おん野菜サラダ -4ページ目

おん野菜サラダ

おん野菜サラダの日記。でも、お肉もいいですよ。

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「何かを表現したいのなら、それを生きること。」


これは、ある会社経営者の、そのまた知り合いの方が先日おっしゃっていたことです。



シンプルですね。


最近、たて続けにあるパターンを目の当たりにしました。


他人の状態については的確に言い当てて、落ち込みに共感して、回復を祈って、回復の喜びを共有


…している様に見えたのですが、いざ自分の番になると、訳が分からないことを
言い出して、尻尾をまいてさっさと消えてしまった人。



「なんだったんだろうね」と関係者一同ポカンとしました。


その人が表現したかったことが、チリになって力なく消えてしまった様な気になりました。


まるで、最初からなかったかの様に。


その人は、結局その人が表現していることに、生きていなかった…。



目を向けたくない、辛いこと、心が裂れそうなこと、ありますけど


逃げることもありますけど

逃げても逃げても、やっぱりなーんにも解決しないし



事実はひとつ
考え方はふたつ


その人からたくさんの尊い光を見せてもらい、助けてもらい、
共有できたことは確かな事実です。



その人が見せてくれた闇と光の世界を、両方キチンとありがたく拝見して
私はしないよって小さな決心して
ありがとうしようと思います。


『人に待ってるのは、運命ではなく、選択です』ってメモを先日発見しました。


なぜか文体が丁寧でしたが…いつ書いたんでしょうね、私(笑)



突拍子がない出来事に、理解に苦しむこともありますが、


理解に苦しむ選択を受け入れるのも、理解なんだなって思いました。




そう考えると、こころがフラットになって、すーっと風通しが良くなった気がしました。
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昨日、コンサートを終わりました!

ありがとうございました!!

いらして下さった方、ありがとうございました。

アンケート沢山集まりました。まとまったら、HPにUPいたします。


ホントにありがとうございました。


昨日のレパートリーにある中で、いくつか歌詞を掲載させて頂きます。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆


『O Christmas tree(日本語で「もみの木」です)』

O Christmas tree, O Cristmas tree
How are thy leaves so verdant

O Christmas tree, O Cristmas tree
How are thy leaves so verdant

Not only in the summer time

But even in winter is thy prime


O Christmas tree, O Cristmas tree
How are thy leaves so verdant


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
thy…汝だとか、あなただとかの、古語らしいです。
「ザイ」って読みました。


☆☆☆☆☆☆☆☆


『タウベルトの子守唄』


いとし子よ 眠れよや
軒端をたたく 雨さえ絶えて
汝が深き眠り 優しく見守る
眠れよ吾子よ やすらかに


いとし子よ 眠れよや
こずえの鳥も 歌さえやめて
楽しき夢路の 円かな眠りに
眠れよ吾子よ やすらかに


いとし子よ 眠れよや
旦(あした)の空に 陽光はさして
小鳥も千草も 目さむる頃まで
眠れよ吾子よ やすらかに


☆☆☆☆☆☆☆☆

『夜中』


おうちの寝間で わたしは寝てた
明かりがついて 人声してた

見知らぬ部屋に わたしは寝てた
明かりがついて 人声してる

どこだかしらぬ 誰だか知らぬ
明かりがついて 人声してる

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

山田耕作:作曲
北原白秋:作詞

黄金コンビらしい。

うとうとしながら、でもなんとなく隣の部屋の会話を聞いてる、小さい時の追憶って
ありませんか?


