この年になって、やっと気づいたことがある。

ワタシって、優しくない…。

 

他人の心に寄り添える人になりたいと、愛子さまのお言葉ではないが私もいつもそう思っているけれど、なんというか…とても浅い。

後で思い返すと、そんなときにそんなこと言う?というような自分の言動に、自分で呆れることがある。息子に厳しく指摘されたこともあった。

感性がひとより鈍いのかもしれない…。自分本位で我が子にも冷たく、まして他人には…、なのかな。

 

某SNSのグループの中での他の方のコメントを読んでいて、あぁ、私こんな風に温かな言葉を掛けられないな、と思った。このブログでも、なんだかおちゃらけてしまったり。なんて軽い奴なんだろうと、落ち込むことがよくあります。

 

 

先日、テレビでは能登半島地震で奥様と子供さん三人を亡くした40代の男性のことを伝えていました。インタビューに応える男性の目には次第に涙が溜まり、それでも気丈に、何を責めるわけでもなく淡々と話されている姿には、涙が止まりませんでした。

でも、果たしてその気持ちを言葉にしたとき、それはとてもドライで身勝手なものなのではないかと…怖くなる自分がいます。

 

そして、息子たちにもただただ怖いだけの、温かみのない母親だったのだろうな、と。苦しい時も信じて支える存在なんかではなかったな…。

 

なんだか、お天気同様、私もどんよりとしていますね…。

人生の半分以上を過ごしてきて、今更、あれこれと反芻したところで戻ることはできないのですが。

例えば明日、呆気なく命を終えることになったとして、一片の後悔もない人生なんてきっと存在しないとは思うけれど。このもやもやとしたものを抱えながら生きるのって、結構辛い。

ひょっとしたら、これが生きることなのかもしれないけれど。