人間と同じように犬も歳を取ります…
今まで当たり前に出来てたことが出来なくなります…
介護は大変です…自分の時間なんてなくなります。
寝る時間さえも確保できなくなります。
だからといって長年家族だった犬を簡単に捨てないで下さい。
辛いのは介護する私達よりも犬自身なんですから
虹の橋を渡るまで愛情を注ぎ続けて下さい…
1.私の余生はもう何年もありません。
だから少しでも一緒に居たい。
目も耳も悪くなってしまったので
全身であなたを感じさせてください。
2.私はもうあなたが望むようには
出来ないかもしれませんが許してください。
3.私を撫でて抱いてください。
それだけで私は幸せです。
4.思い通りに出来ない私を叱ったり
叩いたりしないでください。
あなたは何でも出来ても、
もう私に出来ることは少ないのです。
5.沢山声をかけてください。
言葉の意味はわからなくても、
あなたが悲しいのか、
楽しそうなのかはわかります。
6,あなたが私にしてくれたことは
叩きたくなることがあるかもしれません。
でも私はあなたのその手で叩かれると、
とても悲しくなります。
いつも私を温かく包み込んでくれたのが、
あなたのその手だからです。
8.わがままになってしまったと叱る前に、
今の状況に
私も困惑しているのだということを
わかってください。
9.老いた私を
どうか最期まで大事にしてください。
あなたにも平等に老いは来るのです。
10,出来れば、
いつも一緒に居てください。
私は