないように思えます。

 

 

 

 

 

ちょっとおおきめの柿の実

今は亡き、俳句の先生の家を通りかかると……。

先生がご存命のように感じられました。

 

 

 

ザクロの実が、枯れ枝に下がって

います。

ちょっと荒涼とした雰囲気。

鳥がついばんだ様子も見えます。

 

 

 

黒い実がいっぱい付いている低木。

なんの実なのか、よくわかりません。

 

 

はて?……

 

(こぼれ咲・桃の輝き・オキザリス)

 

 

ここ数日、空を見上げると、雲の形がいろいろ。

ふんわり雲のときもあるし、ちぎれるような、

切れ長の雲だったり……。

白い雲の下のあたりが灰色に染まっているときも。

時折暖かかったり、北風で、こごえるようだったり、

空の下も、その時々で、目まぐるしい気がします。

 

 

 

 

 

送り先をセレクトした年賀状も書きあがり、

大掃除も、懸念のベランダ周辺を、まず

終えました。

塵、埃り……ベランダは疲れます……。

敷板をはがして掃除機をかけたり、網戸、

二重サッシのガラスを拭いたり、室外機

をきれいに。

中腰作業が多くて、足腰が悲鳴。

しないつもりが、やっぱりしてしまうのが

大掃除のようです。

 

ご近所でえっ……

家の前、そして外階段に、いっぱいお花や

植木類を並べていた、お花好きな高齢の男の方は、

わたしが、その前でお花などを撮っていると、

どこで見ていたのか、必ず外に出てきて、話し

かけてくださるのですが、その方は、半年くらい

前から見かけなくなり、とうとう、枯れた植木類が

全部片づけられていました。

 

「ここだけじゃない、上のほうにも、いっぱい

植木鉢があるんだよ。

でも、水は、雨水をためたものを使うから、

エコだろう」

いまは、人の気配はなく、誰もいなさそうな家。

主なき家になったのか……。

 

街中を花散歩でめぐっていると、その家の

変化に気づくことも時折あるんですよね。

 

昨日は、100円ショップで、不足の

日用品を調達。

こちらも、並べている品の淘汰が激しくて、

去年あったものが、今年は置いていないと

いうことも多々でてきます。

時は流れ、需要も変化……。

 

 

キダチアロエの花

キダチアロエのオレンジ色の花が、力強い

姿を見せています。

円錐のような形の円筒形。

茎の頂付近から房状に咲きます。

蕾は上向きですが、開花すると下向きに

垂れます。

 

 

 

ススキノキ科アロエ属

キダチアロエの開花時期は、一般的に冬。

12月から3月。

南アフリカ原産の多肉性多年草。

日本には江戸時代に伝来

 

だいぶ昔ですが、傷の治療にもよく、化粧品

にも使われる、美容上の効能に惹かれて、

アロエを育てようとしたことがありました。

ただ、ぐんぐん伸び、その生命力のすごさに

圧倒され、結局、手に負えなくなって……。

 

ヨーグルトなどに入っているのは、アロエベラ

で、黄色の花が咲きます。

 

サザンカ(山茶花)

薄いピンクや、白い山茶花が、まずは先陣。

 

 

 

 

そして、

ようやく、紅の山茶花……真打ち、登場。

 

 

ツバキ科ツバキ属(カメリア属)

原産地は、本州の山口県、四国、九州、

沖縄。

開花期は、10月~12月。

 

 

 

いっぱい、金平糖のような小さな花を地面に

咲かせているヒメツルソバ

 

 

小さなイチョウの木を玄関先に植えている

お宅があります。

黄色のきれいな色の葉っぱが、数日来の

風にも落ちないでしっかりついています。

 

 

おとといは、入院したと聞いていた句友の

息子さんから、手紙が来ました。

気持ちがざわざわしました。

離れて暮らす息子さんからの手紙……。

手紙には、彼女が、脳内出血で倒れて、命に

別状はないけれど、字の読み書きもできず、

話もちんぷんかんぷん。

今後のことはわからないので、俳句の会は

無理かと思います、とのこと。

命に別状なし、それがなにより、うれしい。

 

クリスマスが近づいてきましたね。

民家のセイヨウヒイラギが、

赤い実をいっぱいつけています。

クリスマスケーキや、クリスマスプレゼントの

お飾りが連想されます。

 

 

軽食喫茶を兼ねたパン屋さんでは、先月から

もうクリスマスの飾りつけ。

真っ赤なポインセチアが、いかにも。

 

 

 

昔、ポインセチアを見たときは、造花と

思いました。

赤い花と思った部分は、苞(ほう)

