昨日、その大学で見回りと個体を把握する為、餌ヤリに行ってきました。
みんな餌をあげるとガツガツと食べていたのですが、その中で餌に見向きもせずにジッとうずくまっている子がいて、抱き上げたらしがみ付いてきました。

これは、このまま放っておいたら天に召されてしまう・・と自宅に連れて帰りました。
最初は怯えて鳴きまくってましたが、ずっと抱っこしててあげたら、安心した様子。
現在は(って保護したのは昨日ですが)まだ骨と皮でお腹と背中が誇張ナシにくっつきそうです。
少しずつですが、ご飯も食べるようになりました。

今日病院に行って来たら、FIV、Felvともに陰性でした!!!あの痩せ具合だから・・とすごい不安だったんだけど、よかった~。
検査の結果が出るまでの時間て何度経験しても怖いわぁ(といっても今回で2回目だが)
でも検査代たかーい。5千円ってぇ(;;)

推定2~3歳との事。その小ささから1歳くらいかと思いました。体重が2キロしかないよ・・。うちの猫の三分の一。

寄生虫の卵があったので、虫下しを飲ませてもらいフロントラインをして貰いました。
FIV、Felvの検査代・便検査代・薬代・目薬、鼻薬代でしめて9千円弱(==)
フロントライン代だけ院長に内緒でタダにしてくれました。
院長がいなくなった隙に「いまだっ!!」とシュッシュしてくれた(笑)

めちゃめちゃあまあまさんで、保護部屋に行くと、鳴きながらすりよってきて、ゴロゴロ言いっぱなしで、前足フミフミしっぱなし。ういやつ。

うちの猫とは、まだ対面させてないのですが、保護猫がいる3Fへは絶対に上がろうとしません。
多少、挙動は不審ですが、今の所平穏です。仲良くなってくれるといいなぁ。



ボクね、お鼻が詰まっててご飯食べられなかったんだ。お腹に虫もいたんだって。女の人がボクを抱き上げてどこかへ連れて行こうとした時は、怖くて逃げちゃったけど、初めてのドライブは楽しかったよ。今は、静かなお部屋でフカフカのお布団の上で寝てるんだ。土の上より柔らかくてとっても気持ちいいんだ!
ご飯をたくさん食べて、たくさん寝て早く元気になるね。みんなも応援してね。

現在 3画・6画・13画・16画で名前募集中♪
     ↑姓名判断によると良い数字らしいです(笑)

名前決定!「ノア」ちゃんです。よろしく♪
大阪のとある大学に縁があって行きました。そこにはたくさんのやせ細った猫たちがいました。
(大学に行ったいきさつは、猫とは全然関係ないんですが)
私が見たほとんどの子は、人懐っこくて擦り寄ってきます。
これは虐待とか危ないで・・と思ってたんですが、職員の方に聞いたら、やっぱりあるそうです・・。
あまりに残酷なので、ここでは書きません。

まず知り合いの学生に「こういう方法がある」と野良猫の現状と地域猫の話をしたら、賛同してくれた子がたくさんいたので、大学内の地域猫化計画を進めている所です。

私もこういった活動は初めてで、しかもかなりの大仕事。推定で50~100匹はいるのでは・・って感じです。
数が多くて、とても不安ですが、試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
近々SOSサイトを発信する予定ですので、リンク貼りなどできる範囲でご協力して頂けたら嬉しいです。

とりあえずは、協力獣医さん探しと資金集め、餌ヤリを平行してやっていきます。
避妊や去勢をするのにも、もうちょっと体力をつけてからじゃないと、きっとどの子も無理だ・・。
長期戦になると思いますので、立ち上がった際は、末永くご声援の程をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
NPOねこだすけ さんによると、日本にいる猫の起源は、仏典をかじるネズミを退治する為に6世紀頃に朝鮮でペット化が始まり、その後、交易船と共に、江戸時代長崎に多く入ってきたそうです。

現在、長崎は、致死処分(保健所での殺処分は、安楽死ではない為、こう言い方が変わったそうです)数が日本一なのも、ここから来ているんでしょうね・・。

14世紀には、ヨーロッパで魔女狩りが行われ、その時に多くの猫も魔女の使いという事で殺され、後にペストが大流行して2500万人が亡くなった・・と。

現在、日本いる野良猫たちは、明治時代にペストが流行した為「ネズミ捕りが上手な猫を輸入して増やし、1家に1猫政策」が政府から打ち出されたのが、大正時代に入ってペストもなくなり、次第に捨てるなどして飼い主の手を離れていったのが増えたものらしいです。

