
この表のナナさん15歳が死にかけです。
一度、うちのかかりつけの動物病院で手術はしたのですが……たぶん腫瘍が再発したということはガンだろうから、この老齢でわざわざ抗がん剤で衰弱させるより、自然治癒で残された時間を精一杯生きてもらおう……というのが夫の考え(たぶん)
最近は目元もショボショボ、背中の腫瘍は醜くただれてナナさんはお世辞にも可愛い猫とは言えません。
でも、私は思うんです。
「世の中に可愛くない犬猫なんて存在しない」
って。
私も大腸がんの可能性もある中、内視鏡検査待ちですけど……がん細胞は熱に弱いそうです。
私は、ナナさんを抱っこして猫部屋のパソコンに向かってます。
毎晩ってわけにもいかないけど、時間の許す限り……。
子猫は可愛いけど死にかけの老猫は可愛くない、という人間だって世の中一定数います。
猫をたまに可愛がる分にはいいけどトイレの世話は汚くてイヤだ、とかね。
夫は猫好きで保護猫12匹を引き取って飼っていたゴッドファーザー(神的な父?みたいな)ですが、それでも猫達のイタズラには手を焼いたようですし、夫はキレイ好きなので猫トイレ掃除もツラかったようです。
私も結婚後は手伝いましたけど、夫の独身時代はさぞ大変だったと思いますよ。
私は、比較的う●ちや●しっこへの嫌悪感が薄いタイプなので、月額¥5、000で猫トイレ掃除を引き受けてます。
数日おきとはいえ大変ではありますが……夫からしたら仕事で疲れた夜に猫トイレ掃除もしなくちゃならない、というのはかーなーり憂うつだったらしく、最近イライラが減りました。
夫婦ゲンカも激減するし、お小遣いは増額されるし、良いことずくめです。
と……話がそれましたね。
がん(たぶん)に弱ったナナさんを、私は太ももの間に置いて、私の脚の体温で温めながらこの記事を書いています。
ナナさんはたぶん長くはない(夫の予想、今月中に死ぬかもと)けど、昔は叱ったこともあったけど、弱って晩年を過ごすナナさんにあったかい最期の時を過ごして欲しいと思っています。
私は平熱が36.5℃、体温がわりに高く冬に重宝がられるタイプです。
その私の高体温で寒がりなナナさんを温めて、あわよくばがんが治ってくれと……まあ、望み薄なのは分かってるんですが。
ナナさんは、子猫の頃夫の元職場のネズミ取りに引っかかっていたそうです。
そこを助けた夫がナナさんにとっては初恋の王子様。
私とナナさん、夫を巡って隣を取り合ったこともありましたが……。
私は
じゃなくて、
でも、私も夫への想いは真剣だから譲れません。
ごめんね。」
というスタンスでナナさんとも夫とも仲良くなりました。
ナナさんはボーッと日がな1日寝ていることが最近多くなりました。
どうか、眠って安らかな最期を。
人生の締めくくり、ナナさんが大好きな夫や、私の体温で包まれて穏やかに終わるならそれも良いと思うんだ。
願わくば私の最期も眠るように穏やかに、幸せいっぱいな幕引きになりますように。
あ、この動画は、動く魚のぬいぐるみに興味しんしんな子猫達です。
パート2(笑)


