やっぴ☆
さて、本日は今年最後の土曜日ですね
まぁ、何が言いたかって?
明日更新されるブログ小説も今年の更新は最後だなーって
この調子で行けば31日
つまりは、2015年のブログの〆はポエムで2016年の1月1日の更新は『私は恋に怯えている』になります
なんでしょう
この類まれなるネタ感w
さてはて
今日は残り少ない2015年を振り返らずにレキシさんの曲を聞きながら書いております
いいよね
レキシ
一度は聞いてみてください
ハマりますよw
まぁ、そんな話を覚えておきつつ
今日は何となくブログメニューを改めてここに書くことにしましょう
月 日々日記などなど
火 『yuki-ユキ-』
水 日々日記他
木 ポエムってもいいですか?
金 『私は恋に怯えている』
土 日々日記など
日 『君は俺に憑き合っている』
こうなりますね
これで、お目当ての日に迷いなく来れるでしょうw
ではでは~
子供の頃は赤い服着たふくよかな体型のムサイおっさんの不法侵入を期待して、油でべっとりの手と獣の毛と排泄物の飛沫がかかっているであろう除菌作用のない使い回しの布袋から取り出されたプレゼントを寝ながら待っていた。
今思えば、私はサンタクロースをプレゼントをタダでくれると理由だけで異常なほどに崇め奉っていた。
でも、子供が大人に成長する過程で必ず知る事実。
そんな狂喜に満ちたサンタクロースなんて所詮は虚像の偶像崇拝が創り上げた人工物だってことに。
「いらっさいませー」
クリスマス本番。
日本人は何故かその前日にフィーバーするらしい。ちゃんとイベントの真意とかわかっていてやってんのかな? ま、しょうがないよね。日本はアメリカの永久奴隷だから。よーするに、馬鹿なんだよね。
「はい。ありがとーございまーす」
私が一年で最も卑屈的になる日。
そんな日に私は二日間だけのケーキ屋のバイトをミニスカサンタコスをしながらやっている。
寒いよ。めっちゃ、寒いよ。バカなの? てかさ、ミニスカだからいいってわけじゃないからね? 世の男はね、もふもふのストールとか巻いて、はーって白い息を出しながら、えへへ、寒いね。とか言ってる女の子の方が実は喰いつが良かったりするんだよ! だから、私はわざわざ清純派やってんだよ?
「はい、いらっしゃいまっ」
クリスマス当日。
ケーキの売れ行きも昨日に比べればまちまちな今日この頃。
二日間で2万ももらえる高時給バイト。
「すみません。ケーキってまだありますか?」
「…て、てんちょー!」
「え? ちょっ」
その見てくれ。そんな格好していなければ私は今すぐ攻略にかかるほどのイケメン。スポーツタイプの爽やかイケメン。
…だけど違う。違う。
「あ、てんちょー」
「もう、何よ。…て、あー、三田さん」
「あ、どうも」
「そっかー。知らせてなかったわ」
裏に待機していた中々な痴女っぷりが際立つ店長を呼ぶと、不審な恰好をした客と仲良く喋ってる。
「その方は、三田交差(さんた くろす)さんよ。毎年、ケーキを買って下さる常連さんよ」
「へー、そうだった……DQNネームかよっ!」
「あっはは。すみません」
「ははは! 喜咲ちゃんはノリツッコミの達人だからね。昨日は散々…ツッコまれたよ」
「そうそう、昨日は…って、なんで妙な間を空けたんですか!? 店長の場合シャレにならない雰囲気醸し出してるんですから」
「ほらな」
「そうですね。斬れっきれの鋏の様です」
「そうそう、私のツッコミは…て、誰がはさみじゃい」
私は二人からの怒涛の解りやすいボケにややオーバーにツッコむ。
それにしても格好からしてコスプレしている犯罪者とか思ってたけど、なるほど。店長の知り合いのレイヤーの三田さんね。
なるほど、妖しさしかないな。
「で、今年もいつものケーキでいいの?」
「あ、はい! 今年もいつもので」
さすがは、店長のいう常連客。手際も良くて、素早く会計を済ます。
「はい。メリークリスマス」
「ありがとうございます。それと、あ、バイトさん。えっと、喜咲ちゃんだっけ。ごめんね。こんな格好で。一応、仕事着なんだよね」
「…いえ、全然」
「なんだろう。今の間が物凄く気になるけど。ま、いいや。じゃあ、また来年も来ますね」
「はいよー」
そう言って、仕事着だと言い訳がましくその恰好を趣味できているわけじゃないと否定した三田さんはお店を出ていきました。
「いや、あの人。結構浮れてますよね」
「ん? 何が」
「だって、クリスマスにサンタのコスして、コレが仕事着ですって」
「……そっか。あ、外見てみ」
何故か店長は考えてから私そう言うと外を見るように促されたから、仕方なく外を見て見ると…
「…え!?」
「あのお客さん。本物のサンタよ」
シャランシャランと、ベルを鳴らしトナカイを八匹を自在に操りソリで空へ駆け上がる赤い服着た三田さんの姿が目に映った。
「不思議よねー。大人にしかサンタの姿は見えないんだってさ。子供の時に見てれば、少しでも不信感が無くなるんだけどね。いる回ないかわからない期待感と子供たちの希望を崩したくないんだって。だから、大人にしか姿を見せないって言ってたわよ」
「…私、大人じゃないですよ」
「そうねー。もしかすると、経験者にしか見えないのかもね」
「ちょっ、てんちょー!?」
そんなありえない体験と、今更になって現れたサンタクロースにケーキを売るケーキ屋でバイトをしながら私のクリスマスは、終わった。
今思えば、私はサンタクロースをプレゼントをタダでくれると理由だけで異常なほどに崇め奉っていた。
でも、子供が大人に成長する過程で必ず知る事実。
そんな狂喜に満ちたサンタクロースなんて所詮は虚像の偶像崇拝が創り上げた人工物だってことに。
「いらっさいませー」
クリスマス本番。
日本人は何故かその前日にフィーバーするらしい。ちゃんとイベントの真意とかわかっていてやってんのかな? ま、しょうがないよね。日本はアメリカの永久奴隷だから。よーするに、馬鹿なんだよね。
「はい。ありがとーございまーす」
私が一年で最も卑屈的になる日。
そんな日に私は二日間だけのケーキ屋のバイトをミニスカサンタコスをしながらやっている。
寒いよ。めっちゃ、寒いよ。バカなの? てかさ、ミニスカだからいいってわけじゃないからね? 世の男はね、もふもふのストールとか巻いて、はーって白い息を出しながら、えへへ、寒いね。とか言ってる女の子の方が実は喰いつが良かったりするんだよ! だから、私はわざわざ清純派やってんだよ?
