病院仲間から『障害年金』のことを聞いた。早速、外出届けを出し、自宅に帰り『障害年金のことを調べる』


『厚生年金とは、厚生年金の加入者は傷病で障害がのこり、障害認定日に障害等級に該当する障害があれば


年金の支給が受けることができる。これが障害年金だ。障害の程度によっては労働がまったくできないか、


一部しか労働できない場合もあります。そうすると生活面も困難になり


障害者の生活の安定を図るために支給されるものです』と書いてあった。


それも1年6カ月間、遡って、医師の診断書と、1年6カ月目の認定日の診断書が必要である。


早速、社会保険事務所に説明と、診断書の一式をもらい病院に帰った。


しかし、申請をしても3カ月から7ヶ月かかると言われるが、自分にはお金が必要なんで必死になって説明書を読み


以前通っていた医師に連絡を取り、診断書を送付した。先生から、たくさん貰えるように書いておきますね、と言われ

非常に有り難く感じた。障害年金には1級から3級まである。1級はかなり重度な方だが、私のような『うつ病』は


2級対象に該当すると仲間が調べてくれた。2級は2ヶ月で約20万円の支給、3級は2ヶ月で10万円の支給対象になる。


なんとか2級になるには、医師か書き込む箇所が最大の問題となる。


詳しくは以前にこのブログを参照していただきたい。


病院仲間でも『傷病手当金』、『生活保護』、『障害年金』、『障害手帳』など


知らない患者さんが多かった。


私はその時、アイデアが浮かんだ。いろんな制度を知っている人は少ない。


それでは、ビジネス商材を作って、そんな方々に少しでもお役に立てればいいと思い、ノートに書き込んだ。


売れるか、売れないかは解からないが、私のいる病院患者は知らない患者が多かった。


毎日、病院に来る患者さんの中でも知っている人も少ないだろう・・・・。


食事とタバコを吸う時間に必死になって、資料から解かりやすくノートに書き込んだ。


なんか闘志が沸いて来て、自分が『うつ病』であることを忘れさせてくれた。


                                      つづく

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また入院生活がまた始まった。規則正しい生活のリズムに慣れないといけない。


自宅では夜遅くまでテレビを観たり、インターネットで音楽などを聴いて寝るのは


0時から2時頃まで起きていたから、就寝21時に戻すのが大変だった。


当然、夜中に目が覚めてしまい、また睡眠剤を看護士に貰いに行く。


そして、6時には起床。朝食までの1時間半の時間は寝ていた。


昼寝も自由だったので、寝ることが多かった。


タバコを吸いに、集合場所があり、そこでみんなと意見交換する。


ある人は200日の入院である。そしていつも週末には必ず外出していた。


外泊は一切しない。外泊をすると保険が出なくなるという。


週末、必ずご主人が迎えに来て、パチンコに行くという。


パチンコ通帳をもっており、儲けた金は入金するらしい。


ご主人は元郵便局長で退職金は1億は持っており、本人も公務員だったので、


退職金は3000万は持っているとのこと。うらやましい限りだ。


自分はどうなんだ・・・と言うと、傷病手当金と生活保護費だけだ。


傷病手当金は1年6カ月で終了しているので、もう生活保護費しか入って来ない。


あの時、傷病手当金や生活保護を申請していないと、もう金も入って来なければ


選択肢はひとつ・・・もう、この世から身を引くしか手はなかったと思う。


いま思えば、ぞっとする・・・。まだ生かされているんだなと思った。


傷病手当金や生活保護のことを知らなかったら、ホームレスしかなかっただろう。


自室のベットの中で、そんなことを考えると、いろんなことが思い出される。


離婚して、着のみ着のまま家を出てきたので、子供たちもその当時の顔しか思い出せない。


あれから、もう3年経った。随分大きく成長しているだろうな・・・逢いたいけど会えない。


こんな病気になってしまって、子供たちにも会わす顔がない。こんな父親だけど・・・・・・


何度も電話をかけようと思うのだが、自分の子供たちにもひきめを感じていたから・・・。


いままでと同じ仕事をするには、体力、気力そしてヤル気がなくては、無理だろう。


倦怠感や、身体が言うことを聞いてくれないのが、残念である。


先生が言う『いまは充電期間なんで、ゆっくり身体を治すことに専念をしてください・・・』と。


病院代も市の福祉事務所で面倒をみてもらっている。これはとてもありがたかった。


病院仲間からいい情報を得た。それは『障害年金』のことだ・・・。


                                 つづく

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どうしても不眠症や倦怠感、食欲不振など、身の回りのこともできなくなる。


食事も1食しか食べられない状況になり、空腹感はあまり感じてはいない。


むしろ、だるさの方がつらい・・・。これでは仕事の復帰は無理だと思うようになり始めていた。


しかし、仕事をしなくては借金も返せない。身体のだるさがなければ、なんとか営業にも回れるのだが・・・。


体力、気力、ヤル気がなく、クリニックに行き、先生に薬の調剤をかえてもらった。


薬を替えたってもすぐには良くはならなかった。


もう限界を感じ、退院してわずか、25日目に再入院をすることになった。


この『うつ病』という病気はそんなに簡単に治る病気ではなく、再び戻ってくる患者も多いと聞いた。


NHKの『クローズアップ現代』やまた同局で放映された『ツレがうつになりまして・・・。』


などと言った番組まで取り上げられ、放映されました。


また朝日新聞の全国版にも『うつ病』が紹介されていた。


私のような『うつ病』は全国に200万人がいるらしい。同じ悩みや不安をもっている人たちだ。


予備軍も入れたら、さらに『うつ病』患者250万人~300万人とも予想される。


毎日、外来に見える患者さんも私と一緒で『うつ病』で入院の予約待ちの方たちがたくさんいます。


この病気は、自分にあった処方箋しか頼るものしかありません。


精神疾患という病気、パニック障害とも呼ばれています。


私は、12月15日からまた病院生活を送ることになった・・・。


退院して、こんな短期間で再び病院に戻るとは思っていませんでした。


                               つづく

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