☆☆☆☆

『金糸雀(カナリヤと読みます。)』


唄を忘れた金糸雀は
後ろの山に捨てましょうか

いえいえそれは なりませぬ


唄を忘れた金糸雀は
背戸(せど)の小薮(こやぶ)に埋めましょうか

いえいえそれは なりませぬ


唄を忘れた金糸雀は
柳の鞭でぶちましょうか

いえいえそれは かわいそう


唄を忘れた金糸雀は
象牙の船に 銀の櫂(かい)

月夜の海に 浮かべれば

忘れた唄を おもいだす

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

今まで、知りませんでした。
メロディと併せて知ると、すごくいい唄だなと思いました。


☆☆☆☆


『White Christmas』


I'm dreaming of a white Christmas
Just like the once I used to know


Where the tree tops glisten, and children listen

To hear sleigh bells in the snow


I'm dreaming of a white Christmas
With every Christmas card I write

May your days be merry and bright

And may all your Cristmases be white



☆☆☆☆


『We wish a merry Christmas』

We wish a merry Chistmas

We wish a merry Chistmas

We wish a merry Chistmas and a happy new year

Good tidings we bring to you and your kin,


We wish a merry Chistmas and a happy new year

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

tiding…お知らせ、お便りの古語らしいです

kin…親せきの古語


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


25日に、家にMACが届きます。
変な知り合いの知り合いが、タダでくれます。

待ちわびた…。
コツコツとイラストとか編集していきたいです。

とりあえず、手書きで年賀状作っていきます!


おん野菜サラダ
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前々回の日記で書いた、クリエイティブサラリーマンさんから、

飲み会の時にお話いただいた内容について、彼を含むチームが著作したという本が届きました。


まだ3分の1位しか読んでないですが、内容がこくて、異常に面白いです。


(魂込めて仕事をした当事者が書いた本は、どれも等しく読み応えがあって面白いですよね。


いつか私もこんなスゲーもの残したいなと思います。)


飲み会の時はおろか、翌日以降も、私が参加させてもらっているアカペラのハーモニーのことは言えませんでした。

マニアック過ぎて。

音と意識の関係について、二つは密接に関係している…なんて
同僚の前では死んでも言えない。


(言えないと勝手に決めてるだけかも知れないですが)


ですが、ここまで来て忍耐の緒がぶち切れてしまい、お礼のメールの後半に、

個人的な話で申し訳ないですが…これこれこういう、一言で説明しがたいアカペラのハーモニーをしています。

お時間ある時に聴いて頂けたら嬉しいです。
(URL)

となかば「自動書記」状態でメールをしてしまいました。

この方には、私たちが考える音についての立体感覚を、感じて頂けるかも知れないと、
伝わらないかも知れないけど、伝えるだけ伝えてみたい、今が最後のチャンスかも知れないと思ったゆえ。


ブチンと送信ボタン押して、えーいままよ!状態で帰宅。


私的なことを、同じ会社の人はおろか、違う会社の人に言うなんて、
クビになってお詫びモノで、相手も怒って、返事も来ないだろうな。


さようなら、クリエイティブサラリーマン。
もはや永久に永遠にさようなら。


とその日の夜は、後悔で肩を落としていました。



翌日の朝イチに返事が来てました。

恐る恐る開けると、だいたい下記の内容が書いてありました。



「コンサートのチケット1枚ください」

「昔、音楽を習っていました」

「絵と音の関係は、空間を切るということで似ている。
絵は紙の上で空間を切る。
音は、舞台の上で空間を切る…と昔、芸大の教授に言われたのを思い出しました」


読んだ後、1分位半狂乱になっていました。


(よかった!怒ってない!
ってか、クリエイティブサラリーマン、コンサート来るって!
逆にどうしよう!wwww)


しかし、あくまで職場ではクールを装う(=痩せ我慢する)必要があり、
微動だにしないまま悶絶してました。


そういう時に限って、回りも黙々と仕事をしているもので、
誰か机の上に踊り出て、腹踊りでもしてくれ、と願っていました。



くるくるコロコロ、面白い形で色々な出会いがあるのですね。


いい時間をお届け出来る様に精一杯やらせて頂きます。


寒さ対策としては、ホカロンでぐるぐる巻きにする予定です。(笑)


プチニュースでした。


今日も一日ありがとうございました(^o^)/☆