6:00真っ暗で星が見える
この星は、私たちを明るく照らす星であってほしいと祈りながら、電車に揺られた。
7:20病室に到着
すでに術着に着替えたちび。
少し顔のむくみが気になった。
8:00浣腸
すごくイヤそうな顔をして、
痛いのをガマンして、がんばったちび。
終わってから気晴らしにオセロやトランプをした。
私もちびも不安を顔に出さないようにしていけれど、
やはりこらえきれなくなり、
ハグして「がんばろうね」と言った。
9:00歩いて4階の手術室へ。
繋いだ手は温かかったけど、エレベーターは寒かった。
手術室の最初の扉が開くと、ヒゲの医師が待っていてくれた。
いつもと違う格好だったからか
つづく
この星は、私たちを明るく照らす星であってほしいと祈りながら、電車に揺られた。
7:20病室に到着
すでに術着に着替えたちび。
少し顔のむくみが気になった。
8:00浣腸
すごくイヤそうな顔をして、
痛いのをガマンして、がんばったちび。
終わってから気晴らしにオセロやトランプをした。
私もちびも不安を顔に出さないようにしていけれど、
やはりこらえきれなくなり、
ハグして「がんばろうね」と言った。
9:00歩いて4階の手術室へ。
繋いだ手は温かかったけど、エレベーターは寒かった。
手術室の最初の扉が開くと、ヒゲの医師が待っていてくれた。
いつもと違う格好だったからか
ちびは怖くなり、しくしく泣き出してしまった。
名前の確認をされたが、泣いていて答えられず…
手に持っていた小さなぬいぐるみと一緒に入ることを許可され、
しくしく泣きながら、医師と一緒に次の扉に入って行った。
自分の足で歩いて。
その小さな背中は、今でも忘れられない。
待合室で、お守りを握りしめながら待った。
ただただ、祈るしかなかった。
10:48ベッドに横になったまま、手術室から出てきた。
麻酔の医師によると、一度目を開けたが、また閉じたそうだ。
まもなく呼ばれて、PICUの隣のHCU(準集中治療室)で面会した。
ちびの目は覚めない。
腎生検を担当してくれたヒゲの医師や、麻酔の医師が説明にきてくれた。
血腫の大きさから見ても、追加の治療は必要ない。
2時間絶対安静で、体勢もこのまま。
食べることはできないが、
2時間後に目が覚めれば、
水分→おやつ→夕食と少しずつ口にできる。
今日は起き上がることも、体をひねることもできないが、
経過がよければ明日の朝もとの病室に戻れるかもしれない。
11:52目が覚めて話ができた。
楽しみにしていたポケモンのDVDは全然見られなかった、
おやつは食べられるかな、と話した。
12:20酸素マスクをはずす。
とてもいい子でずっと上向き体勢。
13:00麻酔のせいか気持ち悪くなり嘔吐
14:30~16:00また寝てしまった。
16:30楽しみにしていたおやつ
水分と一緒にとれた。
18:00夕食
横になったまま完食
食べられるようになったので、点滴がとれた。
18:30体勢を変えてもらった。
背中の傷に痛みはないようだ。
怖かった手術室も「寝ている間に終わって大丈夫だったよ」とちび。
私の不安が通じてしまっていた…
腎生検後の経過は順調のようだ。
HCUは完全看護なので、私は今日も一人帰る。
とりあえず無事に乗り越えた。
結果は不安だけど…
朝とは違う気持ちで、空を見上げた。
この星は、私たちを少しだけ明るく照らしてくれた
