ジナンが結婚してから悩むことは、
「お孫さんは?」
と訊かれる事。
もちろん、無難に、まだよ、笑顔で答える。勿論、本当のことだし。
二人が長ーい交際期間を経て結婚したのには、わけがある。
婚姻届にサインする会(仮称)の日は、引き続き両家顔合わせの会として、昼食を6人でいただいた。
お目にかかるのは2度目だったけれど、なかなか好奇心の強い、愉快なお父様と、明るく優しく楽しいお母様という印象、なるほどと。
その時、少しお酒を召し上がったお父様、
「この子は、石橋を叩いてから、渡らずに引き返す子なんですよ。」と語られた。
悩んだのは、もしも、障がいのある子が生まれた時、私には育てていく自信がない、と。
その言葉を聞いて…今でも、彼女に掛けたい言葉はある。でも、それは私が言うことではない、と思い。口にしなかった。
ただ、昔から…友人宅へ遊びに行けば、弟を膝に抱っこしながらゲームしてるよ、と友人ママから何度か聞いたが、確かに小さい子がかわいいらしく、弟が欲しい!と言ってきたことも何度かあった。
だから、ふたりには随分と葛藤があったようだ。だからと別れたりもせず、十数年の交際を経て、彼らが出した答えが今の生活。だから、私はその件に関しては、口を出さずにいる、珍しく😅
お孫さんは?と訊いてくることが、悪いとは思っていない、全く。不愉快でもない。
ただ、そんな二人を説明するのがちょっと大変なだけで。
それから、障がいのある子がイヤと言う感情がお嫁ちゃんにある訳ではない、と私は思う。寧ろ、自分自身の問題なのだと。
だから、決して否定的な感情なわけではないことは、ご理解ください。
私はただ、ふたりの幸せを願う…オババです。