「はい、いらっしゃいまっ」
クリスマス当日。
ケーキの売れ行きも昨日に比べればまちまちな今日この頃。
二日間で2万ももらえる高時給バイト。
「すみません。ケーキってまだありますか?」
「…て、てんちょー!」
「え? ちょっ」
その見てくれ。そんな格好していなければ私は今すぐ攻略にかかるほどのイケメン。スポーツタイプの爽やかイケメン。
…だけど違う。違う。
「あ、てんちょー」
「もう、何よ。…て、あー、三田さん」
「あ、どうも」
「そっかー。知らせてなかったわ」
裏に待機していた中々な痴女っぷりが際立つ店長を呼ぶと、不審な恰好をした客と仲良く喋ってる。
「その方は、三田交差(さんた くろす)さんよ。毎年、ケーキを買って下さる常連さんよ」
「へー、そうだった……DQNネームかよっ!」
「あっはは。すみません」
「ははは! 喜咲ちゃんはノリツッコミの達人だからね。昨日は散々…ツッコまれたよ」
「そうそう、昨日は…って、なんで妙な間を空けたんですか!? 店長の場合シャレにならない雰囲気醸し出してるんですから」
「ほらな」
「そうですね。斬れっきれの鋏の様です」
「そうそう、私のツッコミは…て、誰がはさみじゃい」
私は二人からの怒涛の解りやすいボケにややオーバーにツッコむ。
それにしても格好からしてコスプレしている犯罪者とか思ってたけど、なるほど。店長の知り合いのレイヤーの三田さんね。
なるほど、妖しさしかないな。
「で、今年もいつものケーキでいいの?」
「あ、はい! 今年もいつもので」
さすがは、店長のいう常連客。手際も良くて、素早く会計を済ます。
「はい。メリークリスマス」
「ありがとうございます。それと、あ、バイトさん。えっと、喜咲ちゃんだっけ。ごめんね。こんな格好で。一応、仕事着なんだよね」
「…いえ、全然」
「なんだろう。今の間が物凄く気になるけど。ま、いいや。じゃあ、また来年も来ますね」
「はいよー」
そう言って、仕事着だと言い訳がましくその恰好を趣味できているわけじゃないと否定した三田さんはお店を出ていきました。
「いや、あの人。結構浮れてますよね」
「ん? 何が」
「だって、クリスマスにサンタのコスして、コレが仕事着ですって」
「……そっか。あ、外見てみ」
何故か店長は考えてから私そう言うと外を見るように促されたから、仕方なく外を見て見ると…
「…え!?」
「あのお客さん。本物のサンタよ」
シャランシャランと、ベルを鳴らしトナカイを八匹を自在に操りソリで空へ駆け上がる赤い服着た三田さんの姿が目に映った。
「不思議よねー。大人にしかサンタの姿は見えないんだってさ。子供の時に見てれば、少しでも不信感が無くなるんだけどね。いる回ないかわからない期待感と子供たちの希望を崩したくないんだって。だから、大人にしか姿を見せないって言ってたわよ」
「…私、大人じゃないですよ」
「そうねー。もしかすると、経験者にしか見えないのかもね」
「ちょっ、てんちょー!?」
そんなありえない体験と、今更になって現れたサンタクロースにケーキを売るケーキ屋でバイトをしながら私のクリスマスは、終わった。
なにも今日言わなくても
明日でもいいじゃないか
なんで今日なんだよ
雪が降る聖なる夜
スノーホワイト
そんな日
君は俺に別れを告げた
新しい人と共に
誰だよそれ
そのまま君は別れを告げて俺の前から新しい人と姿を消す
駄目だ
俺の瞳から流れる涙が寒さで白く凍る
メリークリスマス
さよなら
クリスマス
降り積もる雪のような涙と共に
明日でもいいじゃないか
なんで今日なんだよ
雪が降る聖なる夜
スノーホワイト
そんな日
君は俺に別れを告げた
新しい人と共に
誰だよそれ
そのまま君は別れを告げて俺の前から新しい人と姿を消す
駄目だ
俺の瞳から流れる涙が寒さで白く凍る
メリークリスマス
さよなら
クリスマス
降り積もる雪のような涙と共に
やっぴ☆
昨日はまた突然に小説をかきはじめました
yuki-ユキ-でござぁます
新たな幽霊少女との恋愛話ですね
今回は白袖ゆきと寺内圭人くんなる人物たちの恋愛模様を書きます
べ、別にあれですよ
確かにボクは人外少女が好きですが、たまたまですよ?
