アカデミー オブヘアーのセミナーに行ってきました

今年度最終日の今回は「色彩学とデザインと3Dカラー」がテーマ。
サロンスタッフを含め、受講者は約120名。
褪色を味方にするカラーコンサルテーションとトレンドカラー、
毛流を計算したカラー、パーマ毛へのカラーなど
サロンカラーの実践的な技術の解説が行われました。

代表の古里オサムさんは4名のモデルをその場でリアルカラーリング

失敗しやすいポイントを指摘しながら、
サロンワークに直結するカラーテクニック、
提案術、色彩学などを細かく説明していきます。
モデルさんのカラーをちょっとご紹介


ショートヘアの時短カラー。
毛量が多い部分(トップ中心)に指を使って
6レベルのマット系のカラー剤を少量塗布。
ザックリと指で馴染ませていくのがポイントです。
その後、ランダムに刷毛でも塗布していく。
6分放置後、水洗。その仕上がりがこちら

髪を動かしたとき、束感、立体感を最大限に引き出します




そのヒントとなったのは実はこの“ファー”!

セミナーの最後に、
「いつも自己ベストで、毎日を過ごしてください」
と古里さんから参加者へ激励の言葉が送られました。
「アカデミー オブヘアー 2013-14」は
5月からスタート予定だそうです。
セミナー中、古里さんは
「カラーに大事なのは施術前に、お客様に“予言する”こと」
と繰り返しおっしゃってました。
お客様が気になるところをさりげなくフォローし
プロならではの計算されたカラーリングが重要です。
鮮やかな色の洋服も数多く登場する春夏シーズン。
そんな今年は色が氾濫する?!
トレンドファッションに合わせて髪色も
もっと楽しみたいと思っているお客様が増えるはず!
より多くの方にこだわりのカラーをぜひ楽しんでいただきたいですね

編集部★NY

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