急変していないだろうか
続く
そんな不安を抱えながらも今日も電車に揺られる。
大丈夫、病院から連絡なかったんだから。
今更ながら、一人で闘っていることに気がつく。
ちがう、ちびも闘ってる。
HCUで面会。
久しぶりにシャンプーしてもらいスッキリしたちびがいた。
顔のむくみが気になる。
首にある透析の傷口に貼っていた、テープをはがす許可が出た。
かさぶたになっていて、テープかぶれ。
ヒリヒリすると泣くちび。
起き上がれるようになり、お昼前に車椅子に乗って一般病棟に戻れた。
まだ個室で隔離されているが、お昼も食べられた。
ヒゲの医師から今日の経過について話があった。
今日の検査の結果では、またカリウム値が高くなってきた。
腎生検前にアルブミンを投与し、次の日にタンパク比が上がって、今日は少し下がった。
上がり止まりかなと考えている。
急性糸球体腎炎であれば、自然によくなるはずだか、そうならない現状なので、腎生検の結果次第では治療を考えていく。
しかし、その場合入院が長引く。
また個室で一人ぼっちになってしまうちびに手を振って、病室を出た。
「腎生検の結果次第では入院が長引く。」
悪い予感がした。
心に引っ掛かって、離れなかった。