ここまで連続で幽霊少女との恋愛譚が思いついたのは
なので皆様
こちらも是非温かい目で見守ってくだせぇ
さてはて
昨日はまた突然に小説をかきはじめました
yuki-ユキ-でござぁます
新たな幽霊少女との恋愛話ですね
今回は白袖ゆきと寺内圭人くんなる人物たちの恋愛模様を書きます
べ、別にあれですよ
確かにボクは人外少女が好きですが、たまたまですよ?
ここまで連続で幽霊少女との恋愛譚が思いついたのは
なので皆様
こちらも是非温かい目で見守ってくだせぇ
さてはて

皆さまなら知っていますよね?
そうです
あの『のぞえもん』です
ちょい前に連載中止になって1巻の返本が発売から1週間でおこなわれた
あの『のぞえもん』です
買いましたよ
手数料込で3860円でしたかな?
ドヤッw
でも、まぁ
回収されたのが何となくわかりましたね
うん
さてさて
明日はイブですね
そして明後日が本番ですね
皆さま?
ちゃんと25日が本番ってわかっちょりますよねw
24日は飽く迄クリスマスの前の日の夜ってことですよ
イブってそーいった意味ですからね
だから
クリスマスの前の日のさー、クリスマスイブってさー
これを訳すと
クリスマスの前の日ってさー、クリスマスイブの前の日の夜ってさー
とくどくなってしまいますのでご注意をw
さて、明日と明後日はヒャダインの『クリスマス? 何それ? 美味しいの?』でもローテで聞いていますかなw
ではでは~
それは子供の時、俺の地元で流行った一つの噂。
実は幽霊って誰でも見れてるんだって。でも、ずっと見れる人と一回しか見れない人がいるんだって。その違いはね、初めて見る幽霊は必ず異性の幽霊でその幽霊に一目ぼれをしたらずっと幽霊を見れて、一目ぼれしなかったら幽霊はもう見れないんだって。
そんな身も蓋も証拠もない噂を、小学校の俺は気取って信じなかった。
「け。そんなのあるわけないじゃん。ばっかじゃねーの」
可愛げも何もない俺のそんな一言。
けど、それから少し経って中学校に入学した日。
4月11日。
彼女は俺の目の前に現れた。
煌びやかな白い雪のような光と共に彼女は俺の目の前に唐突に何の前触れもなく姿を見せた。
彼女の白い髪は長く綺麗で、にこやかに笑っているその表情は絶世の美女といってもいいほどに美しかった。
「初めまして。私は、白袖ゆき(しらそで ゆき)。貴方は?」
「て、寺内圭人(てらうち けいと)…です」
俺はベッドの上でそんな彼女に情けなくも一目惚れをしてしまった。
それから時間は経って、3年後。
「おう、また明日な」
「じゃーなー」
夕陽が程よく道を照らしてくれる季節。桜が丁度咲き誇り終わって、道々の桜並木や木々達の寂しさが目に見える頃。
「もう、なんでこんな遅いんだろうね。高校生は」
「俺が知るかよ」
学校帰り。
俺はすっかり、幽霊の見える霊能力者となっていた。いやこの場合は霊視者とか言ってた方が格好がつくかもしれない。
そして、俺の隣で並んで歩いているのが、ゆき。俺が一目ぼれして、今でも俺のそばに居てくれる幽霊。
ゆきが俺の元に来てからいろんなことが分かったんだ。まず、あの噂が本当だたってこと。あれ以来、俺には見えていなかった幽霊たちが突然見えるようになったりして最初は手間取った。それも、慣れてしまい今ではすっかりゴスフレ(ゴーストフレンド)が居たりする。そして、何より驚いたのが幽霊には足があるってことと肌は冷たいが確かな触れている感覚はあるって言うこと。
「ねぇ、何考えてるの?」
「え? いや別に」
ゆきが、唐突に俺に話しかけてきた。
「あ、じゃあさ。…手、繋ごうよ」
「お、おう」
そっと差し伸べてくるそのゆきの手は、とても白くてきめ細やかな綺麗な手。そんな手を俺はしっかりと握る。
この行動や会話をきっと、幽霊が見えない人たちはおかしな行動と見て取るのだろうけど、幽霊が見える人からすれば何ともほほえましい行動に見える…はずだ。
俺かしたら、ゆきが幽霊だなんて信じられないほど。勿論、俺以外の家族には見えてない訳だけど。
「何度、手を繋いでもやっぱり恥ずかしかぁ」
「それは、俺も同じだよ。何度繋いでもその、照れる」
そんな俺の言葉を聞いて、ゆきの顔は一気にぱぁっと明るくなる。その逆に俺は恥ずかしさで一気に顔が真っ赤に染まる。…っているはず。
「あー! 圭人、お顔まっか」
「う、うっせーわ」
「にしし。夕陽みたいであったかそう」
そう言って、ゆきは頬をくっつけてくる。
「うん。あったかい」
「な、おまっ!?」
俺の鼓動がとてつもないほどの速さで訴えてくる。
「どう、圭人もあったかくなった?」
「あ、あぁ。もう、十二分に」
「えー、私冷たいのにぃ?」
「……ゆき。わかって言ってるだろ」
「え!? な、なにがー」
学校の帰り道。俺とゆきはそうやっていつも帰る。
さて、少し興も乗ってきた。
だからこれから少しの間、俺とゆきの日々を語っていくことにしよう。