というわけで、今いる野良猫たちは決して本来の「野生種」ではないという事ですな。

現在は、野良猫の糞尿やサカリ時期の鳴き声などで各地で問題になっているようですが、その場だけで殺処分しても、猫が増えるスピードは、とてもすごいのでまったく減りません。
そこで「地域猫」という共存のプランが各地で実施されているようです。

避妊・去勢を徹底して、餌やりや糞掃除などをして管理していくというものです。
野良猫の寿命は、せいぜい2年から5年と言われていますから、年数がたてば自然に数は減っていきますね。
飼い猫が10年以上生きるのに比べると、お外というのはそれだけ厳しい環境なんですね。

地域猫について詳しく知りたい方は、ブックマークに貼ってある「ねこトラブルへるぱー」  さんや、上記のねこだすけさんをご覧になってください。

猫が大嫌いな人もいますから難しい面もあるようですが、むやみに殺すだけじゃなく、中庸である「共存」という形態がもっと定着していけばいいなぁと思います。
下に書いた「りんちゃん」ですが、とーーーっても素敵な里親様が見つかりました!
りんちゃん改め てぃだちゃんという名前を貰い1週間のお試し後、正式譲渡されました。

先住猫のお姉さんとも仲良くできて、とても大事にしてもらってます。
これからたくさん幸せになれるね!よかったね、てぃだちゃん!

引き続き「鈴ちゃん」の里親さんも募集しています。



臆病な子で保護主さん宅でも小さくなって過ごしているそうです。
長い目で見守ってくれるご理解のある方、つらい思いをして来た鈴ちゃんをどうぞよろしくお願いいたします。

沖縄・関東で募集

しるばとねこの犬猫ランド
うーん。ネタがない(笑)ってか書きたいと思うことは山のようにあるんだけど、長文になりそうな気配がムンムンムレムレで、現在調べモノをしている真っ最中なので、また時間のある時にでも書きたいと思います。

って事で



ぎゃおーーーーーっ!(意味はない)

昨日の夕方。有給を取っていた旦那と駅に向かって歩いてました。

前方に小型犬を連れたオバハンが周りを気にしながら(のように見えた)ティッシュで、うんもさんを包んでそのまま手で持って歩き始めました。
ビニール袋は持ってないんかい?とちょっと不思議に思ってたんだけど。

すれ違いざま、そのオバハンは、排水溝にうんもティッシュをポイッと捨てやがりました。

常習だよね。誰も見てなかったら放置するんだろう。

早足で歩いてたので、あっと思って注意しようと思った時には、追い越しちゃったんだよねぇ。ちっちっ。

今度見たら天使の笑顔で注意して差し上げましょうとも( ̄ー ̄)
たまには、自分の近況でも書きましょうかね。

jyujyu7さん、心配してくれてありがとう~♪の腕の骨折ですが、折ってからはや4ヶ月。
普通なら完全にくっついてるくらいですが、骨がヘンな風にくっつかないように金具を外側に装着しているだけで折れている骨の部分は何もしてません>自然に任せるらしいです。
なので普通よりちょっと時間がかかるみたいスね。

色々な方法がありましたが、折れ方や骨の細さでこの金具を装着する事になりました。


↑創外固定といいます。サイボーグみたいでカッコイイでしょ♪(笑)

折れてる部分は、骨と骨が結構、離れているので、この金具が外れるまで「あと2~3ヶ月かな」と先月末に言われますた。

日常はやはり庇うせいか肩こりがヒドいですが、重いものを持てない以外は、普通に暮らしてますのよん。
骨折当初は、みんな女王様のように扱ってくれたので、楽しかったです(笑)
最近は、自分自身でも折れてる事をたまに忘れたりしますので、ちょっと危ないです。

今、うちの猫が1Fで大鳴きしてたんだけど、旦那が2Fから「一階で鳴いてるとうるさいからこっちきなさい!」と怒鳴ったら「ん~~~!!」と返事をしながら階段を上がってきました!

