作者:宇江佐真理
出版社:文芸春秋(横浜市立図書館)

髪結い伊三次捕物余話
内容(「BOOK」データベースより)
江戸を騒がす凶悪事件に某大名家の姫君失踪、晴れて番方若同心となった不破龍之進は伊三次や朋輩と共に勇躍、奔走する。一方、お文はお座敷帰りに奇妙な辻占いと出会う…。
作者:ジュンパ・ラヒリ
出版社:新潮社(横浜市立図書館)

内容(「BOOK」データベースより)
若き日の父が、辛くも死を免れたとき手にしていた本にちなんで、「ゴーゴリ」と名づけられた少年。言葉にしがたい思いがこめられたその名を、やがて彼は恥じるようになる。生家を離れ、名門大学に進学したのを機に、ついに改名。新しい名を得た彼は、いくつもの恋愛を重ねながら、自分の居場所を見出してゆく。だが晴れて自由を満喫しながらも、ふいに痛みと哀しみが胸を刺す。そして訪れる、突然の転機…。名手ラヒリが精緻に描く人生の機微。深く軽やかな傑作長篇。

・身内らしい身内はなく、まるで要領がわからず、不自由な仮住まいのような気さえしている。
作者:谷崎潤一郎
出版社:中公文庫(横浜市立図書館)

内容(「BOOK」データベースより)
敵の首級を洗い清める美女の様子にみせられた少年。それは、武勇と残虐な行状とで世にきこえた武州公の幼き日の姿であり、その心の奥底には「被虐性的変態性慾」の妄想と恐るべき奸計の萌芽が―。戦国時代に題材をとり、奔放な着想をもりこんで描かれた伝奇ロマン。

人は、腹の底に秘密を隠している。