実は幽霊って誰でも見れてるんだって。でも、ずっと見れる人と一回しか見れない人がいるんだって。その違いはね、初めて見る幽霊は必ず異性の幽霊でその幽霊に一目ぼれをしたらずっと幽霊を見れて、一目ぼれしなかったら幽霊はもう見れないんだって。
そんな身も蓋も証拠もない噂を、小学校の俺は気取って信じなかった。
「け。そんなのあるわけないじゃん。ばっかじゃねーの」
可愛げも何もない俺のそんな一言。
けど、それから少し経って中学校に入学した日。
4月11日。
彼女は俺の目の前に現れた。
煌びやかな白い雪のような光と共に彼女は俺の目の前に唐突に何の前触れもなく姿を見せた。
彼女の白い髪は長く綺麗で、にこやかに笑っているその表情は絶世の美女といってもいいほどに美しかった。
「初めまして。私は、白袖ゆき(しらそで ゆき)。貴方は?」
「て、寺内圭人(てらうち けいと)…です」
俺はベッドの上でそんな彼女に情けなくも一目惚れをしてしまった。
それから時間は経って、3年後。
「おう、また明日な」
「じゃーなー」
夕陽が程よく道を照らしてくれる季節。桜が丁度咲き誇り終わって、道々の桜並木や木々達の寂しさが目に見える頃。
「もう、なんでこんな遅いんだろうね。高校生は」
「俺が知るかよ」
学校帰り。
俺はすっかり、幽霊の見える霊能力者となっていた。いやこの場合は霊視者とか言ってた方が格好がつくかもしれない。
そして、俺の隣で並んで歩いているのが、ゆき。俺が一目ぼれして、今でも俺のそばに居てくれる幽霊。
ゆきが俺の元に来てからいろんなことが分かったんだ。まず、あの噂が本当だたってこと。あれ以来、俺には見えていなかった幽霊たちが突然見えるようになったりして最初は手間取った。それも、慣れてしまい今ではすっかりゴスフレ(ゴーストフレンド)が居たりする。そして、何より驚いたのが幽霊には足があるってことと肌は冷たいが確かな触れている感覚はあるって言うこと。
「ねぇ、何考えてるの?」
「え? いや別に」
ゆきが、唐突に俺に話しかけてきた。
「あ、じゃあさ。…手、繋ごうよ」
「お、おう」
そっと差し伸べてくるそのゆきの手は、とても白くてきめ細やかな綺麗な手。そんな手を俺はしっかりと握る。
この行動や会話をきっと、幽霊が見えない人たちはおかしな行動と見て取るのだろうけど、幽霊が見える人からすれば何ともほほえましい行動に見える…はずだ。
俺かしたら、ゆきが幽霊だなんて信じられないほど。勿論、俺以外の家族には見えてない訳だけど。
「何度、手を繋いでもやっぱり恥ずかしかぁ」
「それは、俺も同じだよ。何度繋いでもその、照れる」
そんな俺の言葉を聞いて、ゆきの顔は一気にぱぁっと明るくなる。その逆に俺は恥ずかしさで一気に顔が真っ赤に染まる。…っているはず。
「あー! 圭人、お顔まっか」
「う、うっせーわ」
「にしし。夕陽みたいであったかそう」
そう言って、ゆきは頬をくっつけてくる。
「うん。あったかい」
「な、おまっ!?」
俺の鼓動がとてつもないほどの速さで訴えてくる。
「どう、圭人もあったかくなった?」
「あ、あぁ。もう、十二分に」
「えー、私冷たいのにぃ?」
「……ゆき。わかって言ってるだろ」
「え!? な、なにがー」
学校の帰り道。俺とゆきはそうやっていつも帰る。
さて、少し興も乗ってきた。
だからこれから少しの間、俺とゆきの日々を語っていくことにしよう。
さぁ、ボクが独自に決めます
今年各ジャンルで面白かったマンガ
asit的マンガ大賞
の、お時間です
このマンガ大賞は企業の思惑など一切入らない物凄く公平なのに、そこにボクの偏見がめっちゃ入る意味わかな大賞ですw
さて、早速部門紹介を
少年マンガ(バトルorファンタジー)・少年マンガ(ラブコメ)・少年マンガ(ギャグ)・少年マンガ(群青)
青年漫画(バトルorファンタジー)・青年漫画(社会風刺)
少女マンガ(恋愛or純愛)・少女マンガ(ラブコメ)
さて今回の大賞の対象になるのは、12月21日現在までに発売されている漫画になりますのでご了承くだせぇ
では早速いってみましょう!
少年マンガ(バトルorファンタジー)
ダーウィンズゲーム 1 (少年チャンピオン・コミックス)/FLIPFLOPs
今年各ジャンルで面白かったマンガ
asit的マンガ大賞
の、お時間です
このマンガ大賞は企業の思惑など一切入らない物凄く公平なのに、そこにボクの偏見がめっちゃ入る意味わかな大賞ですw
さて、早速部門紹介を
少年マンガ(バトルorファンタジー)・少年マンガ(ラブコメ)・少年マンガ(ギャグ)・少年マンガ(群青)
青年漫画(バトルorファンタジー)・青年漫画(社会風刺)
少女マンガ(恋愛or純愛)・少女マンガ(ラブコメ)
さて今回の大賞の対象になるのは、12月21日現在までに発売されている漫画になりますのでご了承くだせぇ
では早速いってみましょう!
