今朝、目覚めと同時にくしゃみを連発!!

鼻水もずるずると止まらない…やって来たようです、花粉症。

 

アレルギーはコップの水、と言いますが、私のコップの水は高2の秋に溢れました。

寝坊したためにバス停から学校までの僅かに歩いて10分ほどの道のりを全速力で駆けた、その朝。学校には遅刻すれすれに到着したものの、コンコンという咳が止まらず…帰宅して炬燵に横になると、次第に息苦しくなり、肩で息をするようになる頃には起き上がることもままならず…。どうにか受診すれば、喘息との診断。

 

思えば一歳の時に保健婦さんに薦められて出場したというベビーコンクールでは長野県二位という人生最高の評価を頂いて以来(これが人生のピークになる…)、病気もケガもせずに育ってきた健康優良児でしたが、実はアレルギーのコップの水は微量ながらも着実に増えてきていたのですね。この時は半月ほど学校を休んだくらいで済みましたが、若い頃はこの喘息にかなり苦しめられました。

 

そして、オマケについてきたのがアレルギー性鼻炎。私の場合、春先は鼻炎、秋は喘息によって季節の移ろいを知る若き日でした…。

しかし、まだ当時は花粉症なんて言葉は巷になく、鼻水をずるずるといわせて、目を潤ませ、そして、頻繁に鼻をかみながら仕事をしていると、

「泣いてるの?何かあった?」

なんて訊かれる春でした。

 

喘息は一時、夜中に呼吸困難となり、息も絶え絶えに自分で車を運転して救急外来を受診することも珍しくない状態でしたが(当時、夫君は単身赴任中…)、アレルギー内科で抗アレルギー剤を処方して頂くようになると、10年ほど経つ頃には服薬しなくても発作が現れることはなくなりました。

 

ということで、今朝は久々の花粉症に慌てて抗アレルギー剤を買いに走り、春を感じた…ということを書きたかっただけなんですが…長くなりました(-_-;)

 

 

地震が続いていますね…もう大きな地震が起きないようにと願うばかりです。

 

熟睡のまろんが羨ましい…