6月2日(木)に衣紋道高倉流東京道場にて行われた
季節の行事「端午の節句」に行ってきました。
今回は仙石宗久先生から”武士のたしなみ”として、
馬や馬具についてのお話をお伺いしました。
会場の中央にはこんなに立派な馬具が
馬具の歴史は長く、古墳から出てくることもあるそうです
ただ、馬の骨は古墳からは出てこず、貝塚から出てくるため、
当時は最終的に食べられていたのでは?という説があるそうですよ
また、江戸時代の頃に1つの木を曲げる技術がなくなってしまったため、
このような立派な馬具は、現在ではつくることができないそうです。
現在はグラスファイバーでつくられることが多いとのことでした。
馬のたてがみに関しても貴重な面白いお話が
たてがみはなびかせたり結んだり短くしたりと、
儀式や大名行列など、状況に応じて変えていたんだとか。
人間の髪型のように、
馬のたてがみもTPOに合わせてセットしていたんですね
編集部I
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