子どもの頃、母と一緒にお風呂に入ると、決まって、

「じゃあ、50まで数えたらあがるよ!」

なんて言われて声を揃えて(よく、狭い風呂に母と姉の三人で入っていました)いーち、にーい…と数えたものです。

お風呂あるあるですよね?小さな子がいるお宅のお風呂のありふれた光景、ほんわかタイムでもありますよね。

 

我が家も子供たちが小さなころ、そんな風にしてほんわかタイムを過ごしました。

長男は2歳のお誕生日の頃から数字に興味を持ち、テレビのリモコンで12までの数を覚えた、ある日。次男の付き添いで小児科を訪れた、壁に貼ってあった大きなカレンダーを見つけて、二桁の数字の読み方を覚えました。

 

以来、お風呂タイムでは、

「じゅうはち、じゅうく…」と数えて止まると、

「1の次はなんだっけ?」とヒントを出すと、

「わかった!にじゅう、にじゅういち…」と再び始まり、終点の30であがる、ほんわかタイムとなりました。

 

そしてその後、かわいいおふろタイムは当然2倍となりました。

難なく数えて上がってゆく長男の開けた扉からひんやりとした風が浴室に流れ、さあ、二男による2回戦です!

 

「じゅうはち、じゅうく…おかあさん、つぎはなあに?」

二男が問うので、長男の時と同じように、

「二男くん、1の次はなあに?」

ヒントも同じ。

 

すると、、

「あ!わかった!」

と二男は赤い顔をほころばせて嬉しそうに、

「じゅういち、じゅうに…」

 

元気な声が浴室に響きました((+_+))

これじゃ一生上がれないじゃん…。

落語の時蕎麦よろしく、数が戻ってしまうのも毎日のお約束。

 

母は、なかなか20の声が出ずにしばらく続くエンドレスほんわかタイムに笑いが堪えられず…二男とふたり、温まりすぎの真っ赤な顔で笑いを堪え乍ら、やっとお風呂から上がる毎日がしばらく続きました。

 

懐かしの思い出です(#^^#)