その苞が、ベツレヘムの星を連想させると

いいます。

中央のぽちぽちとあるのが花。

緑の葉、白い樹液がクリスマスカラーを

象徴し、「祝福する」「聖夜」という

花言葉を生んでいます。

 

トウダイグサ科トウダイグサ属

原産は、メキシコなどの中南米。

別名は、猩々木(ショウジョウボク)、

クリスマスフラワー。

 

子供向けの英語塾では、ポインセチアの

リースが豪華です。

 

 

スーパーでも、先月から、クリスマスツリーが

飾られました。

 

 

今は、子供たちの短冊ならぬ、願いを書いた

カードが、いっぱい吊るされています。

 

赤や白のバラや豪華なシクラメンも、

クリスマスの演出には、うってつけ。

 

 

 

(戸外に置かれて)

 

クリスマスの後は、正月用の食品が並び、

「年用意」でいそがしくなりますね。

あと13日でお正月なんて、気持ちが

追い付かない。

先生でも走る師走ではあるのですが、不精の

わたしも、走り始めました~。

 

ひときわ赤い南天の実

 

 

 

くもりがちだったり、晴れ間が見えたり、

また時折、お湿りがあったり、コロコロ

様子が変わる日々です。

それでも、寒さと乾燥は避けられないよう

ですが……。

雪も降るエリアもあるなかで、青森県沖地震は、

1週間が経ち、後発地震注意情報は解除。

 

わたしの方はというと、台所の蛍光灯の

交換作業は無事に済み、台所も明るく

使えるようになりました。

次は大掃除と行く流れなのですが、その前に

年賀状づくりがありました。

年賀状じまいしたくても、やっぱり出して

おきたい人がいるんですよね。

大切と思う方とは、やはり新年に、挨拶を

かわしあっておきたい。

気持ちの問題なのですが、みなさんは、

きっぱり派ですか?

 

ユリが今は、シードヘッド(花後)という姿に。

シードヘッドとは、花が咲き終わり、種を

付けて茶色になった花がらのこと。

沈丁花を建物の周囲に植えている区の別棟では、

そこからにょきっと出ていたタカサゴユリが、

今、こうした姿に変化していました。

 

 

ユリだけではなくて、ルドベキア、ヘリオプシス、

モミジアオイ、バラ、アナベルなども、シードヘッドを

楽しめる花なんだとか。

今度改めて、探してみましょう。

 

雨露を葉っぱにのせているオタフクナンテンを数日前

撮っていました……。

 

オタフクナンテン(お多福南天)

オタフクナンテンは冬の時期に赤く紅葉しますが、

ふっくらしていて、かわいい葉っぱです。

葉の美しさが売りですから、他のカラーリーフとの

組み合わせでコントラストを楽しんだり……。

 

 

ナンテンの園芸品種で、日本の暖地や中国が

原産地。

別名オカメナンテン

 

コリウスも、いろんな赤の色に極まっている

ようです。

コリウスは、葉を鑑賞するシソ科コリウス属

 

 

カレンデュラ(キンセンカ)

区役所のバス停前の花壇。

キンセンカに植えかえられていました。

 

 

キク科 キンセンカ属(カレンデュラ属)

別名は、ポット・マリーゴールド。

原産地は、地中海沿岸地域。

開花期は、主に12月~ 5月。

 

カレンダーと同じ語源に由来するラテン語名。

黄やオレンジ色の暖色系の花が長期間咲き続け、

丈夫な印象。

花壇やコンテナなどで、広く利用され、冬の

彩りとなっていますね。

 

イソギク(磯菊)・イワギク(岩菊)

民家の庭に、葉っぱに特徴のあるイソギクを

見つけました。

花弁のないポンポンとした丸い黄色の小花が

特徴。

 

 

ぱっと見は、やや地味ですが、やや肉厚の

葉っぱの整った形と、くっきりとした白っぽい

縁が美しい。

白っぽく見える部分は、葉裏の銀葉がまわり

こんで見えているからだそうです。

この美しい葉の縁取りの花を、中川沿いの花壇で

見つけた時には、感動しました。

そのイソギクは、河川工事のときにとりはらわれて

しまったので、逢いたいなあ、とずっと思って

きました……。

 

黄色いお花、咲いても、蕾の時と大きさ、雰囲気は

大差ないのですが、少し華やかになりますね。

 

キク科キク属の多年草。

原産地は日本。

開花期は、10月~12月。

 

デュランタ

白い縁取りの紫色のタカラヅカは、結構長く

咲いていましたが、とうとう、つやつやした

黄色の実だけの状態に。

 

(11月半ばごろ)

 

 

 

(現在)

 

じつは、この、花が咲いた後につける黄色の

実が有毒だそう。

口にしてしまうと嘔吐や下痢などの症状が

出るため取扱いには要注意。