懐かしの朝ドラを振り返る番組、観ていました。

私にとって朝ドラの記憶の始まりといえば、「おはなはん」。

 

放映されていたのは、我が家から100メートル程のところにあった幼稚園に通っていた頃です。

昔、幼稚園も子供だけで通園していませんでしたか?

私の記憶では、幼稚園への通り沿いにあった我が家へは、毎朝、仲良しのカズシ君が呼びに来てくれたのですが、やはり毎朝、支度の間に合わない私は先に行ってもらい、支度しながら朝ドラを観てから家を出ていました。

 

幼稚園は8時半になるとそれぞれの教室からホールに集まり、お寺の経営する幼稚園でしたので「ののさまのうた」?を歌って朝の会が始まるのですが、家を8時半に出ていた私は毎朝遅刻…。入口で靴を履き替えながら「ののさまのうた」を歌っていたという、信じられない強心臓というか、図々しい子どもでした…((+_+))

 

そんな記憶の中にあるのは「おはなはん」。樫山文枝さんの顔もオープニングの曲もはっきりと覚えていますから、余程真剣に観ていたのでしょうね…。

 

そんな昔からの朝ドラの名シーンを観ていると、思い出してはこっそり涙を拭くお話しと、タイトルも知らない…記憶にないお話しとありました。それはきっと、その内容への興味と言うよりは、自分の人生とリンクしているからなのでしょうね。

 

それにしても「おしん」は、何度観ても泣けます…。

 


昨日の勤務では、利用者さんに「ニョッキ」の小さな人形を頂きました。




 

「おさるのジョージ」に出てくるニョッキですが、これも昔、よく読んだお話しです。今はテレビアニメでとっても人気があるのですね。

 

そんな懐かしき昔に浸る夜です。