本蓮沼から徒歩1分。
地元民しかおそらく知らないであろうお店、「台北 餃子専門店」。
もとはおでん屋だった場所。
その後「縁」という韓国料理屋になり、
ラーメン屋になり、ホルモン焼き「縁」に戻り、
現在の店舗へ。
現在の「台北」は以前の店舗とは無関係とのこと。
ちなみに、「縁」という店はその後、十条や吉祥寺を手始めに
次々とホルモン焼きと焼酎の飲み屋をつくり、
低価格ながらうまいとして、
現在では都内に十数店舗(もう20超えてるかも)を持つほど成功した
“焼き肉界の新星”。数店舗出した段階でまだオーナーは20代後半。
いまでも30代前半と若いこともあって、
一時、焼き肉やレストランの業界誌(日本の業界誌ってすごいですね、
焼き肉業界の業界誌なんてあるんですよ)に頻繁に取り上げられていた。
池袋西口にも1店舗あり、雑誌の切り抜きが貼ってある。
横道にそれた。
台北の話にもどそう。
店内に4人がけのテーブルが3つ。
外にも4人がけ1~2卓ある。
ただいずれもとても狭く、基本2人ですわってちょうどいいくらい。
台湾人夫婦で切り盛りしてる。
もともと新大久保で水餃子の販売店をしていて、
当時週刊誌に手作り水餃子がおいしいと写真記事が載ったことがあるほど。
おすすめはやっぱり水餃子。
10個入りで一皿480円ととてもお得。
焼き餃子は5個入って一皿250円。
これが肉汁たっぷりで絶品。
餃子は皮から手作りで、
具の豚肉は、肩ロースをかたまりで買って、
それを叩いてミンチにしており、とても手間をかけている。
中国系の本当においしい餃子。
これ、倍の値段とってもいいくらいだけど、
安くないと人が入らない土地柄もあって、
店のママががんばってこの価格の維持を決めている。
ビールや酎ハイも380円と価格を抑えてがんばっている。
紹興酒はグラス500円、ボトルでたしか2500円と
少しほかのものに比べて高いが、
台湾のものにしているためとのこと。
中国の紹興酒は余計なものがいろいろ入ってて甘いが、
台湾のほうがすっきりしているのだそう。
餃子が一番の売りだが、定番となっているメニューのほかに、
炒め物や揚げ物など日替わりで10品程度あって、それぞれおいしい。
ただ調理場も狭いので、全体としてメニューは少なめ。
値段はだいたい300~700円あたりで、じつに安い。
2人くらいであれば、ビールと紹興酒それぞれ1杯ずつ、水餃子、焼き餃子、砂肝の冷菜、パイコー飯で満腹。これで計4000円てとこ。
調理してない水餃子の販売もしてて、
これを買って帰ってうちで食べるのもいい。
数人で食べに行ってもいいし、1人でふらっと気軽に飲むのもあり。
近くのゆんたくとともに、とてもお世話になった。
末永くがんばってほしい。
台北 餃子専門店
(餃子
/ 本蓮沼駅
、板橋本町駅
、志村坂上駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.5