少年マンガ(バトルorファンタジー)
ダーウィンズゲーム 1 (少年チャンピオン・コミックス)/FLIPFLOPs

- ¥453
現在第8巻まで発売中(以下続刊)
このマンガはまぁ、デスゲーム系のやつなんですが、バトル要素が強いのでこの部門に
少年マンガ(ラブコメ)
りぶねす(1) (講談社コミックス)/堂本 裕貴
- ¥463
- 現在第3巻まで発売中(以下続刊)
ココの部門は『寄宿学校のジュリエット』と迷いましたが、個人的にはやっぱりこっちですね! 最高! 妹に幼馴染!
少年マンガ(ギャグ)
NEWS×it(1) (ガンガンコミックスONLINE)/スクウェア・エニックス
- ¥540
- 現在第1巻まで発売中(以下続刊)
いやぁ、さすがは『帰宅部活動記録』のくろは先生wマジヤバしw
少年マンガ(群青)
ナナマル サンバツ (1) (角川コミックス・エース 245-4)/杉基 イクラ
- ¥605
- 現在第11巻まで発売中(以下続刊)
ここの部門は大激戦ですね。群青と一言で言っても恋愛・スポーツ様々ですから。その中で胸が高まり、燃えたマンガはこちらです。この部門には他にも『恋と嘘』や『バカタウェイ』や『30センチスター』や『フジキュー!!』などもお勧めします
青年漫画(バトルorファンタジー)
碧き青のアトポス 1 (サンデーGXコミックス)/やまむら はじめ
- ¥596
- 現在第4巻まで発売中(以下続刊)
あの『神様ドゥルズ』のやまむら先生の新作マンガです。ここの部門だとやっぱり小学館が圧倒的に強いですよね。サンデーGXがありますから
青年漫画(社会風刺)
コンプレックス・エイジ(1) (モーニング KC)/佐久間 結衣
- ¥616
- 全6巻完結
恐らくボクが見てきた社会風刺漫画の中でも別格。正直言ってこれを見ずして、社会風刺漫画の何たるかは語れないだろう。
少女漫画(恋愛or純愛)
菜の花の彼─ナノカノカレ─ 1 (マーガレットコミックス)/鉄骨 サロ
- ¥432
現在第7巻まで発売中(以下続刊)
ボクの友人曰く、このマンガはドロドロ感を楽しむ物だそうですw個人的にはこれもまた王道の一つでしょう
少女漫画(ラブコメ)
水玉ハニーボーイ 1 (花とゆめCOMICS)/白泉社
- ¥463
- 現在第3巻まで発売中(以下続刊)
いや、もう即決でしたwもし、悩むとしたら『高嶺と花』か『ハル×キヨ』か『初恋はじめました。』あたりでしょうかね
まぁ、どれも有名所ですよねw
他にもおすすめしたいマンガは山ほどあるのですがここで総合して一番おもしろいと思ったマンガを
第2回asit的マンガ大賞は
ナナマル サンバツ (1) (角川コミックス・エース 245-4)/杉基 イクラ
どんなに時間が進んでも、私は変わる事を許されない。
涼真がどんなに成長したって、私は何一つ成長しない。
私が涼真の家の中でしか存在できないのに、涼真はこの世界中の何所へでもいつでも行ける。けど、その隣には私はいることができない。
だから、涼真がいつどこで心が変わるかもわからない。その瞬間を見ることを許されない。
私はもう、涼真と何一つ共有できる思い出を外でつくれない。
……そう。そんな私の不安が今目の前で起きていた。
学校帰りの涼真の隣には、まだ見たことないメガネをかけた女の子が座っていた。真清ちゃんがなんか驚いているところを見ると真清ちゃんのお友達ってわけでもなさそうだし、真清ちゃんが家に連れてくるお友達は今そばに居る袴影ちゃんと喜咲ちゃんしかいないはずだし。そうなると、涼真のお友達か、それとも彼女さん?
「リマお姉ちゃん」
私はいつものように帰ってきた涼真に抱き着こうと勢いよく飛んで行ったところでそれを見てしまって、動きがそこで止まってしまった。
そんな私を見かねてか、真清ちゃんが小声で私を呼んでくれた。
因みにたしか、お友達の袴影ちゃんは実家がお寺かなんかの関係で霊感が強くて私のこと見えてるんだよね? 昨日そんなこと言ってたし。
「え、な、なに?」
「ちょっと部屋いこ」
「うん」
私は何をどうしたらいいのかさっぱりだったから、ひとまず真清ちゃんの言うことを聞くことにして、真清ちゃんの部屋に行くことに。
「あ、袴影ちょっと、私の部屋来て」
真清ちゃんが私を見ながら袴影ちゃんにそう言うと、袴影ちゃんは察してくれたようだった。
「おけ。わかったよ」
「え? 二人ともなにが」
「あ、喜咲はお兄ちゃんとそこの紗愛さんなる人と一緒に勉強でもしといて」
「紗愛さんなる人って、涼真お兄さんの学校の生徒会長さんなんでしょ? それになんで私だけ」
「いいじゃん。別に」
「私はよかないよ」
まぁ、そりゃそうだろうな。私だって、急にそんなこと言われたらなんでって聞くし。
でも、キレないだけ喜咲ちゃんはやっぱりバ……良い子なんだよね。私なんかと違ってさ。
「おい、真清。……説明したらどうだ? 隠しててもどうせばれんだろ」
涼真が私の事をちらっと見て真清ちゃんに言った。
きっと、喜咲ちゃんに私の事を言えってことだろうけど。そんなこと言って信じるのかな? 喜咲ちゃん。
「……わかった。じゃ、四人で私の部屋にいこ」
「え? 四人? 涼真お兄さんも来るの?」
「いいから、行っといで。きっとすぐに解るから」
「ん?」
喜咲ちゃんは何のことなのかは全くわかっていないみたいだったけど、隣の袴影ちゃんは物凄くうなずいている。
そう言えば、袴影ちゃんって涼真の事を好きなんじゃなかったっけ?