こりゃ遊べの催促だな・・今日はもう眠いんだが仕方がない。ゲボクに徹します(笑)
こちらのサイトさんでかわゆい仔猫の里親を募集しています。

しるばとねこ 里親募集

しるばとさんは、個人的に動物の保護ボランティアをしている方です。
うちの猫が飽きて食べなくなった缶詰(飽きるとはどういう事だ(▼▼メ))などをお送りさせて頂いたのがご縁ですが、現在犬2匹、猫8匹を保護されています。
中には介護が必要な老猫もいます。しるばとさんを必要とする犬や猫がきっとまだまだたくさん出てくると思いますので、可愛いリンちゃんの里親さんを募集されてます。


リンちゃんでーす。生後1ヶ月くらいの男の子です。
可愛いでしょ!!!いたずらっ子で元気一杯!他のにゃんことも仲良く出来ます。
人間にもベタベタの甘えたさんです。


鈴ちゃんでーす。生後8ヶ月くらいの女の子です。
沖縄の地域猫でしたが、子供を産んだ形跡があり乳腺炎で熱があってグッタリしている所を保護。
治療後、避妊予定です。
元々地域猫の中の力関係でも一番弱く、餌にもちゃんとありつけていなかったようです。



保護主さんは、事情により関東と沖縄を行ったりきたりしていて、沖縄のある島でリンちゃんを保護したそうです。リンちゃん、鈴ちゃんとも現在は関東で保護しています。

リンちゃんを拾った島は、デートスポットになっている反面、犬や猫を捨てる人が後を絶たず、捨てられた犬猫は結局、行政によって殺処分されているのが現状です。
捨てないで基金

やはり何が悪いって一番悪いのは、自分の手は汚さないで捨てる人だ。極悪だ。
捨てられた犬や猫は、飼い主を待ち続けます。挙句に殺処分です。

行政が頼りない以上、避妊や去勢を徹底して、現状を一人でも多くの人に知ってもらうしか今は手がないのかなと暗~い気持ちになってしまうよ、ホントに。
猫の脱走防止措置です。

うちの猫は、まず網戸は軽く開けてしまいます。
テラス窓も軽く開けてしまいます。

1Fは容易に脱走できてしまうので、網戸の後ろに書類用のクリップ・・何といったら良いか・・ガチャ玉のプラスチック幅広版とでもいいましょうか・・に、紙を挟んでレールに挟み込むと網戸は意外と動きません。

↓コレ


で、窓の方はつっかえ棒をしとったんですが、なーんと。
最初はよかったけど、そのうち両手で棒をはさんで持ち上げ、外すようになってしまいました。
猫の執念恐るべし。


そこで旦那考案の「内側に鍵」

コレです↓              裏から見た図
   

防犯グッズ?みたいなんですが、ホームセンターで発見しました。4個入りで数百円です。
そのままだと使えないので、固めのスポンジ?(黒い部分)をボンドでつけて使用してます。
つまみを回していくと固定されます。着脱がラクだと思います。

ただ難点は、窓を全開にして取り付けないと、反対側を開けてしえるという事です。
夏はいいと思いまーす。

今は「お外は怖い」と思うようになったらしくて出たがらなくなったけど、何度か脱走した時はもー大汗でした。

現代は、ホントに事故や伝染病が怖いですからね~。
おうちで快適にすごせるように、飼い主はゲボクな日々でございます(笑)
うちの愛猫ですが、小さな頃からして欲しくない事をした時は「ダメ!」とか「コラッ!」とか言って教えてましたが、反抗期だったらしい生後半年から1歳半くらいまでは「ダメっ!」と言うとかえって面白がってやるような状態でした。

後から「大声で怒鳴ったり、体罰をしては絶対にダメ。して欲しくない事は、無言で阻止するように」とあって、ぎょぇぇっ!と思いました。体罰は顔を噛まれた時に反射的に頭をペシッと叩いたりしてました・・。
飼い主がダメなことばっかりしていた・・。
でもそのお陰で「ダメ」=してはいけない事というのは、理解している・・と思っている私でした。

元々、猫に対しては、普通に話しかけたりしてたんだけど、最近「コイツ実は人間の言葉ってかなりわかっているんだな」とつくづく思います。

なので、ただ「ダメ!」というよりも人間の2~3歳児に説明するように順序だてて理由を説明するようにしてみました。

よく言う事を聞くようになりました。ただ「ごちゃごちゃウルサイから大人しくしとこ」ってのもあるかもしんないけど。

当然「わかってるけど、したいねん!」という気配ムンムンの時もあって、こういう時は反抗期の子供のようだなと思います。
まぁ当たり前の反応だわな。言う事をよく聞くという時点でかなりエラいと思うし(親ばか)

が、所詮は世間の目から見たら、ただの猫なので、スで話しかけている私は、はたから見たらただの危ないオバはん以外の何者でもナイ。


「まったくな~、うちのおかん口うるさいねん。何とかしてや~」