私が小1の時、妹は生まれました。なんと4000gで生まれた彼女は、母曰く、
「退院した時には、入浴で既に自分で首を支えていた」とか。
姉は3600g、私は3800gで生まれ…まあ、出産時、母は大変だったでしょうね。
ちなみに、私はベビーコンクール県2位をいただきましたが、妹の時はもう栄養事情もよく、そんなコンクールはなかったそうですが、健診の度に保健師さんが非常に残念がったとか。まあ、今の私の肥満体型もなるべくしてなった、というわけです←言い訳!
幼稚園の頃は近所の男の子を引き連れて歩いていた妹も小学生になるとすっかりおとなしくなりましたが、それには訳があったのです。
1年生の1学期が終わり、通知表や作品を持ち帰った日の事です。
通知表を覗き見た私は、声を失いました、あまりにも酷い成績に…。そして、作品を入れた大きな袋からは、半分ほどしか◯のないテスト用紙が次々と出てきて。
両親は分かっていたのかもしれませんね、何も言いませんでした。が、低学年の時は皆が満点をとるものと思っていた私にはかなりの衝撃で、「何これ!」と声をあげて、妹を泣かせてしまいました😨
それからまもなく、我が家は父が保証人になった事で破産。家族の誰もが日々の暮らしに精一杯となり、幼い末っ子はそんな中で不登校になりました。
半年以上学校に行かなかった妹は、転校してやっと登校できるようになりましたが、元々が学力が低い上に半年も登校していなければ、授業はよく理解出来なかったでしょうね、もちろん。
どうにか高校までは行きましたが、自信のない、引っ込み思案で暗い表情の女の子でした。
ところが、です。
結婚して2人の娘の母になった妹。この娘たちがなぜか、なかなか優秀なのです。その為、控えめながらも娘の自慢話を、おそらくは実家に帰った時だけだと思われますが、嬉しそうに話すのです!
先日、久しぶりに名古屋を旅した際は妹に案内してもらいましたが、その時には彼女からは自信すら感じられ、私の知る妹とは別人でした。
家では相変わらずのおっとり、後からついていくボーっとした、優しい母のようですが、寧ろそれが娘たちの自立を促し、しっかり者に育ったのでは?と感じたのです。
そして、アレコレ先回りしては口喧しい母である私は、我が姿を顧みて深く反省したのでありました…。
そんな妹も、なんと五十代!
お互いに元気でいて、また美味しいランチでも行こう!と思う姉なのでした。