「ほら、喜咲」
「あ、待ってよ」
「これだから、清純派ビッチは」
「あ、今のは全世界の清純派ビッチを敵にまわしたからね。クロギャ系ビッチ」
「ほう。私に楯突く? 楯突いちゃう?」
階段を上っている途中で、喜咲ちゃんと袴影ちゃんが楽しそうな会話をしている前で、真清ちゃんは頭をかかえている。
なんか、やっぱり愉快な三人だな。いいなー。生きてたら私も、キャンパスなライフでフレンドとキャッキャしてたのかな。あー、なんで死んじゃったんだろ私。
そんなことを考えていればすぐに真清ちゃんの部屋につく。
「あー、やっと座れる」
「ちょっと、袴影。ビッチならもっとねぇ」
「うっせーよ。清純派」
まだ階段の会話が終わってなかったみたいだった。
「はいはい、二人とも。特に袴影は事情を知ってるんだから」
「は? いやでもよ」
「…ざまぁ」
「ちょっと清純派を調教していっそのこと」
「袴影」
「…わーってるよ」
「それに、喜咲もちゃんと聞いて」
「ん? なに」
「いい。今から話すことは全部事実だからね」
いつにもなく真面目な表情で話し出した真清ちゃんに、喜咲ちゃんもつられる様に静かに黙った。
「私の家にはね。幽霊が住んでるの」
涼真がどんなに成長したって、私は何一つ成長しない。
私が涼真の家の中でしか存在できないのに、涼真はこの世界中の何所へでもいつでも行ける。けど、その隣には私はいることができない。
だから、涼真がいつどこで心が変わるかもわからない。その瞬間を見ることを許されない。
私はもう、涼真と何一つ共有できる思い出を外でつくれない。
……そう。そんな私の不安が今目の前で起きていた。
学校帰りの涼真の隣には、まだ見たことないメガネをかけた女の子が座っていた。真清ちゃんがなんか驚いているところを見ると真清ちゃんのお友達ってわけでもなさそうだし、真清ちゃんが家に連れてくるお友達は今そばに居る袴影ちゃんと喜咲ちゃんしかいないはずだし。そうなると、涼真のお友達か、それとも彼女さん?
「リマお姉ちゃん」
私はいつものように帰ってきた涼真に抱き着こうと勢いよく飛んで行ったところでそれを見てしまって、動きがそこで止まってしまった。
そんな私を見かねてか、真清ちゃんが小声で私を呼んでくれた。
因みにたしか、お友達の袴影ちゃんは実家がお寺かなんかの関係で霊感が強くて私のこと見えてるんだよね? 昨日そんなこと言ってたし。
「え、な、なに?」
「ちょっと部屋いこ」
「うん」
私は何をどうしたらいいのかさっぱりだったから、ひとまず真清ちゃんの言うことを聞くことにして、真清ちゃんの部屋に行くことに。
「あ、袴影ちょっと、私の部屋来て」
真清ちゃんが私を見ながら袴影ちゃんにそう言うと、袴影ちゃんは察してくれたようだった。
「おけ。わかったよ」
「え? 二人ともなにが」
「あ、喜咲はお兄ちゃんとそこの紗愛さんなる人と一緒に勉強でもしといて」
「紗愛さんなる人って、涼真お兄さんの学校の生徒会長さんなんでしょ? それになんで私だけ」
「いいじゃん。別に」
「私はよかないよ」
まぁ、そりゃそうだろうな。私だって、急にそんなこと言われたらなんでって聞くし。
でも、キレないだけ喜咲ちゃんはやっぱりバ……良い子なんだよね。私なんかと違ってさ。
「おい、真清。……説明したらどうだ? 隠しててもどうせばれんだろ」
涼真が私の事をちらっと見て真清ちゃんに言った。
きっと、喜咲ちゃんに私の事を言えってことだろうけど。そんなこと言って信じるのかな? 喜咲ちゃん。
「……わかった。じゃ、四人で私の部屋にいこ」
「え? 四人? 涼真お兄さんも来るの?」
「いいから、行っといで。きっとすぐに解るから」
「ん?」
喜咲ちゃんは何のことなのかは全くわかっていないみたいだったけど、隣の袴影ちゃんは物凄くうなずいている。
そう言えば、袴影ちゃんって涼真の事を好きなんじゃなかったっけ?
「ほら、喜咲」
「あ、待ってよ」
「これだから、清純派ビッチは」
「あ、今のは全世界の清純派ビッチを敵にまわしたからね。クロギャ系ビッチ」
「ほう。私に楯突く? 楯突いちゃう?」
階段を上っている途中で、喜咲ちゃんと袴影ちゃんが楽しそうな会話をしている前で、真清ちゃんは頭をかかえている。
なんか、やっぱり愉快な三人だな。いいなー。生きてたら私も、キャンパスなライフでフレンドとキャッキャしてたのかな。あー、なんで死んじゃったんだろ私。
そんなことを考えていればすぐに真清ちゃんの部屋につく。
「あー、やっと座れる」
「ちょっと、袴影。ビッチならもっとねぇ」
「うっせーよ。清純派」
まだ階段の会話が終わってなかったみたいだった。
「はいはい、二人とも。特に袴影は事情を知ってるんだから」
「は? いやでもよ」
「…ざまぁ」
「ちょっと清純派を調教していっそのこと」
「袴影」
「…わーってるよ」
「それに、喜咲もちゃんと聞いて」
「ん? なに」
「いい。今から話すことは全部事実だからね」
いつにもなく真面目な表情で話し出した真清ちゃんに、喜咲ちゃんもつられる様に静かに黙った。
「私の家にはね。幽霊が住んでるの」
やっぴ☆
突然だが、格ゲーといったらなんでしょね?
