うちには子供はいません。
私が人生で一度も妊娠を経験しないまま、子宮体がんで子宮・卵巣を摘出してしまったため、今までもこれからも子供はゼロ人です。
と言うと
Yちゃん「あなたみたいな優しくて魅力的な人がなぜ……」
M子ちゃん「普通は子供をなんとしても産みたくて子宮取る手術を後延ばしにして急いで子供産んじゃいたいと思うみたいだね。」
みたいに「絶望的な悲劇」みたいなリアクションが返ってくることが多いです。
でも、私は元々レズビアンだったので(夫と結婚した今はバイセクですが、恋愛対象は女性と夫のみ!)子供を産むということは早くからあきらめていましたし、なんなら「私の彼女に産んでもらえばいい」と思ってました。
そんなわけで、命が助かることを最優先にサッサとなんの未練もなく(笑)早めに手術しちゃったので、今も子宮体がんの再発は見られません。
夫も、
夫「俺の遺伝子を後世に残すのはちょっとヤだな。」
というヒトなので、なんの問題もなく平和に子無し夫婦です。
ところで、うちはいっぱい猫を飼ってます。
猫にとって、人間に抱き上げられて目ヤニを指で拭かれるというのはなかなか怖いことらしく。
たとえるなら小さい子供が注射をイヤがる時みたいな感覚らしいのです。
今まで、声がけは色々苦労しましたが……
「ちょっと、動かないで。」
猫たちギョッとして逃げようとする
「ちょ、大人しくして。」
猫たち逃げようともがく
「ちょっと貸して。」
猫たちちょっと大人しくなる
というわけで、「ちょっと貸して。」が一番身構えさせない声がけだということを最近学びました。
猫は人間の言葉がある程度分かるらしいです、知能で言えば3~8歳くらいはあるのだとか。
そして、「動かないで」より「大人しくして」より「ちょっと貸して」が一番しっくり来るなぁと。
別に猫に限らず、小さな子供にも使える声がけだと思いますが、我々大人は子供の腕を自分のものにして所有したいわけではなく、注射したりする一瞬だけ、字面通り「ちょっと貸して」もらえばいいだけですので。
この声がけをするようになってから猫たちは目やにを大人しく取らせるようになったので、小さいお子さんにちょっとだけジッとして欲しい大人の方(パパママに限らずたとえば小児科の看護師さんとか)もぜひ、試してみて下さいね!!

