昨夜、NHK「ファミリーヒストリー」を観ました。人気の朝ドラ「あんぱん」の脚本を手掛ける中園ミホさんの回でした。
この番組は時々観ますが、その方の、そのご両親の、更にもっと遡ってのその方の今へと繋がる歴史を辿る番組、いつも興味深いです。人に歴史あり、でしょうか。
中園さんのお名前は時々目にしますが、どんな方なのか、人気の脚本家さんである以外は全く知りませんでしたが…まあ、泣きっぱなしでした、勤務中であるのに😨
まずは、小学生の時に毎日、日記の如く詩を書いていたそうですが、当時の担任の先生が手にして紹介された、古い文集に書かれた彼女の詩が本当に素晴らしくて…感動。早くも涙が出ました。
そして、高学年でお父様を亡くされたそうですが、朝、まず気づいた、目にされたのが幼い中園さんだそうで…厳しいですよね、肝硬変を患っていらしたとはいえ…。以来、毎日書いていた詩を書かなくなり、心配したお母様が相談されたのがその先生で。そして、先生はご自身も生きる中で励まされ、心の支えとする詩を書く詩人を紹介してくださったのですが…それがなんとやなせたかしさんだという、まさに出来過ぎな過去。お母様はやなせさんと手紙をやり取りされていたそうで、人生ってドラマのよう…ドラマよりも奇なり、ですね。
ご家族の戦争体験、正義がひっくり返ったことなどなど、のぶさんの人生とリンクする内容もみえてきて。
このドラマの脚本を中園さんが手掛けることになった経緯はわかりませんが、書くべき人へと依頼されたのですね…。
他にも、脚本家としての将来は高校生の時には既に決めていたこと、その為の進学先をより偏差値の高いところを目指すべきか迷っていた時、お母様が、道を決めているなら迷う必要はない、と仰ったことにも、うーむ、凄い!と。それだけ娘の才能と意思を理解していらしたのでしょうね。
まだ何の保証もないのだから…と安全な道をすすめがち…私も言えないだろうなぁ。
いやいや、本当に今回は、中園さんが自分の年齢に近いというのもあるのでしょうが、ただの有名人の歴史であるだけでない何か…何でしょうね、わかりませんが、気持ちを揺らしたヒストリーでした。