ストファー・鉄拳・KOF・ブレイブルー・ポッ拳・フェイト
色々ありますよね
個人的には、ストリートファイター一択ですんw
さてはて
ボクですね
GF(♪)始めました
今の所レベル21でござぁます
いやぁ、いい曲ばっかりですね
ま、のんびりプレイでやっていますん
リーダーはクロエにしてあって名前は変えておりませんので
よかったら見つけてみてくだシャイw
さてさて
明日から、ブログ小説の方が新しい話になります
#5 今在る
サブタイはこんな感じですね、はい。
ついに、メインヒロインのリマ視点のお話になります!
やっとこさってかんじですかねw
ま、暫くといいますかボクの構想上まだまだお話は続きますのでどうかお付き合いを
ではでは~
突然だが、格ゲーといったらなんでしょね?
ストファー・鉄拳・KOF・ブレイブルー・ポッ拳・フェイト
色々ありますよね
個人的には、ストリートファイター一択ですんw
さてはて
ボクですね
GF(♪)始めました
今の所レベル21でござぁます
いやぁ、いい曲ばっかりですね
ま、のんびりプレイでやっていますん
リーダーはクロエにしてあって名前は変えておりませんので
よかったら見つけてみてくだシャイw
さてさて
明日から、ブログ小説の方が新しい話になります
#5 今在る
サブタイはこんな感じですね、はい。
ついに、メインヒロインのリマ視点のお話になります!
やっとこさってかんじですかねw
ま、暫くといいますかボクの構想上まだまだお話は続きますのでどうかお付き合いを
ではでは~
私はついに傍観者になった。
楽しめる。この女子会もどきを。
つい、二十三秒まではそう思っていたんだけど……
「ねぇ、喜咲さんは私の意見4と一緒よねー。さっきもお話していたものね」
「おいおい、喜咲。そこの腹グロさんをとったりはしないよな? な?」
「…ははは」
私の前には必死の形相を乙女チックに隠している紗愛先輩と鬼の形相でいつものように私を見ている袴影がいるわけだけど。
正直どっちでもいいよね。うん。激しくどうでもいいよ。
てかさ、私は、傍観者でいたいの。パーティーに加わってほしかったらまず、私に構わないで、話を振ってこないで。
……まぁ、そんなこと声に出して行ったら殺されるから絶対に言わないけど。
そもそもさ、私は周りの一人になったら何もできないようなビッチもどきと違って基本的に一人でできるステータスは持ってるのよ。だからね、クソくだらない悲しんでいる道具に感傷されて私も同じ気持ちを知っちゃった(笑) だからね、一緒に彼奴を苦しめようよ(笑)。みたいなゲスイことは考えないのよ。私は、見た目もそうだけど中身も綺麗だからね。中身ブスの自称美少女じゃないのよ、私は。
「ちょっと、喜咲さんを脅して取り入れようってゆうの?」
「取り入れて何になるんすか? 私は、ただ親友としての喜咲を求めただけですよ」
なんかこれもう、紗愛先輩も袴影も涼真お兄さんの事とか関係なく、ただただ口げんかしてない? そりゃ、二人は真反対ともいえる性格だからそりはあわないだろうし、考え方もさ。
後、少しは私の立場になって考えてみてよ。
「だから、言ってるじゃないですか。私は別に紗愛先輩とこんな口げんかみたいなことするためじゃなくて、花も恥じらう恋バナ女子会をしに、ここに来たんですって」
「信じられないわね。きっと、涼真に取り入ってあれやこれやを…。はしたない」
「……あ? 告白もできてねぇような御処女様が何を言ってる」
「なによ」
どうやら、袴影が飽きたか嫌気がさしたかでこの無意味な言い争いを終わりにしようとしたんだけど、紗愛先輩がそれを知ってか知らずか、物凄い嫌味を袴影に言う。この状況を見る限りじゃ、確実に紗愛先輩が悪役のヒール様だ。
しかも、袴影も軽々と乗せられて…。
でも、まぁ。袴影の過去を知らないとはいえ、それは袴影に言っちゃいけないよね。…うん。
さすがに私も止めに入ろう。
「紗愛先輩、やめてください。袴影も。紗愛先輩は過去を知らないんだから」
「…でも、あ、クッソ」
「……随分と肩を持つのね。喜咲さん」
「いや、違いますって」
紗愛先輩のその言葉を聞いて私は一気に諦めてしまった。
多分だけど、この先輩。ヒステリックだ。今のセリフは、あー。何を言っても聞かない無限ループに入るよね。
「だってそうでしょう。ま、でもお二人は親友だからそりゃ、肩を持つことには何の疑問も持たないわ。でも、この現状を第三者として見続けてきたのに、袴影さんの肩を持つのはどうかと思うわよ。だって考えてもみて。今のは完全に袴影さんがいけないじゃない。それにこうなったのも、袴影さんが私につっかかってきたのが原因よ。私は、穏便に過ごそうとしたのに。それを最初から見てきたのに喜咲さんは袴影さんの肩を持った。私には理解不能だわ。…もしかして馬鹿なのかしら?」
「…あー、紗愛先輩?」
「そうね、そうよね。私が正しいのに」
その場に居た真清は紗愛先輩を見て完全に引いていた。
さらに言えばさっきまで言い争いをしていた袴影でさえ、その紗愛先輩の姿を見て引いていた。
……情緒が物凄く不安定なんですね。
あはは。さて、急にキャラブレをおこした紗愛先輩をどうもどそうかな?
楽しめる。この女子会もどきを。
つい、二十三秒まではそう思っていたんだけど……
「ねぇ、喜咲さんは私の意見4と一緒よねー。さっきもお話していたものね」
「おいおい、喜咲。そこの腹グロさんをとったりはしないよな? な?」
「…ははは」
私の前には必死の形相を乙女チックに隠している紗愛先輩と鬼の形相でいつものように私を見ている袴影がいるわけだけど。
正直どっちでもいいよね。うん。激しくどうでもいいよ。
てかさ、私は、傍観者でいたいの。パーティーに加わってほしかったらまず、私に構わないで、話を振ってこないで。
……まぁ、そんなこと声に出して行ったら殺されるから絶対に言わないけど。
そもそもさ、私は周りの一人になったら何もできないようなビッチもどきと違って基本的に一人でできるステータスは持ってるのよ。だからね、クソくだらない悲しんでいる道具に感傷されて私も同じ気持ちを知っちゃった(笑) だからね、一緒に彼奴を苦しめようよ(笑)。みたいなゲスイことは考えないのよ。私は、見た目もそうだけど中身も綺麗だからね。中身ブスの自称美少女じゃないのよ、私は。
「ちょっと、喜咲さんを脅して取り入れようってゆうの?」
「取り入れて何になるんすか? 私は、ただ親友としての喜咲を求めただけですよ」
なんかこれもう、紗愛先輩も袴影も涼真お兄さんの事とか関係なく、ただただ口げんかしてない? そりゃ、二人は真反対ともいえる性格だからそりはあわないだろうし、考え方もさ。
後、少しは私の立場になって考えてみてよ。
「だから、言ってるじゃないですか。私は別に紗愛先輩とこんな口げんかみたいなことするためじゃなくて、花も恥じらう恋バナ女子会をしに、ここに来たんですって」
「信じられないわね。きっと、涼真に取り入ってあれやこれやを…。はしたない」
「……あ? 告白もできてねぇような御処女様が何を言ってる」
「なによ」
どうやら、袴影が飽きたか嫌気がさしたかでこの無意味な言い争いを終わりにしようとしたんだけど、紗愛先輩がそれを知ってか知らずか、物凄い嫌味を袴影に言う。この状況を見る限りじゃ、確実に紗愛先輩が悪役のヒール様だ。
しかも、袴影も軽々と乗せられて…。
でも、まぁ。袴影の過去を知らないとはいえ、それは袴影に言っちゃいけないよね。…うん。
さすがに私も止めに入ろう。
「紗愛先輩、やめてください。袴影も。紗愛先輩は過去を知らないんだから」
「…でも、あ、クッソ」
「……随分と肩を持つのね。喜咲さん」
「いや、違いますって」
紗愛先輩のその言葉を聞いて私は一気に諦めてしまった。
多分だけど、この先輩。ヒステリックだ。今のセリフは、あー。何を言っても聞かない無限ループに入るよね。
「だってそうでしょう。ま、でもお二人は親友だからそりゃ、肩を持つことには何の疑問も持たないわ。でも、この現状を第三者として見続けてきたのに、袴影さんの肩を持つのはどうかと思うわよ。だって考えてもみて。今のは完全に袴影さんがいけないじゃない。それにこうなったのも、袴影さんが私につっかかってきたのが原因よ。私は、穏便に過ごそうとしたのに。それを最初から見てきたのに喜咲さんは袴影さんの肩を持った。私には理解不能だわ。…もしかして馬鹿なのかしら?」
「…あー、紗愛先輩?」
「そうね、そうよね。私が正しいのに」
その場に居た真清は紗愛先輩を見て完全に引いていた。
さらに言えばさっきまで言い争いをしていた袴影でさえ、その紗愛先輩の姿を見て引いていた。
……情緒が物凄く不安定なんですね。
あはは。さて、急にキャラブレをおこした紗愛先輩をどうもどそうかな?
そうか、これが恋なんだ
気付いた時にはもう、遅く貴方は振り返ってくれさえしない
きっと、私は気付いていたんだろう
だけど、気付かないようにしていた
貴方とのこの関係が心地よかったんだろうな
淡い桜の下で手をつなぎ歩く私と貴方
元気なお日様が眩しいお花畑ではしゃぐ私と貴方
紅葉を一緒にみて歩く恋の秋の私と貴方
ホイップクリームよりちょっとだけ固い雪の上を歩く私と貴方
そんな時間はもう、想像することさえ許されない
こんなことになるんだったらちゃんと伝えておけばよかったな
貴方のことを愛していますって
気付いた時にはもう、遅く貴方は振り返ってくれさえしない
きっと、私は気付いていたんだろう
だけど、気付かないようにしていた
貴方とのこの関係が心地よかったんだろうな
淡い桜の下で手をつなぎ歩く私と貴方
元気なお日様が眩しいお花畑ではしゃぐ私と貴方
紅葉を一緒にみて歩く恋の秋の私と貴方
ホイップクリームよりちょっとだけ固い雪の上を歩く私と貴方
そんな時間はもう、想像することさえ許されない
こんなことになるんだったらちゃんと伝えておけばよかったな
貴方のことを愛していますって